日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

日大豊山を知ろう その5 「日大豊山の歴史 創設期」

2020-04-10 07:54:57 | トピックス

昭和27(1927)年、学校法人豊山学園と日本大学関係者が護国寺月光殿にて受け渡し式を行いました。

移行の条件は①豊山を校名に残すこと ②生徒(約600名)・教職員(10数名)は現状のまま引き継ぐことでした。

ここに「日本大学豊山学園」が誕生しました。

2代校長の大束健夫氏が教育目標・教育方針を確立しました。

旧本館玄関・廊下

水泳部は大正元(1912)年頃に誕生しました。

ちなみにこの年はストックホルムオリンピック(第5回夏季オリンピック大会)開催され、金栗四三選手が日本代表として初参加しました。

日大豊山の水泳部は令和2(2020)年に108年目を迎えたことになります。

昭和28年ごろの水泳部員。

昭和30年頃の朝会風景

体育館と中学校校舎とプール。

プールは昭和36(1961)年に温水プールに改修され、昭和39(1964)年の東京オリンピックでは外国人選手が利用しました。

プール開き

昭和35年頃校舎全景

目白通りから見た2号館

昭和36(1961)年の入学式の様子。

全員が入学式には3分刈りの坊主頭という光景です。

当時の卒業文集に掲載されたものをみると「やっぱり嫌だった」ようです。

丸刈りの校則は昭和39(1964)年まで続きました。

昭和39(1964)年には板橋区中台にグランド用地を買収し、発展期に入ります。

竹村知洋

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