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ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

きもの秋の陣、銅メダル

2019年11月06日 | 着物
企業ヒミツ?で、ブログネタにできなかったけど
実は7月からあるイベントに向かって頑張っていました。
D混を3か月休団して、こちらに力を注ぎました。
着物の着付けコンテストのようなイベントで
今年で3回目の出演です。

①小紋に名古屋帯、②訪問着に袋帯、③角出しまでは10分間で自装、④振袖に袋帯は他装
私たちのチームは⑤フリースタイル部門に出ました。
地区予選で金賞をとり、全国大会に進みました。

昨日、全国から勝ち抜いた11チームで争いました。

フリースタイルは着物に関することならなんでもありなので、踊りや鳴り物のパフォーマンス、講談話などもあり
さすがに勝ち抜いてきたチームなので
1000人近いお客様を沸かせました。



私たちは
粋でいなせな色男(真ん中の白着物)を
めぐって、色男の気を引こうとおしゃれをし
帯結びをするというストーリーを演じました。

左から瓦版(着ているハッピは展示会で社員が着ているのを借りた、頭の手拭いは社名入りの景品)
私は団子屋の娘、半幅帯でリボンパタパタ結び、前掛けは風呂敷、着物はメンバーのSさんの10代の時のウール着物。ほっぺを真っ赤に塗りました。
大店の奥様は総額200万越えのホントに良い着物を着て二重太鼓を結び
色男さんは日本舞踊の名取さんなので、男踊りをバッチリ決め
小料理屋のおかみさんの着物はメンバーのKさんのお母様の着物。昔の帯で短めなので
工夫して角出しに結び
おいらんさんの頭は地毛に色画用紙のかんざし
と、工夫をこらし

皆で傘を持って日本舞踊もどきを踊りました。

半幅帯の私はともかく、二重太鼓でも5分間で帯を結び、残り5分はセリフを言い、踊るのですから
平均年齢70歳越えの私たちにはかなりのプレッシャーでした。

企画構成、パソコン仕事はわたし
日舞指導はNさん
髪結はkさん、縫い物はAさん、
80代半ばのMさんも元気にパワフルに踊りました。スケジュールを時々間違えるのもご愛敬。
みんなそれぞれの得意分野で知恵を出し合って
頑張りました。
日舞の素養のない私なんぞ、踊りの特訓で筋肉痛でした。

10月に行われた地区予選で金賞を頂き
昨日、浅草で本戦でした。
結果は3位、銅メダル。




横に置いてあるのは賞品の米俵。
1位チームは10俵600キロを山分けです。


私自身は3位に入賞できて、ノルマを果たしたような気持ちでホッとしましたが
判定基準に納得できない声もあり
今朝からLINEやメールが飛び交っています。

とにもかくにも秋の陣終わりました!!
応援してくださった皆様、ありがとうございました。


コメント (6)
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