「 ニャン のこと 」
ニャンを初めて見かけたのはどこだったか忘れたが、近所のどこかで見かけたことは確かで、その頃は用心深くすぐどこかに賭けて行った行った。
そのうち窓先に餌を置くようになりそこで食べるようになった
でも少しでも近づこうとするとすぐに逃げて行った。
どこかで飼われている猫だと迷惑をかけるので、フェンスにこの子と仲良くなりたいと思っている張り紙をした。
母の介護をしているとき、窓の外で食べている影を良く見かけた。
その頃首輪をした白い猫も来ていた。
やがて少しずつ信用してくれてきたのかサッシの内側に入って来るようになった。
母に、ニャンコが入っているよ、と見せることもあった。
母が亡くなってから家の奥のほうまで入って来るようになって来たので椅子を専用にしてそこに乗るようになった。
暮れには泊まるようになったがトイレは外なので昼間は自由に出入りできるように窓を十センチほど開けていた。
寒い季節なので何か良いものは無いかと探したらキャットドアパネルを見つけた。
サッシのレールに噛ませることが出来るスチール製で下にプラスチックのドアが付いていて2万円する物だった。
材料をそろえて自作するのも大変なのでそれを買った。
プラスチックのドアは猫が頭で押すどちらにでも自由に開閉できるのだが、閉めるとうまくできるかどうか不明なので今は内側に開いて固定している。
夜は雨戸を閉めるのでドアが使えない状態にしていたが、そうすると夜中の2時頃開けてくれと二階に来るので今は夜はカーテンにして厳重に施錠し夜も出入りできるようにしているのでニャンが来るのは明け方私を起こしに来るだけの日が多い。
紫苑さんは活発に走り回っていたが、ニャンは大人しく、起こしに来る時も小さな声で ニャ~ン と言う。
ニャン と呼びかけると ニャン と言うのも可愛い。
でも、猫の好きな紐遊びをすると機敏に飛びつく。
紫苑さんと違って少しメタボ体型なので運動もさせないといけないと思っている。
今まで何回寒い冬を過ごしたのか不明だが、今年の冬は電気ひざ掛けを敷いた椅子でぬくぬくと過ごしている。
昨日は張り切って雪が降りました。
2階から向かい側を見ていると夕方の降雪中張り切って雪かきをしている人がいました。
感心なのですけど、あの段階で1か所に雪を集めるとなかなか融けなくなるんですよね。
あまり雪山を造らないで今日は晴れる予報なのである程度自然にまかせるバランス。
歩道で家の屋根からの落雪の影響が少ない車道側は明るくなったら除雪予定。
家側はむしろ除雪しないほうが安全ですから。
このあたりの雪は水分が多くプラスチックの除雪スコップでは折れてしまいますから角スコが威力を発揮します。
( 追記 )
昨日こちらは大雪でした。
雪国の人からすると小雪でしょうけど。
こちらは無防備、いつも泥縄なのです。
夜、幹線を見ると歩いている人が多かったのは交通機関の乱れとか車を置いて来た、などでしょう。
私は暗いうちからフェンスに屋根からの落雪に注意してくださいのパウチしたものを付けたり、歩道の車道側を歩けるだけ除雪しました。
家側は歩かないように除雪しませんでした。
何しろ歩道の真ん中くらいまで屋根から落ちた雪が飛びますから。
写真は北の屋根からこれから落ちてバイクを遭難させる(もうすでに遭難していますけど)雪
南側の駐車場
北側の駐車場
幹線側、正面が江戸街道
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