明日は八戸工大・非常勤講師の日です。
完成予想図とかパースとかと呼ばれる、透視図の書き方を教える事になっています。
図学での正式な書き方はテキストに載っているのですが、私が教えるのは簡略図法。
簡略図法が描かれている書籍もあるのですが、時間が限られているので、
的を絞ってペーパーを作りました~ふぅ。
実際手を動かして描くのは簡単ですが、
こうして順序良く書き並べて、解説を加えて教えるとなると難しいものです。
今どき、図面も完成予想図もCADだし、
フリーソフトもあって、手書きのパースなんてナンセンスと思われるかもしれませんが、
知っているとその場でササっとスケッチを描けるようになるかも・・・(*^・ェ・)ノ
@ふると
正直なところ、今はちゃちゃっと描けちゃうソフトがあるので、
こんな手間のかかる事は誰もやらないと思うのですが、
でも、その手法は知っておく必要があるかな~って思いまして。
教える人によって、重きを置くところが違うのでうすが、結果彼らがどう生かすか・・・。
今どきの学生さんたちは、PCに向って、イヤフォンで音楽聴きながら設計しちゃうんだぜ~!
手で書けるって素晴らしいよね[E:pencil]
完成予想図もCADでかけるから、手描きは出来なくってもいいんだけど、
こう言う書き方もあることを知っておいて欲しくって、教えてます。
でも、なんだかさ~。
3Dソフトで書けるのに、手書きで書いてみることの意味がわからないと言う反応でした。
・・・ガックシ (-_-X)