カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

バッグ

2009-01-03 09:46:57 | 雑貨





小豆色のシルクの布に鮮やかなざくろの刺繍、木彫りの口のこのバッグ、
昭和18年ごろ叔母が作ったものです。
刺繍好きの叔母の作品は以前も「デジカメ日記」でも紹介しました。
18年といえば戦争真っ只中、暗い時代を想像しがちですが
個人的には好きなことを結構やっていたということがわかります。
現在も手作り風派手派手バッグは結構流行っていて
しっかり使えそうです。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kasasagiさん (カメラぐらし)
2009-01-07 10:18:36
暮れに見た映画で宮沢りえちゃんの格好はそんな風でした。
貧乏なんだけどいつものりのきいたノースリーブの木綿のブラウスでした。
「オリオン座からの招待状」
http://www.orionza-movie.jp/
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ぼん (カメラぐらし)
2009-01-07 10:11:11
南町にある久留米高校、久留米で過ごした頃の一番の親友がこの高校出身でよく聞いた学校名でした。
留袖に刺繍を、手芸専門家のぼんならではの思い切った発想だと思います。
金糸は堅くて難しそうです。
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Unknown (kasasagi)
2009-01-06 19:13:53
このバッグをもち、白い木綿レースの袖なしワンピースに生成り綿ニットのカーディガンをはおって、麦わら色の麻の帽子で晩夏の海へ行きたいと、ふと想った。洋服にも着物にも似合いそうです。色が深いです。
ぼんも素敵だ。いい職場に行ったね。
さくらさん、よーこさんにお大事にとお伝えくださいね。
こちらも朝はとても冷たいです、車の窓ガラスががちがちに凍ってる。
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Unknown (ぼん)
2009-01-04 23:01:38
久留米高校は娘が卒業した学校です。そんなに歴史があるとは知りませんでした。そういえば、100周年記念のご案内が来ていたような気がします。刺繍は興味あるんですが手を出した事はありません。黒留袖を買ったのですが、プリントの模様ばかりでしたので、刺繍してみようかなと思いました。縁を金糸でなぞるだけでも違うかなと思っています。
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源じいちゃん (カメラぐらし)
2009-01-04 11:04:40
設定は同じで撮ったのですが、写真は撮る場所を変えるだけでこんなに色が変わるという証拠?
うまく言い訳しました。

昭和18年生まれ、同年です。
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ぼん (カメラぐらし)
2009-01-04 11:02:25
手芸店のお仕事のあなたに一番お見せしたかったです。
箱の下に入っていた紙切れを良く見たら、口金と布がセットで売られていたようです。
作成手引きもついています。今度お見せしますね。

今いっぱい売られてるセットものは、この頃からあったんですね。
これを作ったのは。久留米家政学校(久留米高校の前身)に通っていたころです。
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Unknown (ぼん)
2009-01-04 10:12:57
私は手芸用品コーナーに勤務しています。
男の人が一人で買いに来られる事が時々あります。その時はなるべくお声かけをするようにしています。伝統工芸の第一人者には男性が多いですもんね。「この人はこの材料で何を作るんだろう。」想像するだけでわくわくします。
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Unknown (源じいちゃん)
2009-01-04 04:10:04
18年僕が生まれた年です。何故か懐かしい

見事な刺繍ですね~
今でも十分通用すると思います。

写真一枚目と二枚目の色が違いますが、一枚目の色が好きです。

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Unknown (ぼん)
2009-01-03 22:28:32
すてきです。私の母は大正8年生まれでありました。母も手仕事が好きでよく私たちにいろいろなものを作ってくれていましたが、こんなに素敵なものはみたことがありません。今でも立派に通用すると思います。うらやましい。この叔母様の血と同じものがさくらさんにも流れているのですね。納得です。
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