読書
2023年08月03日 | 本
毎日暑くて、夜にはぐったり。
そんな中で読んだ3冊の本
ページを開いて3ページぐらいで睡魔に負けてしまう、、、
読書がなかなか進みません。
そんな中で読んだ3冊の本
ご近所の図書館は図書館というより
図書室で、蔵書はほんの少し
予約した本の受け取りとか返却だけのスペースです。
それでも少しは棚に本が置いてあって
その中から借りてきた本です。
ぜひこれが読みたいと選んだわけでなく
並んでいる数冊のなかから、これなら読めるかなとチョイスしました。
「愛を知らない」一木けい
一木けいという作家さんの本は初めて
読みました。
青春小説のような出だし
合唱コンクールで歌う曲は「二人の擲弾兵」シューマン
ちょうどD混でこれから練習を始める曲です。
高校生の頃から何度か歌ったことがある曲です。
伴奏者の涼とピアノの先生とのやりとりは
立派なピアノの先生だなあと感心したり
カッコいいヤマオくんとか
協調性のない橙子、あられちゃんみたいな素直な青木さん
読みやすいので軽い感覚で読み進めているうちに、だんだん重いテーマが、、、
この子たちのその後が読んでみたい。
「アン」シリーズ
赤毛のアンシリーズではありませんでした。
和菓子屋でバイトするアン子ちゃんの話です。
和菓子の話、人間関係、お商売の話で繋がっていきます。
奥の深い和菓子の世界、読んでいるうちに
あんこが食べたくなるの必須です。
癒される本です。
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