男子の厨房（マイブーム） の巻

（　雪の残る国営昭和記念公園　カナール　ほんの少しの条件の違いで雪が消えたり残ったりしますね　）




料理が好きなのですけど、気に入ったメニューは納得するまで追及するので、しばらく続いてその結果飽きることがあります。

大抵は、後はいつでも作ることが出来るなと思うと他のメニューに移るのですけど、１５年ほど前、カレーに凝って息子と私しか食べないのに、寸胴に山盛り？作るのが続き、来る日も来る日もカレーと言う事はあり、その結果、今でもカレーは年に１度くらいしか食べる気がしなくなっています。

今のマイブームは　茶碗蒸し　と　ラーメン。

今までけっこう高いお金で買っていたものも、自分で作ってみると、（　なんだ、こんなに安く出来るのか　）　と思うものがあります。
子供の頃からの大好物の親子丼で初めてそう思ったのですけど、最近そういう物を次々と自分のレシピに加えています。

ハンバーグ、コロッケ、豚の角煮、茶碗蒸し　茶碗蒸しの基本は解ったので、今はラーメンに凝っています。


最近袋のインスタントラーメンに厭きて（カップ物は全く嫌いで論外）何とかならないかと、いつものところで検索し、 味覇(ウェイパー) 缶　（５００ｇ缶と１ｋｇ缶があるようです）　なるものを見つけたのです。
中華味の缶で、そこに書いてある通り、ラーメンのスープとしてこれを１０グラム、醤油小さじ２、お湯２７０ｍｌ！
麺はラーメンの乾麺で二種類テストしました。 東亜食品 深し野庵中華めん180g　　と　 星野物産 マルボシ中華そば 800g 　いずれも１０人分程度で５００円ちょっと（６００円弱）　家族にも好評で両方とも美味しいです。

ただ、市販の中華味と醤油　ラーメンの乾麺を茹でるだけ（ちゃんとキッチンタイマーで茹で時間を計っています）でレシピと言うほどではありませんが、焼き豚、メンマ、ほうれん草、海苔などを添えて今のお気に入りです。

湯切りが今もっているザルではイマイチ上手く出来ないので、ラーメン専用パワーテボ 平底 なるものも発注しちゃいました。
一つ料理が増えると道具も増えるところがなんとも男子の料理と言う感じでしょうか。

レンジの上に　ダッチオーブン、石やきいも器、圧力鍋、大なべ　がスタックされて、コンロの前に　中華なべ、小ぶりの鍋、雪平鍋、小ぶりのフライパン、がぶら下がり、出窓の棚にはフライヤー、電子レンジ、ロースターが所狭しと並んでいて、何かを取ろうとすると、手前にかけてある軽量カップ、メジャースプーン、チタンのコップとか片手鍋などが雪崩てくるのでありました。


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［　なぞかけ研究会　練習お題コーナー　］
今日の練習お題は　「　男子の厨房　」　で　宜しくお願いします。



男子の厨房はとかく、道具に凝って、形を重視するのであります。

主婦の皆様。

ご主人が料理に興味を持ったら、自分が作ったほうが美味しいと思っても褒めてあげてください。


「　やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（山本五十六）


人は褒めて使いましょう！老後が楽ですよ。