緊張しなくなる方法

昨日は職場の運動会でした。

何回やってもやはり、緊張はします。

でも、緊張しているから失敗だらけだったというのは理由になりません。

だから、なるべく緊張しないような自分を作ることがいいと思います。

これまで、多くの行事に参加してきました。

企画運営をすることもしましたが、子どもの親として、参加することも多かったです。

だから、子どもの行事を合わせると私って何回運動会に参加してきたんだろう。

いろいろな立場で運動会に参加してきました。

先生として、幼稚園の保護者として、小学校の保護者として、中学校の保護者として、役員として。

いろいろな立場で参加することで思いも違ってきます。

結婚してない時に幼稚園の先生として、運動会に参加していた時は子どもが上手にできるかとか、自分がちゃんとできるか、そんなことが心配でした。

幼稚園の子どもの親となったら、自分の子どもしか見てません。

（先生で自分の子どもの写真が写らないじゃんか）と思うこともありました。

そんなことも分かったので、昨日は親の邪魔にならないよう、撮影されていたら、大きなお尻を向けないように気を付けました。

そして、運動会で泣いたりする子がいます。

親はへこみます。

だから、「練習では上手にできてましたよ」と伝えました。

練習でできていればいいと思います。

本番もできることが一番ですが、練習もがんばっていたことが大事だと思うからです。

先生だって緊張します。

なるべく緊張しないようにと思って私がしたことをご紹介します。

緊張しないためにすること

　自分の能力以上のことを本番だけ望まない

　分からないことや不安なことをなくする

　体調を崩さないように早く寝る

　怪我をしないようにする

　腹痛にならないような消化の良い食べ物を前日に食べる

　他に自分より緊張している人を励ます

本番だけいいことをしようとすると緊張します。

それをやめただけでも緊張は軽減されます。

緊張しているのは自分だけだと思うと緊張しますが、他の人がもっと緊張していることが分かれば不思議と落ち着きます。

自分の体調がよければいい仕事ができます。

やはり、体調が一番だと思います。

ただ、投げやりになることはしません。

今まで頑張ったことは全て出し切るように心がけます。

だから、日頃から本番だと思ってがんばることが大事だなあと思うのです。