ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

秋の庭園

2011年10月06日 05時05分00秒 | 日記
( 20111004 国営昭和記念公園 日本庭園 )


国営昭和記念公園の原っぱ西花畑、花の丘のコスモスは来週中ごろから見頃になりそうです。
16日の日曜日は無料日なのでたぶんこの日は沢山の方がおいでになることでしょう。

秋の終わりを飾る代表的な花の一つ、コスモス。
沢山咲いているところも良いですが、一輪一輪良く見るとやさしく、季節に良くあっているものだと感心します。

コスモスが終わると紅葉です。

ナンキンハゼは可憐に紅葉します。
イロハモミジは燃えるように秋の最後を飾ります。

水に映った紅葉、雨の日、散った落ち葉も自然のアートで写真に撮ると絵のようです。


寒い冬に入る前に、暖色の饗宴、その舞台として日本庭園は最適です。


上の写真は一昨日撮ったもので、私がイロハモミジの紅葉を観測する日本庭園の四阿、清池軒前です。
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国営昭和記念公園コスモスだより

2011年10月05日 05時05分00秒 | 日記
( 20111004 国営昭和記念公園 花の丘 )

国営昭和記念公園のコスモスの見頃は花の丘、西花畑とも16日日曜日の無料日あたりだと思います。



国営昭和記念公園には猫さんたちがいます。

以前は80匹を越える猫さんたちがいましたが、今はボランティアさんたちの努力で40匹ちょっとになっています。
猫ボラさんたちの活動は雨の日も雪の日も年末年始休みなし、猫好きとして頭が下がります。

これらの猫さんたちは全て名前がついて獣医さんたちの協力もあり手術され増えなくなっています。
病気になったら病院に連れて行ったり、薬を与えたり、それは手厚く手当てされています。
そして不幸な猫さんたちが増えないように(心無い人が捨てたりしないように)ボランティアさんたちが厳しく管理しているので一匹でも新しい猫がいたら直ぐ解ります。

ノラ猫さんではありませんので苛めないで下さい。

その猫さんの中で一番お馴染みなのは日本庭園の門番 マスク だと思います。
(白黒で怪傑ゾロのようなマスクになっています)

行かれた方は目にしている人も多いと思います。

この マスクちゃん 今、いません。

以前もたまに原っぱ中央売店付近まで遠征していちゃのですが、今はそこに滞在していますので、見かけたら マスク と声をかけてやって下さい。

拾い公園なので迷い猫も入ってきます。
人間の不注意、勝手で公園を住まいにしなければならなくなった猫さん、猫さん嫌いの人もいるとは思いますけど、見ていると彼らはとても沢山の人たちに癒しを与え、子供たちに命の大切さを教えているのです。


私は見守るだけですが、知り合いの猫さん20匹くらいに行くたびに声をかけて様子を観察しています。
国営昭和記念公園の猫さんたちにかわって宜しくお願いします。


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待ちぼうけ

2011年10月04日 05時05分00秒 | 日記
( 20111002 世田谷区成城 猪俣邸茶室 記事とは関係ありません )


昨日は竣工検査の申込を忘れていたので、引渡し前に朝一番で検査して欲しいと言う監督さんの為に8時10分に現場に行きました。

私は学生時代一度も遅刻をしたことがありません。約束は人の時間に責任を持つと言うこと。人の時間を預かっているという事。

誰でも道路事情で仕方ない時はありますが、私は多少何かあっても到着できるよう、余裕を持って出発します。場合によっては約束の30分前に到着する場合もあります。

ところが昨日の監督さんは遅刻の常習者。
引渡しの時間があるのだから少しは早めに来るだろうと思いましたが駄目でした。
時間の感覚は持病のようなもので変わりませんね。
遅刻しない人はいつも遅刻しない、遅刻する人はいつも遅刻します。


昨日も約束の8時半になって、遅れるとの連絡。

車なら本でも読むとかできるのでしょうけど、バイクなのでぼっと現場の前で立って待つことしかありません。

待たせる時間は短くても待つ時間は大変長く感じます。

結局彼は9時に来ました。
約束より早く行くのはこっちの勝手ですが、約束から20分遅刻、私が現場に到着して50分です。

時間の借りは絶対に返す事の出来ない借りを作ること。


「道路で急ぐのは無理だから、もう少し早く行動を起こさないといつも遅刻しますよ」


歳をとって少し時間の流れを早く感じるようになったのか、辛抱強くなったのか、一言だけ言って検査を終わらせました。


( 追記 )

