明治大学の生田キャンパスの奥の方に 明治大学平和教育 登戸研究所資料館 と言うのがあります。
登戸研究所(正式名称:第九陸軍技術研究所)は戦争には必ず存在する「秘密戦」(防諜、諜報、謀略、宣伝)と言う側面を担っていた研究所で、その建物を保存し、資料が展示してあります。
雨の日のウォーキングコースの一部として濡れたままあまり落ち着けないで見学したので、また改めて行ってみたいなと思います。
開館時間は 水曜日から土曜日の午前10時から午後4時。
夏季、冬季の休業期間、7月、1月の定期試験期間、12月~2月までの入試期間にともなう入構制限期間は閉館する場合もあるとの事です。(行かれる方はHPで確認されると
良いです)
風船爆弾と言うのがあったと言うのは知っていましたが、ただ風船に爆弾、焼夷弾をつけただけではなく、気圧計などの精密機材を搭載し、途中でバラストを落とすなど、細かく浮力を調整していたのだという事を初めて知りました。
こんばんは。
こういう所を見学すると、つくづく戦争の無い時代(日本ではですけど)を生きたのはラッキーだったかもと思いますね。
私の親世代は青春期に戦争ですから。
ばあちゃんが「花火の大きな音を聞くと焼夷弾が落とされた時の事を思い出すから嫌だ」と言っていたのを思い出します。
平和であることの大切さを考えさせられます。
こんにちは。
仕事から帰ってきました。
こういう事はもう語り継ぐ人がどんどんいなくなっているので、せめて資料は充実させて後世に伝えなければなりませんね。
その時は大真面目でやっていた事でしょうから。
はなまりん さん
こんにちは。
仕事のあき時間が2時間ばかりありましたので小金井公園を歩いて来ました。
バイクツーリング、ウォーキングの合間に仕事をしています。
こういう資料館を見ると、知っていたようで知らなかったな~と思うことが沢山ありますね。
まだ親世代から聞いた事もあるので、それを伝える役目は我々世代にかかっているのかなと思います。
子供たちは原爆記念館などに修学旅行ででも行くべきかも。
そう言えば私が広島の記念館を見たときは12歳くらいですから、考えてみるとまだ原爆から20年たってない時なのですね。
人間の変貌ぶり、戦争は人を変え人格を
奪い取ります。北九州小倉にも似たような資料館がありまして、立ち寄りましたが、切なくなりました
平和が何と言っても一番ですね。
朝から細雪 着物の世界です
平和に過ごしています
私たちのちょっと上の年代の方々のご苦労が今でも語り継がれていますね。風船爆弾とか人間魚雷等ドイツのアイデアと聞かされてきました。