まだまだ長期放牧中ですが、ようやくPCも復活し、ネット環境も多少はマシになったので、今更ながら皐月賞の総括を。
武、逃げず―
それでも、大方の予想通りペースはスローにはならなかった。
だが、まさかこれほどの超ハイPになろうとは、誰も予想していなかったはず。
それでも、伸びてくるのが『スピード持続型血統』のリーチとロジユニだと思っていたのだが、いいとこなしのまま馬群に沈んだ。
それもそのはず、道中のラップを見てみれば、もっとも時計の掛かったところで12.2と、全く息が入らない、否、入れることのできないラップである。
4角手前で先行馬がアラアラになったのも、終ってみれば至極納得。
そこをまくって行ったのが、『3強』の中では3番目に位置づけられたアンライバルド。
アンライが勝つような、スローPは想定していなかったので、どうしようもないが、実は、中山芝2000mの血統傾向に殉じていれば、アンライの1着は簡単に予見できていた。

今開催になって、突如、父SS系が勝てなくなり、代りにシンクリやサドラー系が目立っていた。
だが、本番前の土曜日の1着がリーチと同じ血統構成であるのを受けて、リーチ鉄板かと思ったのが運の尽きで、それが『オバケリーチ』だったとは。
『コースの傾向と重賞のそれとでは全く異なるので、その重賞特有の傾向を優先すべき』という教訓を改めて思い知らされた。
コース傾向では『父非SS系』であったが、皐月賞の血統傾向には全く合致している。

◆過去15年で、父SS系が9-9-3*馬名が赤字の馬が父SS系。
・『3強』でのワン・ツーのはならなかったが、父SS系で決着。おまけに3着は母父SSだ。
・そして、その1、2着の母父は共にノーザン系。『皐月賞黄金配合』と言われていた『SS系×ボールドルーラー』系は、やはり時代遅れで、今や時流はSS系×ノーザン系である。
・スペ産駒のトライアンフマーチが2着。やはり『蛙の子は蛙』でしかない。
◆3年連続ニジンスキー系保持馬が2着。スペの母父はマルゼンスキー。
◆2歳チャンピオンのセイウンワンダーが意地を見せて3着に入ったが、『元祖☆史上最強の法則』によって、1着はないのは判りきっていたので、これは大健闘と言ってよいだろう。
勝った馬が敵ナシのアンライバルドなら、こちらも『無敵』↓

ほらね?やっぱり無理だったでしょ?ロベルト系の優勝は?
ところで、皐月賞が終って、みなさまの中には既にダービーの本命馬を決めている方もいることかと思います。
が、私は、ダービーどころか菊花賞、そして来年の春天の◎候補を決めちゃいました。
それは、2着のトライアンフマーチ。
なぜか?
思い出して欲しい。菊花賞の勝馬を。
05年ディープインパクト、07年アサクサキングスの共通点、それは『SS×リファール系』であるということ。
しかも、トライアンフの父は昨年2着の父、そして自身も98年2着であったスペシャルウィーク!
…って、菊でも、また2着かもしれない。
なんせ『蛙の子は蛙』なのだから
でも、春天なら大丈夫♪
なんせ…と、ここで書いちゃうと来週の春天のネタバレになってしまうので、来週までのお楽しみということで。
おっ!そういえば、ディープもアサクサも共にダービー連対馬だ!
ということは、同じ血統構成を持つトライアンフもまた…
しかも、スペは98年のダービー馬!
ということは、『蛙の子は蛙』なら『ダービー馬の子はダービー馬』であってもいいはずだ!
というわけで、今年のダービーは◎トライアンフマーチで行こうと思う。今のところはね。
ヤネが幸四郎というのが気に入らないけど。
今回の2着が展開恵まれのフロック視されるのなら勿怪の幸い。
人気はアチラ、お金はコチラ♪
どうか人気になりませんように
=おしまい=
武、逃げず―
それでも、大方の予想通りペースはスローにはならなかった。
だが、まさかこれほどの超ハイPになろうとは、誰も予想していなかったはず。
それでも、伸びてくるのが『スピード持続型血統』のリーチとロジユニだと思っていたのだが、いいとこなしのまま馬群に沈んだ。
それもそのはず、道中のラップを見てみれば、もっとも時計の掛かったところで12.2と、全く息が入らない、否、入れることのできないラップである。
4角手前で先行馬がアラアラになったのも、終ってみれば至極納得。
そこをまくって行ったのが、『3強』の中では3番目に位置づけられたアンライバルド。
アンライが勝つような、スローPは想定していなかったので、どうしようもないが、実は、中山芝2000mの血統傾向に殉じていれば、アンライの1着は簡単に予見できていた。

今開催になって、突如、父SS系が勝てなくなり、代りにシンクリやサドラー系が目立っていた。
だが、本番前の土曜日の1着がリーチと同じ血統構成であるのを受けて、リーチ鉄板かと思ったのが運の尽きで、それが『オバケリーチ』だったとは。
『コースの傾向と重賞のそれとでは全く異なるので、その重賞特有の傾向を優先すべき』という教訓を改めて思い知らされた。
コース傾向では『父非SS系』であったが、皐月賞の血統傾向には全く合致している。

◆過去15年で、父SS系が9-9-3*馬名が赤字の馬が父SS系。
・『3強』でのワン・ツーのはならなかったが、父SS系で決着。おまけに3着は母父SSだ。
・そして、その1、2着の母父は共にノーザン系。『皐月賞黄金配合』と言われていた『SS系×ボールドルーラー』系は、やはり時代遅れで、今や時流はSS系×ノーザン系である。
・スペ産駒のトライアンフマーチが2着。やはり『蛙の子は蛙』でしかない。

◆3年連続ニジンスキー系保持馬が2着。スペの母父はマルゼンスキー。
◆2歳チャンピオンのセイウンワンダーが意地を見せて3着に入ったが、『元祖☆史上最強の法則』によって、1着はないのは判りきっていたので、これは大健闘と言ってよいだろう。
勝った馬が敵ナシのアンライバルドなら、こちらも『無敵』↓

ほらね?やっぱり無理だったでしょ?ロベルト系の優勝は?
ところで、皐月賞が終って、みなさまの中には既にダービーの本命馬を決めている方もいることかと思います。
が、私は、ダービーどころか菊花賞、そして来年の春天の◎候補を決めちゃいました。
それは、2着のトライアンフマーチ。
なぜか?
思い出して欲しい。菊花賞の勝馬を。
05年ディープインパクト、07年アサクサキングスの共通点、それは『SS×リファール系』であるということ。
しかも、トライアンフの父は昨年2着の父、そして自身も98年2着であったスペシャルウィーク!
…って、菊でも、また2着かもしれない。
なんせ『蛙の子は蛙』なのだから

でも、春天なら大丈夫♪
なんせ…と、ここで書いちゃうと来週の春天のネタバレになってしまうので、来週までのお楽しみということで。
おっ!そういえば、ディープもアサクサも共にダービー連対馬だ!
ということは、同じ血統構成を持つトライアンフもまた…
しかも、スペは98年のダービー馬!
ということは、『蛙の子は蛙』なら『ダービー馬の子はダービー馬』であってもいいはずだ!

というわけで、今年のダービーは◎トライアンフマーチで行こうと思う。今のところはね。
ヤネが幸四郎というのが気に入らないけど。
今回の2着が展開恵まれのフロック視されるのなら勿怪の幸い。
人気はアチラ、お金はコチラ♪
どうか人気になりませんように

=おしまい=