ここらで皐月賞の血統傾向からは離れて、今年の中山芝2000mの血統傾向を。

なんだか、なんやらかんやらと皐月賞出走予定馬に関係のある血統傾向が出ておりますが、その辺はみなさまご自身に判断して頂くとして、大局的に二つばかり。
まず、目に付くのが5-0-2のネオユニ。
ネオユニは08年新種牡馬なので、この成績は全て3歳戦でのもの。
で、面白いのが、ネオユニがデビューする前は、3歳戦では無視することができなかったタキオン産駒が、1-4-3と全く勝ち切れていない。
どうやらタキオン産駒はネオユニ産駒が苦手なのかもしれない。
だが、それだけではない。
タキオン産駒は、2回開催から活躍し始めたシンクリにもやられる始末。
となれば、ここで一つの不等式が成立する。
★中山芝2000m勝利の不等式★
『ネオユニ>シンクリ>タキオン』
残念ながら皐月賞にはタキオン産駒は出走しませんが、シンクリ産駒は2頭出走します。
この不等式によれば、その2頭はネオユニ産駒の『2強』には勝てない!ということ。
まあ、その前に『元祖☆史上最強の法則』によって、ロベルト系の頭はないんですけどね。
そして、今年の皐月賞を紐解く鍵になりそうなのが、こちら↓
1回、2回開催で大活躍していたSS系であるが、3回開催になって突如活躍しなくなっている!!
コースの傾向に従うのであれば、『3強』を喰らうのは『非SS系』なのかもしれない―
=つづく=

なんだか、なんやらかんやらと皐月賞出走予定馬に関係のある血統傾向が出ておりますが、その辺はみなさまご自身に判断して頂くとして、大局的に二つばかり。
まず、目に付くのが5-0-2のネオユニ。
ネオユニは08年新種牡馬なので、この成績は全て3歳戦でのもの。
で、面白いのが、ネオユニがデビューする前は、3歳戦では無視することができなかったタキオン産駒が、1-4-3と全く勝ち切れていない。
どうやらタキオン産駒はネオユニ産駒が苦手なのかもしれない。
だが、それだけではない。
タキオン産駒は、2回開催から活躍し始めたシンクリにもやられる始末。
となれば、ここで一つの不等式が成立する。
★中山芝2000m勝利の不等式★
『ネオユニ>シンクリ>タキオン』
残念ながら皐月賞にはタキオン産駒は出走しませんが、シンクリ産駒は2頭出走します。
この不等式によれば、その2頭はネオユニ産駒の『2強』には勝てない!ということ。
まあ、その前に『元祖☆史上最強の法則』によって、ロベルト系の頭はないんですけどね。
そして、今年の皐月賞を紐解く鍵になりそうなのが、こちら↓
1回、2回開催で大活躍していたSS系であるが、3回開催になって突如活躍しなくなっている!!
コースの傾向に従うのであれば、『3強』を喰らうのは『非SS系』なのかもしれない―
=つづく=