☆金脈発見～新潟芝中距離戦☆

全くもってのクスブリ状態の私はここ暫く、競馬から距離を置き、じっくりと場の流れを観察しています。

そのお陰で、美味しい金脈を見つけてしまいました！

ですが、私自らが駒を下ろすようなことはしません。
クスブリからはそんなに簡単には脱出できないのです。
よって、私は今暫く場を見ることに徹し、皆様に金脈を一挙大公開することにします。

☆金脈その１～新潟芝１８００ｍ外回り☆

■２回開催の傾向：ＳＳ系買っとけ！

☆金脈その２～新潟芝２０００ｍ外回り☆

■２回開催の傾向：スペシャルウィーク買っとけ！

☆金脈その３～新潟芝２２００ｍ内回り☆

■２回開催の傾向：グレイソブリン系買っとけ！


これらの傾向が３回開催も続くのか？
傾向を読むのは貴方です！
そう、金脈を掘り当てられるかどうかは貴方次第・・・・

＜了＞

真夏の夜のこわ～い話

夏といえば稲川淳二。
稲川淳二といえば、怖い話・・・・・

ですが、アタイにもとっておきの怪談が一つ・・・・


ある蒸し熱い夏の夜のできごと。
タダでさえ超高級毛皮を身にまとっているアタイにとって、熱帯夜ほどキライなものはありません。

その日は特に蒸し暑くて、寝場所を変えたり、体勢を代えたりするものの中々寝付けませんでした。
そうこうしていると間に、時刻は草木も眠る丑三つ時に・・・・・

どこからともなく弱弱しい女性の声が・・・・・


チ　『ん？また誰か寝言でも言っているのかな？』

と気にも留めなかったのですが、止まる気配がありません。

すると、今度はパリーーーーン・・・・とお皿が割れる音が聞こえてきました。

チ　『あーたぶん、夜中に喉が渇いて水でも飲もうとした拍子に、流しにあるお皿を落としたんだな』

と、全く理に適った推理を働かせながらも、ようやく眠りに付けそうな感じになってきたので、放っておきました。

と、またもやパリーーーーン・・・・とお皿が割れる音です。

チ　『まったくもう・・・・　ようやく眠れそうになったのに・・・・また目が様覚めちゃったじゃん・・・・』

と心で毒つきながらも、耳を澄ましていると・・・・・・・

？　『いちま～い・・・・・』

チ　『はははは、自分で割ったお皿の数を数えているんだな。
　　　羊の数でも数えながら寝ようと思ってたけど、こりゃいいや。
　　　お皿の数を数るのを聞きながら寝ちゃおう。楽勝！』

？　『にま～い・・・・・』

？　『さんま～い・・・・』

パリーーーーン・・・・
チ　『もう・・・・・せっかくねむれそうだったのに・・・・』

すると　

？　『いちま～い・・・・・』

チ　『はははは、また最初から数え直してやんの。なんともまあ律儀なお方な事で』

？　『にま～い・・・・・』

？　『さんま～い・・・・』

チ　『よしよし。いい感じだ。その調子で数えるんだぞ。』

？　『よんま～い・・・・』

パリーーーーン・・・・
チ　『はははは、また割りやがった。間抜けな人間がいるもんだねえ。
　　　どれどれ、アタイも喉が渇いた所だし、水を飲みに行くついでに、
　　　一丁、間抜け面でも拝んで寝るとするか。』

と思い、台所へ・・・・・・

チ　『ウッ・・・・・・・・』

不覚にも足がすくんで動けなくなりました。

そこには、な、な、な、なんと彼女がいたのです！
そう、夏と言えば納涼。
納涼と言えば怪談。
怪談と言えば『番町皿屋敷』のアノ彼女が！！！


偶然にもカメラを持っていたので、恐怖に震えながらも夢中でシャッターを押しました。
おそらく世界初の快挙でしょう。
アノ彼女をカメラに収める事に成功しました！

ここからは、心臓の弱い方は見ないようにして下さい。


その衝撃映像はこちら↓




























チ　『ニャアアアアアアアアアァァァァァァァァ・・・・・・・・』

自分の叫び声と共に、夢から覚めました。
それ以来というもの、蒸し熱い夏の夜には、どんな怖い夢を見るのかと思うと、おちおち眠ってもいられません。

うらめしにゃ～。


＜了＞