今年も室内も戸外でもたくさん写真を撮ることが出起ました。
健康と皆様の応援あってのことと感謝します。
今年最後の写真はパンとします。
夜の新宿へ2度も行って体調壊し、暮れの仕事を一日お休みしました。
もう治りました。
新宿駅南口高島屋・バスタ・東急ハンズ・JR社屋のある広場。
一色だけでとても洗練されて華やか、ここはカップルが多かった
ですが、それでもあふれるほどにはいませんでしたよ。
12月26日玉川上水、井の頭近く。
名残のもみじがまだ残っていました。
犬の散歩の女性が「この近くに住んでいますが今年の紅葉は長いです」
と声をかけていきました。
名残りもみじというかどうか知りませんが、とても風情がありました。
みなさんは感じませんか?
クリスマスなのに街が静かです?
有名なイルミネーションどころでは例年通り華やかなのでしょうが
それ以外は、クリスマスだからと言って特別な飾りをやっていない
平常通り。クリスマス音楽を流してもいない。
昨日は新宿伊勢丹前のとおりを歩き、その前は夜の有明方面へ行ったのですが
とても静かです。
カップルや酔っぱらった人たちが繰り出していたのは遠い昔、みんな家で
普通通り静かに過ごしているのでしょうか?
修道院の方から手作りクッキーをいただきました。
修道院ってクッキーを焼くという習慣がおありのようですね。
珈琲とともにこれでクリスマスケーキとします。
あまりふれてこなかったのですが、私の本業はパソコン操作説明、セットアップ
など、要するにお困り相談員です。
このところ高齢者の方が多くて、エピソードなどご紹介したくなりました。
82歳で初めてパソコン買った方や、70代から始めて今は80歳後半になり、
多少できていたことができなくなった方、Win10になって急に変化に
ついていけなくなった方など。
先日の面白エピソードを・・・。Kさん86歳女性。
プリンターのインクがなくなってあわてて新宿まで買いに行ったとか。
型番が間違わないよう在庫の箱を持って行って「これと同じを・・・」と
言って買った。ここまでは上々。
ところが持って行ったその箱は、昔、間違えて買ってしまった使えない型番。
「店のお兄ちゃんがこれで大丈夫です!」と言ってくれた・・・・と
おっしゃいますが・・・・。
「これはプリンターに合いません。取り替えてもらう必要がありますが、
領収書ありますか?」と聞いたら「その場で捨てたの・・・・」あらら。
すぐ取り換えに行ってくる!!と言うが早いか!何事も素早い。
「行く前に電話で確かめたほうがいいですよ」と私。
ここで領収書がなくてもとり変えてもらえることが判明、ポイントカードの
番号で購入履歴がわかり、それが領収書の代わりになるのだと。
こんな場面にたくさん遭遇することで私も勉強になるのです。
S家の前を通ると真っ赤な桜の木の葉が落下しているのが見え、足を止めて拾って
いたら、ふと、Sさんはご在宅かな?と玄関のベルを押してしまいました。
外出の多いSさんがたまたま居たのよ!と出てこられ、素早い動きで靴を脱ぎ
Sさんのパソコンルームに上がり込み、ちゃっかりおしゃべり。
パソコン仲間のSさんとはパソコンやipadの話でかなり突っ込んだ情報交換し
新しい最近のホームページ作成のプログラムは何がいいかとか・・・・・。
最近のSさんの新ネタは、姿勢矯正のセミナーに通い、背筋をピンと伸ばすことに
成功したばかりではなく、姿勢矯正音頭の歌詞が自然と浮かんで唄を作った。
その後、曲をつけて音符化する人、演奏する人、歌う人が現れてyoutubeアップも
されている。Sさん82歳。
この間写真教室に持っていくのを忘れたアザレア、猛烈な花数です。
盛り上がって燃えるように咲いているこの花をどう撮ろうかと
食事しながらでも考えていたら、今食べてるランチョンマットを
背景にすることを思いつきました。
ほかの川が護岸工事や樹木の選定、遊歩道の整備がなされているのに比べ
国定史跡となっている玉川上水はすべて自然、蔦や雑草も生えるまま、
ぬかるみのあるでこぼこな歩道も全く自然です。
神田川、善福寺川、妙正寺川に加えて同じく杉並区を走るもう一つの川なのに
今まで目を向けていませんでしたが、その素晴らしさを大発見です。
撮影は12月の数日前、場所は杉並区隣接地域ですが、まだまだ紅葉はあります。
テレビで白菜がクローズアップされていますね。
その白菜だけを使ったお好み焼きを作りました。
白菜を山盛りとじゃこだけですが抜群においしいです。
使った粉は、日本製粉製「山いも粉入り、エビホタテ風味 お好み焼き粉」です。
ちゃんと山芋の味と風味があってサクサクふんわり!
思い切り白く飛ばして洋風で決まりました。
花の向きが正面向いていないのが惜しいです。
番外編、唯一お正月らしいものをと思って、素直に文字を撮っていただきました。
意外とこんな写真少ないですね。
雪のように白い花、花瓶の花をいろいろなアングルで撮られていてどれも素敵です。
たくさんある花びらの中で、どれにフォーカスしたいのか意思が伝わるといいと思います。
そして白い花は真っ白に!というのが基本ですが、ホワイトバランスやピクチャー
スタイルで微妙に調整しないと真っ白になりません。
ほぼ皆さん真っ白で素晴らしいです!
当日私が被写体を一部忘れて、急遽会場玄関に飾ってあった小菊を使わせて
もらったものです。
金のフサのついた和装小物と合わせてとても豪華な写真になりました。
この場合明るさ調整が決めてとなりますが皆さんお上手です。
派手な色彩の背景と急遽お借りした小菊がサイケ調になって美しく撮れています。
布に花を直接置いたため、背景ボケはできません。その時は思い切り鮮やかに撮って
背景の模様も被写体としてとらえるのがいいかもしれませんね。
続きあり
順不同