上の写真はデットストックを解体して小布にしたもの
解体した布を利用してリニューアルしたバック。
これはあの銀座三越のショーウインドウです。
この風景に異様に惹かれて釘づけに。
解説にはこう書かれています。
世界中に眠るデットストックに注目
軽く、体に寄り添う柔らかいキャンパスバックは、ハンドルのレザー
部分に至るまでデットストックを再編集したもの。
リユースとは思えないクオリティーの高さを感じさせます。
1点1点表情の違うアイテムは、愛情を持って使うことが
できるはず。
ものを売るデパートさえもこんな提案をしていることへの驚き。
ものを目を変えて見直してみる。
新しいものを買うのではなく、今あるものを利用して新しいものを
作る。
こういった風潮はいろんなところで展開されています。
私自身も、年齢的にものを増やすことは罪だと思っています。
なので最近特にそういう目で見つめるようになっています。
見方を変えて見るといろいろとアイデアが出てきて楽しいです。
これが。
余談ですが、某夫人
どうしても捨てられない高級な和服をまとめて田舎の弟夫婦に
送って保管してもらうという。
その弟ご夫婦だって70代なのにどうする。
困りますよね。
昨夜ミシンを使っていたら、金属部品が外れてきた…何?あ~、ミシンよ、そろそろお別れなのか?
でも、まだ縫えます。寿命を全うさせます。
事務所前スペースにも色んなものがやってきます。
和服も来ます。 もったいないですよね。
色々作り変えることもしてみたいけど時間がありません・・
ぼんさん頑張って☆
ミシンを持たないのですが、昨夜は黒い冠婚葬祭用みたいなロングスカートをじょきじょき切ってミニスカート作りました。黒。
でも目の前を通り過ぎていく品物にいちいち心乱れたらやってられない仕事ですね。エメさん。
はい、とても心乱れます。、、なので、乱れるものは取り置きです
先日、「次郎物語」の次郎少年にぴったりの「にあげ」が上がったままの昔の絣がやってきました
いつかUPしますね。
名前聞いただけでその少年の姿と絣の柄が浮かんできます。