今まで仕事で一番長く待ったのは雨の日、傘を差して2時間バイクの脇で立って待ったことがあります。
監督さんが渋滞にはまってしまって向っていることは解っていたし、その日最後の検査で時間はあったからです。

他に1時間は数回ありますし、30分くらいは数える事も出来ないくらいです。

遅れる人は決まっているのですけど、今でもいつも約束の時間より20分とか最低でも15分くらい前に行きます。

なぜ私が待たせるより待つほうを選ぶか記事を書きながら考えて見ました。

約束を守る事は当たり前で子供の頃からそういう教育をされてきたと言うのも一つ。

でも、結局 人に迷惑をかけるより、自分が我慢しようと言う気持ちが一番大きいのかなと思います。

人生、それぞれ自分を演じているのですが、良い人を演じて嫌われたくない小心者なのでしょうね、きっと。

でも、それで良いと思っています。

私でも前の現場の監督さんが著しく遅刻したり、検査に手間取って移動時間が少なくなってしまったり、工事や事故などの渋滞で10分を超えて遅れることはまずありませんが、やむをえない場合も一年に1,2回はあります。

オリエンテーリングにエイミングオフ(狙い外し)と言うテクニックがあります。
目的地をダイレクトに目指すと、どっちかに外れたとき自分の位置を見失いますが、わざとどちらかに外し、間違っても目的地のたとえば右に出るようにすれば目的地は右にあります。
時間の場合も間違っても約束の前に着ける程度に設定すれば遅刻はまずしませんね。








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成城五丁目猪俣庭園

2011年10月03日 05時05分00秒 | 日記
( 20111002 世田谷区成城五丁目 猪俣邸 書斎 )

私が東京の学校に入学する出来た成城の現代数奇屋建築を見てきました。

吉田五十八氏の設計による邸宅で、各所に細かな工夫が見られ建築家のよき時代を垣間見る事が出来ました。

私が建築科を受験した頃は建築ブームで、しかも団塊世代の終わりに近い年でしたのでそれまでの浪人生も溜まってすざまじい競争率でした。

幸い入学する事が出来て、フランク・ロイド・ライト や ル・コルビジェ などを目指して勉強したものです。

その頃、若手の住宅作家として人気のあった宮脇檀先生のゼミで古い建築、古い町並みを図面で残すというデザインサーヴェイに係わり、数奇屋など古い建築も熱心に研究したのでその頃の私が乗り移ったように全体とかディテ-ルの写真を撮ってきました。

でも、今、こういう建物は設計から施工までやる事の出来る人は少なくなりました。

住宅が手作りだった頃の遺産かも知れません。

性能が重視され、各部品も工業製品になり、すでに住宅はメーカー住宅が主流になっています。

「 建築家 」の時代は私の前の世代かその前の世代までだったのかなと思います。


流行だからと言うので乗るのでは手遅れですね。
流行を予測する能力、想像力、創造力こそ大切な力です。
先を予測する能力、でも日本ではあまり評価されない力ですよね。

「 前例が無い ! 」

ここからは何も生まれません。
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ちょっと遅れて墓参り

2011年10月02日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は国営昭和記念公園 BBQガーデン南の木道 )


お彼岸は墓地が混雑するので少し外して行く事にしています。

普段バイクばかり乗っているので、私の車は年に数回片道40分の我が家の墓地に母を連れて墓参りに行くときだけ。
駐車場、整備、車検代、保険代、まったく勿体無い話です。


以前は半年ごとにバッテリーがあがっていました。
マイナス端子キルスイッチを取り付けてからあがらなくなりましたが、ラジオや時計はキャンセルされてしまいます。

時計は小さなソーラー時計をボンネットに貼り付けているので問題なし、ラジオもお墓に行くときだけなので別になくても大丈夫です。


出かける時はボンネットを開けてキルスイッチをオンにし、しばらく暖機運転して調子を見ます。
その間にフロントガラスなど埃で汚れているので、水でざっと流します。


午前中天気が良く、郊外の公園墓地はキンモクセイのかおりとコスモスの優しい色が印象的でした。
思ったより沢山の人が来ていたのは同じように時期をずらしているのでしょうか。


墓参りは行かないと何か気になりますが、行くとしばらくは安心です。



11月一杯はSNSと掛け持ちで書くので、こちらは絵日記の記事です。
ファミリー全体が引っ越すのは12月1日となります。
その後はあちらの調子で、エッセイ、詩、短歌、詩、そのほか色々取り混ぜて変化のある記事を書きたいと思っています。
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