☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

皐月の法則~元祖☆史上最強!

2009-04-13 18:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
けったくそ悪い桜花賞の借りを既に読売MCで返したも同然なので、ここからは当初の予定通りに皐月賞に集中!

と、突然ですが、いきなり問題です。

【問題】
下記の皐月賞血統傾向過去5年を見て、今年の皐月賞とキモなる傾向を答えなさい。

【解答】
◆父SS系:3-3-2/母父SS:3着1回
二代目SSは1-2-0と亡き父のあと健闘している。

◆母父ノーザン系:3-2-2
その中で、リファール系の2勝、ニジンスキー系の0-1-1(父で2着1回)が気になるところ。

◆母父トニービン:2-1-0
そのトニービンの直仔ジャンポケが父で3着1回。

◆近2年で1勝3着1回のBTに注意

と、ここまでは誰にでも分かること。
ですが、残念ながら、これでは100点満点とは言えません。
最後の『BT』についての見解が、説明不足です。

満点の解答はこちら↓
◆近2年で1勝3着1回のBTも気になる所ではあるが、BTをはじめロベルト系を頭にして買ってはいけない!!

なぜか?

こちら↓
★元祖・史上最強の法則★
ロベルト系5年周期の法則

97年を起点にロベルト系(BT)が5年周期で皐月賞を制覇しているのです!!
したがって、ロベルト系をヒモで買う分には問題はないのですが、間違ってもロベルト系の頭固定の勝負は絶対にしてはいけないのです。

ロベルト系産駒を出走させる関係者の方や、POGでお持ちの方、そして一口馬主の方は、さぞかし皐月賞出走でワクワクしていると存じますが、残念ながら、あっても2着が精一杯ですので、あんまり入れ込まないようにして下さい。

でも、『2着でもいいじゃないか!ダービーで雪辱だ!』と、全くもって自分勝手な妄想を抱く関係者の方もしらっしゃることと存じます。
しかしながら、止めを刺すようで非常に申し上げにくいのですが、ハッキリ言って、ダービーもロベルト系の頭はありません!!

こちら↓
★元祖・史上最強の法則2★
ロベルト系皐月・ダ5年周期の法則2

ほらね?
これでもあなたはロベルト系の頭を買いますか?
まあ、今年はそんな無謀なことをする人はいないと思いますけどね。

ところで、ロベルト系産駒を持っているPOGをやっている方や一口馬主の方にとって、今年は全くヤな感じの『元祖☆史上最強の法則』ですが、使い方によってはは非常に有効となり得ます。

即ち、ロベルト系は5年周期で皐月賞とダービーを制覇するということは、次の優勝は2012年まで待たねばなりません。
ということは、2009年、つまり、今年産まれたロベルト系産駒をドラフトあるいは一口購入すれば、『なんちゃってG1馬オーナー』どころか『なんちゃって2冠馬オーナー』への道が自ずと開かれることでしょう。
狙い目は、ロベルト系の中でもBTラインです。
特に、ウオッカが出たまではよかったものの、その後鳴かず飛ばずのタニギムがいいと思いますけどね。値段も当初よりは下がっているはずですし。
師匠、skaizerさん、偶然番長、いっちょこの作戦に乗ってみませんか?
私も是非一口持ちたいと思っていますので、どうぞキャロット、ロード、シルク、広尾の募集馬で、ロベルト系産駒の募集があった時はお知らせ下さいね。
そうすればきっと3年後には…ムフフ♪
ダメですか?

=つづく=


読売の法則~仇討ち!

2009-04-13 00:00:00 | 阪神の法則
今週は皐月賞に集中しようと思ってたのだが、その前にどうしてもやっつけておかなければならないレースがある。

桜の仇は読売で―。
阪神マイルの借りは阪神マイルで返す!
同じ阪神マイルで行なわれ、しかも1週間の違いだけなので、桜花賞と読売MCには何らかの関連性があるはずだ。

というわけで、まずは桜花賞の血統傾向↓


で、こちらが、新聞を売っているのか、国を売っているのか、よく分からない読売新聞が冠の読売マイラーズカップの血統傾向過去6年。

なんと!桜花賞の血統傾向とは打って変わってSS系が全く活躍していない。
◆SS系:父1-3-1/母父1-1-0
折角、桜花賞の血統傾向が使えるかと思っていたのに、世の中そうは甘くはない、ということだ。

桜花賞の傾向とは全く別物だということは分かったので、ここは読売MCの血統傾向のみを考えることにする。
◆しつこいリピーター・ローエングリンが2勝2着1回
◆牝馬:0-4-2

これといった血統傾向は掴みにくいが、ニュー阪神以降、突如ネイティヴダンサー系(ミスプロ系含む)が活躍し始めている。
◆ネイティヴダンサー系:1-2-2
過去2年の3着以内馬6頭のうち、なんと5頭がネイティヴの血を持っている馬である。

そして、この傾向は今開催の阪神マイルの血統傾向にも合致する↓

桜花賞を除く5レースにおいて、ネイティヴ系を持つ馬が必ず1頭は3着以内に入っている。
どうやら読売MCのキモはネイティヴダンサー系にあるようだ。

というわけで、読売MCは貰ったも同然なんだけど、念のために今の阪神の傾向と合わせてキモをまとめておく。

【読売MCのキモ】
1)ネイティヴダンサー系
2)牝馬


【阪神マイルのキモ】
1)ニジンスキー系
2)リボー系内包馬
3)外差しが決まる馬場


ハイ、出来上がり!!
あとは枠順確定を待つばかり♪

=つづく=