天沼弁天池公園白いさるすべり見事です。
緑一色の中に純白が一層涼しく感じます。
リオオリンピックたけなわですが、
この一角にある杉並郷土博物館で数か月前、50年前に行われた東京オリンピック
回顧展が行われていました。
競技場の風景はもちろんですが選手のユニホームやメダルなど、オリンピック
にまつわる品物の展示もありました。
その中に、聖火を運ぶ沿道に杉並中の小学生が学校別に整列して
応援見物している写真が目を引きました。
写真は聖火が杉並区内を走った場面に限られていましたが、これは
全国的に行われたものと思います。
行列には学校の名前の立て札が立てられ、国を挙げての全国民が一つになった
オリンピックだったんだなぁという雰囲気が伝わって感無量でした。
4年後の東京オリンピックのロゴマークやポスターが学校に貼られてるのと
この写真が結びつきました。
今回のリオオリンピック、入場式の演出も、まぶしいくらい鮮やかな
陸上競技場の風景も、水泳のカメラワークも、メダル獲得数を抜きにしても
素晴らしいと思います。
公園のウエルカムボードもうまくツタが絡んで素敵です。
夾竹桃も「夏」ですね。広島や長崎にも・・・そうでしたか。
毎日通る公園のこの白い花が気になって朝早く撮りに行ったんです。
九州は本当に暑そうですね。
こちらは涼しい夏だと思っていましたが、この一週間ほど、ゲリラ豪雨と猛暑に見舞われています。
自転車回りの私は毎日のように土砂降りに合っています。
だって真っ青な空からあっという間に土砂降りになって逃げる間がない、異常な降り方です。
昼間はそんな風で、夜になると恐ろしく激しい雨雨雨。
もう少しの辛抱、方や夏の終わりを告げるセミがじーじー泣いています。
この記事に触発されたのに、肝心なことを書き忘れました。
夏をイメージする花としてわたしがいちばんに思い浮かぶのは、真っ赤な夾竹桃と、白いさるすべりです。
夾竹桃は広島の平和公園にも、長崎の平和公園にも植えられていた記憶がありますので、終戦のシンボルフラワーでもあるように思います。
かたや白のさるすべりは、わたしにとって、子供のころからの夏の花です。
実家の庭に父が植えた大きなさるすべりの樹がありました。
夏休み、水遊び、生垣、夏の夜の花火、日焼けしたたくましい父親の笑顔。
わたしにとって、白い百日紅は、子供時代の夏そのものをイメージさせてくれる「はな」です。
あまりになつかしくてコメントさせてもらいました。
お変わりありませんか。
今回の台風9号では関東地区にも大雨が降ったりしたようですが、さくらさんのお住まいの近辺では大きな被害は出なかったのでしょうか。
東京近辺で暴風であおられけが人が出たなどのニュースを見聞きして案じておりました。
こちらは、草花も人間も干からびるほどの暑さです。
雨が欲しいのは切実な農業者の願い。
台風が九州に一度も来ないという、最近の天候の不安定さに驚くばかりです。
まだまだ残暑は厳しい日が続きます。
どうぞご自愛くださいね。
特に映像技術がすごくて、コース別に国旗が表示されるところが見事です。
会場全体も明るく鮮やかで色彩見てるだけで楽しいです。
オリンピック、開催までは色々心配されていましたが無事に進んでいてうれしいですね。
選手の皆さんたちに毎日感動の日々です。
もらい泣きしたり、拍手したり手を握りしめたり^^