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ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

着物の断捨離 続き

2021年08月14日 | 着物
すこーしずつ着物の断捨離をしていますが
今日はかなり思い切りました。

どの業者が良いのか、わからなかったですが
愛着のあるものを思い切って手放すのだから
丁寧に扱ってくれる所にお願いしたいと思いました。
値段よりも気持ち優先です。
そして、相反するかもしれないけど
一度思い切ったので、出した着物は持っていって欲しいのです。
また箪笥に戻すのもゴミとして出すのもイヤでした。

結局、テレビのCMでもよくみる◯◯セルに
依頼しました。

合計30点ほどあったので、玄関先では無理なので
リビングに入ってもらいました。
若い男性が来ました。
色々な説明がすごーく丁寧です。
とにかく、無謀なことはしないというアピールはバッチリです。信用ができると思いました。

1点ずつ丁寧に見て
その着物のいわれなども聞き出してくれました。
(これは叔母からもらったとか、
自分で初めて買ったとか)
罪悪感が救われます。
お母さん、ごめんねとか
おばちゃん、ありがとうとか思いながらチョイスしたので。

会社に写メをして、査定してもらっているようです。
結果、どうしても引き取れないもの
赤い単衣の紬は、最近、赤い着物は流通にのせられない。
麻の縮は若い時に自分で買ったけど、もしかしたらポリかも?
羽織、コート類(母の道行、切ビロードのコート)は引き取れない
新品でも半衿や足袋は引き取れない
母の小紋にはかなり目立つシミがありました。





これら以外は引き取ってくれました。
100円でもお値段をつけてくれたので
残されずにすみました。

叔母の大島のアンサンブルは予想どおり
安かったので、手元に残すことにしました。
叔母が「二束三文で売るより私に着て欲しい』と、最近送ってくれたのです。
着物をくれた人の中でこの叔母だけが元気なのです。他は皆、故人。
同じ二束三文で売るのは申し訳ないですから。

ダンナの着物か私のお洋服にリフォームしようかな?

引き取ってもらえた着物たちは23点で
締めて二万円なり。


綴れの帯などもあったし、金額的には大大満足ではないが
気持ちよくお取引できたので良かったです。

母、姑、叔母たち、着物をくれた人たちに
このお金でなにかお供えしましょう。お盆だしね。

◯◯セルさん、
対応はばっちり、マニュアル化されて安心して
お任せできました。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソフィー)
2021-08-21 22:25:00
2万円ですか…金額を気にすると頼めませんね
良いお値段でひきとってもらえた感じの金額です
でも 着物はなにより捨てたくない
だれか着てくれる方が居てくれるのが一番いいわ
返信する
ソフィーさんへ (♪CD♪)
2021-09-06 22:58:08
ゴミにされるところが二万円なら
良かったなあとも思うのですが
やっぱり、着てあげられたら、一番良いですよね。
10着ぐらいは若い方に着てもらうことになりました。
返信する

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