ふわふわの八重桜撮影を目指した野外撮影会でしたが、予想が外れて八重桜は
一本も開花してなくて、広大な広場にシンボルツリーのメタセコイアと枝垂れ桜が一本、真っ赤の菊桃のみでした。
一見何もない広場で被写体があるのか?と疑わしい場所でしたが、穴場を見つけまして(前日から狙っていたもの)
皆さんに紹介しましたら、大うけ!!
「意識して玉ボケを撮る」方法を詳しく伝授しましたところ熱心に撮ってくださったおかげで目標達成しました。
偶然に玉ボケができてたというのはよくあることですが、どこででも狙って
できるものではありません。以下ご覧ください。
前面に大きなぼけをもってきた。
前ボケがなかったら平凡な写真となったはずです。
色もきれい!
これはかいどうですね。
みずみずしくあでやか、花びらが透けていてガラス細工の
ようです!
花びらを右に寄せて、玉ボケをおおいに取り入れ、エレガントな
写真となっています。
一輪だけを主役に背景を大きくぼかして玉ボケを生み出しています。
優しい赤になっていて素敵です。
いいポジションの花びらを選んであります。
どの花びらを狙うか選び抜くだけでも時間がかかることです。
余分な枝などが全くありません。
この奇妙な玉ボケを生み出す技は、現地にいた人にしかわかりません。
余白いっぱいに玉ボケを強調していただいてありがとうございます。
真っ赤で毒々しくなりがちな赤い花なんですが、優しい色調で撮ってもらって
うれしいです。
なんとあでやか、ピントもきれい、玉ボケと一緒にひらひらと踊っているようでかわいい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c3/546adfb2a0d53e2f14bbced061eea9b6.jpg)
流れるような花の流れが素敵!
玉ボケをたくさん発生させて、枝垂れ桜の花びらのかわいさが余す
ところなく表現されています。
ここは太陽の光が強く当たっていたので玉ボケも強烈にくっきり!
蜘蛛の巣もきれいに撮れていて、秘密を明かすまでは「どうなってるの?」
と思われるはず。
みんな玉ボケがかわいくて、私すごくやる気が起きます。
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