ブログ、少々サボりすぎました・・・。
今更のような気もするのですが、今読んでいる2冊・・・「家相」の本。
写真の白い本は、「家相学」が基本から理路整然と書かれていて分り易く、
赤い本は、アウトローな感じですが、その裏付けは納得のいく内容。
はっきり言って、両極端の2冊です。
これまで、家相や風水には拘らない・気にしないと言う、建て主さんばかりでしたので、
私もあまり気にするなく、使い勝手重視で設計をしてきましたが、
「鬼門」を気にされる方と出逢い、熟読中なのであります。
鬼門の他にも配慮しなければいけない方位があり、周到にしようとすれば、
一筋縄ではいかないと言うのが、正直なところです。
でも、基本を把握すると、優先順位がしっかり整理出来て、
プランの進め方もスッキリな感じになりました。
ネットでも指南が公開されているし、流派や考え方は様々あるようだし、
拘るとエンドレスになりそうでありますが、大切なのは『快適なすまい』である事。
アバウトと言われるかもしれませんが、「中庸」の発見が要だと思います。
@ふると
ふるとちかこ建築設計室 http://www.furutochikako-archi.jp/