ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

新しいレンズ の巻

2014年03月28日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は春分の日の国営昭和記念公園で新しく買ったレンズで撮ったものではありません)



最初に一眼レフを買ったのは独立して建築の室内写真を撮らなければならないので広角レンズが必要になった時です。

40年前の話になります。

本を買って値段、ブランド、性能を比較、カタログを取り寄せて研究しました。

あのワクワク感は今でも思い出します。

やっぱりニコンが欲しいな、でも高いな。

この安いメーカーの物なかなか雰囲気が良いので捨てがたい。


コンパクト好きな私なのでこのメーカーも良いな。


などと相当研究して、新宿のヨドバシカメラへ!

結局当時話題になっていたキャノンAE-1にしました。
これあたりから、電子化が進んでいった機械です。


キャノンはその後 AE-1を数台、 そして F-1 も使いました。

AE-1はまだ子供だった息子に最初に買ってあげたカメラでもあります。

F-1はダイビングショップが店を閉める時に記念に世話になったオーナーのインストラクターに50ミリを付けてあげました。







その後水中写真のハウジングに入れるため買ったのはニコンF-801。


すでにプラスチック、電子部品が多用され、みんなもっこりして最初に買った頃のワクワク感は無くなっていました。


そしてデジタル時代。

デジタルの一眼は最初にニコンD70にしました。

その後これは大学生だった息子にあげて私はD50にしました。


デジタルの時代になりカメラに愛着を感じるというか所有している喜びとか言うものは全く無くなりました。





色んなメーカーを比較して選ぶ楽しみは無くなりましたが、初代のデジタルオリンパスペンE-P1でカメラに愛着を持つ感覚を少し思い出しました。



デジタルのペンも進化していくとやはり次第にその個性的な特徴は希釈され流行に埋没してしまうと思うのでやはり初代を大切にしようとボディがあるうちに3台買いました。

レンズも充実させました。


1台は標準ズームをつけて息子にあげましたので今は2台持っています。







そして標準ズームと性能は同じなのですけど、非常にコンパクトなレンズが最近出たのでいつかは買うだろうなと思って、どうせ買うなら消費税が上がる前にと思って買いました。


OLYMPUS 電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

価格は3万円ちょっとでした。




( レンズ保護のフィルターを付けています )


スイッチを入れると電動でレンズが繰り出され、ズームもリングを少し回すと電動で変わります。

画角、明るさは標準ズームと全く同じですけど、レンズを閉じた感じがすごく軽快になりました。


このコンパクトデジカメ並みの軽快さは公園の散歩とかハイキングなどに最適です。





今、コンパクトデジカメもかなりな高倍率のズームが付いているし画質も良いので散歩カメラで一眼を使う必要があるのか?と思いますけど、これ、自分でレンズを選んでと言うところがマニュアル車でギアを選ぶのに通じる楽しみかもしれないなと思いました。


何でもかんでも機械に任せきりでなく、せめてレンズの選択がカメラ好きの砦です。





自分の時代はマニュアルでありたいと思うのでした。

( かもめ : 撮影モードはオート、バイクもオートマやけどな )


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昨日は横着がたたりました。

昼ごろ所により雨、40パーセントでしたが、東村山から立川への移動で小雨が降ってきたのですが大丈夫だろうとカッパの上だけ着て出発したのです。

間もなく小雨から中雨、大雨の本降り! じぇじぇじぇ ( なんか懐かしい )


バイクの場合降ってきたからすぐ着ると言う訳にはいかず止められる場所を探すまでに濡れてしまいました。

防風チノパンを履いていたのでさすがです、帰って見ると内側までは透っていなかったです。

どうせなら表面ではじいてくれる全天候チノパンがあると良いな~。


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追記

追突軽減ブレーキのCMをテレビでよく見ますけど、CMの終りに注意書きが出ますよね、一瞬。あれ読める人いますか?
コメント (4)
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