八戸工大の非常勤ネタ。(・・・建築設計Ⅰと言う時間を担当しています)
昨日、第二課題・「郊外に建つ都市住宅」の提出でした。
製図作業の間、観察していると面白い・・・皆必死なのに、こんな風に言っては怒られます。
質問をするわけでもなく黙々と進めていた学生さん、・・・自信があるみたい。
落ち着き無く他の人のを偵察して回る学生さん、・・・ここまで来て焦るな~。
私の描いた「お手本」(?)を何度も見に行く学生さん、・・・参考になっているのだろうか~汗
テキストを開いて閉じてを繰り返す学生さん、・・・質問してくれてもいいのにな~。
で、エスキスは完璧なのに、提出時刻までにとうとう完成できない人も・・・モッタイナイ (-_-X)
提出、採点なども終わって、ほっとしていると学生のひとり。
「全部、それぞれ違うんですね」って。
そう、住宅に限らず設計は色んな考え方があって、
色んな暮らし方・使い方があるから、ひとつとして同じ物がない。
正解がいっぱいあるから、大変なのです。
指導していた、M教授、非常勤のY先生、H先生、私、院生S君。
それぞれの考え方や意見もいろいろでした。
そのくだりはまた、明日~。
@ふると
写真は、私が参考に描いたお手本(?)
課題を作った手前もあり、一応まっさらの状態から設計してみました~!(*^-')/~☆B
でもって、バイトもあるしね。
でも、今しか味わえない充実の時だもん。
大変でも、頑張ってくれるはずです(^ー^)
線一本引くのにも性格が現われるし、図面のレイアウトとかにもセンスが要るしね。
迷い無く描けるなんて、私も無理。
悩んで、悩んで、仕上がるの・・・です。