今、カテゴリーに「読書」「本」というのがなくて、驚きあわてて追加しました。
いかに最近、本の話題がなかったかの証拠です。
昔から「読書」が大好きで「活字中毒」のケがありました。
読めるものなら「お饅頭の箱の中の説明書き」でも「薬の効能書き」でも読んでました。
ところが、ここ数ヶ月、(紹介するような)本を読む時間、余裕がなくなりました。
お風呂の中に本を持ち込むのは毎晩するのですが、2ページぐらいで進まず(眠くなり)
寝床に本を持って行ってもあっという間に眠ってしまいました。
読む本も「簡単に読める」時代劇とか捕り物帳の類(実家で母や叔母が読んだのをもらってきた)です。
仙台で買って一晩で読み終えた本も今、タイトルが思い出せません。
「ずっと9月だったらよかったのに」というようなタイトルでした。
結末が気になり、それに仙台ではヒマだったので、一気に読みましたが、読後感はよくない小説でした。
ああいう話(ドロドロした話)はやっぱり嫌いです。
この本屋さんで「100円商品券」が当たり、それを使って買ったのが「とんび」です。
帰りの新幹線で読むのに、「軽そうだな」と思いまして・・・
重松清の本は軽いけど、気持ちがあったかくなって好きですし・・・
これが、新幹線の中では恥ずかしくて読めませんでした。涙、涙・・・・
帰宅して読み進んだところで、土曜日にTVでドラマ化されて放送されることに気づき
娘とムコ殿も一緒に見ました。
あはは、一番泣いたのはムコ殿、2番娘、私が一番泣きませんでした。
ムコ殿などはPOPOちゃんを抱きしめて、ティシュの箱を空にして泣いていました。
父息子話はウィークポイントらしいです。
ダンナは「TVを見て泣く」ようなことは皆無なので、ムコ殿が泣いている姿はなんか新鮮でしたよ。
昨日と今日午前中、読み終えていなかった本の後半を読みました。
自宅でしたので、遠慮なく泣きました。
昨日今日はなんか疲れが出たのか、頭痛と喉が痛く、「まあいいか、ゆっくりしよう」と読書三昧でした。
今週の土曜日にTVで後篇を放送します。
POPO一家の引っ越し前日ですので、見逃さないよう、録画予約してあります。
ほぼ原作に忠実なので、ムコ殿も娘もきっと号泣だと思います(笑)