☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ありえん!~2009年ダービー馬を探せ!

2007-08-22 23:40:00 | 競馬
さて、2009年のダービー馬でも探すとするかと思い、ブログを開いてみると・・・
師匠から、ありえないコメントが届いてました!

『なるほど~ (最強☆)
2007-08-22 10:30:54

面白いですね^^
私の馬選びはアウトブリードが基本ですから☆キングカメハメハ☆はどうしてもノーザンダンサーのクロスが発生しますので好きではありません。

今回も購入対象には1頭も入れませんでしたが、ちょっと見直してみますね。』

ウッ・・・1頭も入れませんでしたって・・・・・思いっきり◎を打ってたじゃん!
もう見直さなくてもいいです!


『候補は牝馬ですが
トリッキーコードの06 キングカメハメハ Lost Code 牝 黒鹿毛

これですね・・・ハットトリックの妹です。
これではダービー取れませんが馬見たら惚れちゃうと思います。』

おおおお!これは私もいいと思います。キンカメ産駒の中で唯一のアウトブリード配合ですから。

それに師匠!牝馬でもダービーは取れますよ!ウオッカのようにね^^v

『ネオユニヴァース産駒はシルクですでに1頭持っていますが・・・・』

へ?1頭持ってる?どういうこと?

『この馬のイメージは皐月賞でゴール後田中勝が頭をポーンと殴られたあのイメージが強すぎていまいち勝負弱い気がします。』

2003年の皐月賞のゴール直後に起きた事件のことを言っているようです。
でも、これは師匠の勘違いですね。
勝春が乗っていた馬はサクラプレジデントで、惜しくもハナ差2着に敗れました。
がっくりしている勝春の頭を1着になったネオユニヴァース騎乗のデムーロ騎手がポカリと叩いちゃったのです。
師匠!勝負弱いのはサクラプレジデントの方で、
ネオユニは勝負強いですよ! (≡^∇^≡)ニャハハ

『SS一家2代目から4頭
◎アグネスタキオン
○スペシャルウィーク
▲ダンスインザダーク
△ネオユニバース

の内すでにシルクで▲ダンスインザダーク△ネオユニバースの1歳馬は購入済みですので・・・・』

なんだこれ?既に購入してるんじゃん・・・・・・
だったら、無茶な指令なんか出さなきゃいいのに・・・・・


『あとは
◎アグネスタキオン○スペシャルウィークの中から1頭づつ購入することにします。』

はははは、結局全部買うみたいです・・・・
骨折り損のくたびれ儲けとはこういことをさすのです。
このままではやりきれないので、ここに私が必死で調べたデータを一挙大公開することにします!

2009年のダービー馬を探せ!

師匠のご指摘通り、キンカメ産駒はノーザンのクロスが発生しまくりです。
ネオユニについては、バリバリのアウトブリードです。
買うならホープチェストの06しかありませんね。

あ!もう買う馬決めてるんでしたね。こりゃまた失礼しました。無視してくださって結構です!

牡馬でいいのがいなかったので、牝馬の方も調べました。
2009年オークス馬を探せ!

オークス馬を探せと書きましたが、ひょっとするとここからダービー馬が誕生するかもしれません。
これまたノーザンのクロスだらけになりました。
またラブフォーエバーの06では、ミスプロのクロスが発生してます。
となると、師匠が唯一色気を持ったトリッキーコードの06となります。
まあ、買わないんでしょうけどね。好きにしてください。

でも、私はネオユニの牝馬3頭はどれも甲乙つけがたいほど、血統的には魅力的だと思います。

中でも私の一押しはマンファスの06
そう、マンファスはキングカメハメハのお母さんなのです。
即ち、マンファスの06とキンカメは異父兄妹となるのです。
これは買っておいた方がいいでしょう。

次が、リファールを母父にもつローザネイの06
大レースを勝つには、こういう欧州系種牡馬が欠かせないのが最近の傾向です。
ちなみにディープの母父もリファール系でした。

そして最後は府中が得意なトニービンを母父に持つアルウェンの06が良いと思います。

あーあ、意味のない2日間だったなあ。

お!そうだ!

どうせなら自分で買っちゃおうかなあ(≡^∇^≡)ニャハハ

<もう、やめやめ!>




たんぽぽ

2007-08-22 04:07:16 | ネコたちの法則
古いアルバムを整理していたら、世界でも珍しい白黒のたんぽぽが写っている写真を発見しました!






















