連ドラ『あさが来た』、欠かさず見ております。
目が離せない展開ですよね~。
モデルとなった広岡浅子さんと言う人が気になって、
原案になった「小説土佐堀川」を例によって借りて来て読み終えました。
因みに著者・古川 智映子さんは弘前市の出身だそう。
小説の方は歩んできた実録的なので、楽しい感じではないです。
ドラマの展開は、かなり脚色されています。
これまでこの方がクローズアップされてこなかったことが
不思議なくらいの女性実業家。
結核・乳がん、病が付いて回った人生だったそう。
けれども、怯むことが無いアグレッシブな女性。
タイトルの「九転十起生」は浅子さんのペンネーム。
七転び八起きではなくて、何度転んでも必ず起き上がる、
絶対あきらめない、強い覚悟が込められた言葉。
かなり、刺激を受けたわけですが、
根っからの小心者なので、色んなことで迷う・悩む・足踏みする。
ここにこの本を読んだことを記しておけば、
時々思い出して、気合を入れ直せるかも・・・。
@ふると