美咲ちゃんちの投稿記録

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合唱コンクールのピアノについて

2016-06-26 09:06:02 | 音楽
長女が中学の合唱コンクールのピアノ伴奏をします。

昨日は「お母さん、ピアノみて」とお願いしてきてくれました。



長女はエレクトーン専攻で、ピアノは習っていません。

でも、エレクトーンを弾いているとピアノも普通に弾けると思われます。

長女は「この楽譜がエレクトーンで弾けるとどれだけいいか」ということがありました。

ヤマハで、「エレクトーンの貸出がある」と言われました。

長女も一瞬喜びました。

でも、「合唱コンクールでエレクトーンで伴奏をしたことを想像すると合唱より、エレクトーンが目立ってしまうんじゃないか」と言いました。

合唱コンクールではピアノ伴奏が普通です。

ちょっと想像してみてください。

もし、エレクトーンも選べるとどうでしょうか。

選曲の幅も広がるでしょう。

でも、合唱コンクールまでの練習が困ります。

ピアノ伴奏に合わせることも練習しないといけないからです。

合唱コンクールで大事なことはみんながしっかり歌うことです。

やはり、エレクトーンにこだわることはどうかと思いつつ、エレクトーン専攻の人がピアノ伴奏をすることはとても大変なことだということは知っておいてほしいと思うのです。

エレクトーン専攻の長女がピアノ伴奏をした時注意したこと

 右足のペダルを弾く時、完全に上まで足を上げ、バタバタ音がしていたため、ペダルから足を離さずなめらかにおさえること

 右手も左手も一番上の音を響かせること

 小さい音で弾く時、遅れるため小さい音でも拍が合うようにすること

 右手の音より左手の音を小さくすること

 歌うように弾くこと

ああ、うるさいですね。

これを素直に聞き入れて、また一生懸命練習する長女。

「ペダルが静かに弾けるようになったよ」と言いました。

合唱コンクールに向けて、他のクラスの発表を聴きあったりしてます。

それを聴いた長女は「ピアノ専攻の人は音が違う」と自信なくしてました。

「他の人と比べるのではなく、自分の1年前の弾き方と比べて上手になっていたらいい」と言いました。

合唱コンクールで大事なことは大きな間違えをせず、止まらない伴奏をすることです。

何がなんでも弾く。

それには怪我をしないことが一番です。

最後にエレクトーン専攻でピアノ伴奏を弾くとさすがだなあと思ったこと

 リズムが複雑なところがすぐ弾けるところ

 CDを聴き、覚えて伴奏を弾こうとするところ

 転調した時や拍子が変わったところもすぐ対応して弾きこなせるところ

エレクトーンで培われて力が上手く出るようにピアノ伴奏で表現できるようにと思います。

今日はエレクトーンのコンクールです。

本当は長女も出ることになっていましたが、やはり、左足をねんざしていて出ることができませんでした。

今日出る親友にメールでエールを送った長女。

親友は「長女の分までがんばるね」とメールしたそうです。