よく見るとアタイでした。
これはアタイが生まれてすぐに捨てられて、すぐに拾われて、すぐに病院につれていかれて治療を受けて、家に連れてこられた時の写真です。
今、見るとたんぽぽと言うよりも、なんだか毛玉のように見えます。




当時のアタイの大きさはこんな感じでした↓

テレビのリモコンと同じくらい。



または、こんな感じ↓

手の平サイズ。
当時は、U.M.A.ことご主人様はそんなに酒臭くもなく、とても優しかったので、
アタイも結構なついていたのですが・・・

でも実はそれは見せ掛けだけで、本当はアタイを油断させるためのだったとは、当時は知る由もありませんでした・・・

<チョビを待ち受けていた罠とは?次回、その全貌が明らかに!
 乞う!ご期待!>

恐怖のSSインフルエンザ

2007-08-22 03:39:46 | 競馬
2012年のダービーオーナーにほぼ確定した師匠ですが、そんなに悠長な事も言ってられないでしょうから、仕方ないので無茶な指令の任務を続けることにします。

SS一家2代目から4頭もピックアップしています。
師匠がピックアップしたSS一家2代目種牡馬の血統構成表はこちら↓

でも名前は売れてても、ダービーを取れるのか?となると、ワンパンチ足りないような気がします。
(まあ、ネオ以外は既にG1馬を輩出していますけどね。)
父が偉大すぎたので、そんなイメージがあるのかもしれません。

知ってますか?SS系の種牡馬は現在27頭もいて、その産駒数は、なんと4066頭!もいるということを。
そんなにいながら、未だSS一家2代目からはダービー馬は出ていません。
そして、その27頭の種牡馬の母父の大半が、ノーザンダンサー系かナスルーラ系なのです。

また、父にSSを持つ繁殖牝馬は87頭いて、その産駒数はなんとビックリ!15,313頭!もいるのです。
その繁殖牝馬の母父はというと、これまたノーザンダンサー系かナスルーラ系が殆どなのです。
(時間のある方は、ブックマークに貼ってあるJSE中央競馬データベースで確認してみてください。)

そう、今競馬界は馬インフルエンザが猛威をふるってますが、馬インフルエンザなんか相手にならないほどに、
実はSSインフルエンザが蔓延しているのです。

父SS以外の繁殖牝馬となれば、父ノーザンダンサー系あるいはナスルーラ系となります。
ということは、SS一家2代目の配合相手は自ずと限定されてきますね。
こういった状況の中で、SS一家2代目の種付け相手を選ぶのは、選択肢が限られてきます。
どうやっても、何らかのクロスが発生してます。中でもノーザンダンサー系のクロスが多いのではないでしょうか。
奇跡の血量である『ノーザンの3×3』などの成功例もありますが、そういったケースは極稀な方で、全体的に見ればあまりにもクロスが近い配合だと、失敗するパターンが多いのです。

種牡馬も、繁殖牝馬もSSだらけ。
しかし、こういった状況はいつか必ず行き詰る時がきます。
どこかで必ず反動がきます。
そう、これからはクロスを狙うのではなく、ニックスの時代が再び到来するのです。
従って、師匠がピックアップしたSS一家2代目の中で唯一選ぶとすれば、
ネオユニヴァース産駒しかありません。
このネオユニヴァースの血統構成の最大のアピールポイントは、5代遡ってもノーザンダンサー系も、ナスルーラ系の血が入っていないことです。
5代どころか10代遡っても一滴も入っていません。

これは何を意味するのでしょうか?
簡単ですね。
今の繁殖牝馬なら、なんでも配合可能ということです。
まさに来る者は拒まず!状態です。
ということは、パイが大きい分、成功する可能性も高くなるということに他なりません。

師匠!ここは時代を先取りしときましょう!
濡れ手に粟なのは間違いありませんよ!
いいなあ^^v

最後になりましたが、私の一押しはキングカメハメ産駒です。
なんたってこの馬、あの史上最強のサラブレッド☆ハーツクライ
ダービーで負かした馬なのですから、史上最強の馬よりも強いということになります。まあ、名馬が名種牡馬になるとは限りませんが。

それよりも私が強調したいのは、こちら↓
【キングマンボ産駒のG1成績】
☆エルコンドルパサー☆
1997年 NHKマイルカップ優勝 
1998年 ジャパンカップ優勝
1999年 凱旋門賞2着

☆キングカメハメハ☆
2004年 NHKマイルカップ優勝 / 日本ダービー優勝

そして、これまたあの史上最強馬ハーツクライを負かした
☆アルカセット☆
2005年 ジャパンカップ優勝

そう、キングマンボ産駒は府中のG1が得意なのです!
しかもダービーディスタンスの東京芝2400mで行われるG1を3勝も上げています。

で、そのキングマンボ一家2代目の産駒の成績はどうなのか?というと、
エルコンのデータしかありませんが↓
芝2201m~2600m:12-6-9-63
東京芝2400m:3-0-6-10
どうでしょう?師匠?かなりいいんじゃないの?

エルコンは母父ノーザンダンサー系サドラーズウェエルズですが、キンカメの母父もノーザンダンサー系ラストタイクーンです。
母父が同じノーザンダンサー系ということで、キンカメ産駒もエルコン産駒同様に東京の芝2400mは走ると思うんだけどなあ。
どうですか?師匠?

あ!ダービーがダメでも菊を狙う手もあります。
そう、エルコン産駒のソングオブウィンドが去年、菊花賞を勝っちゃいましたからね。
これでもダメですか?


<次回、2009年ダービー馬を探せ!につづく>