今年の1番人気、しかも一本被りまであるのは、この馬↓
☆ ダノンシャンティ…フジキセキ×マークオブエスティーム(ネヴァーベンド系)
なんせレベルが高いと言われているラジニケ杯3着馬である。また、JRAのHPによれば、前走重賞3着馬は、過去10年(中山開催含む)で7頭が出走して5頭が3着以内に入っているとのこと。ならば、3着以内は確定したようなものか?
が、3着以内5頭といっても、1-1-3-2であり、3着の方が多いのは気になるところ。さらには、血統傾向からは、父SS系はオススメできない。

新東京となった04年以降、父SS系は1-2-2と、3歳のこの距離ならブイブイいわせていてもおかしくはないが、こと共同通信杯に限れば不振といってもいいくらい。
目が行くのは、3勝2着1回のダート血統のはずの父ミスプロ系。
となると、ただいま売り出し中のキンカメ産駒の☆ タイセイレジェンドか?あるいは、こちらも先週の根岸Sでアッと言わせたグロリアスノアの勝利で勢いのあるプリサイスエンド産駒の☆ カシマストロングはどうか?
ミスプロ系が2連勝、そして、ゴールドアリュールが2着、3着に入ったこの2年。ダート血統が活躍するという見立てはあながち間違えていないと思うのだが。
ここで参考までに今開催の東京芝1800mの血統傾向を。

まだ4鞍しか行われていないが、今のところは父SS系が2-1-2と優勢で、父ミスプロ系は2着2回と勝ち切れない。と、ここでSS系とミスプロ系の組合せが1-2-1であることに注目し、☆ ハンソデバンド(マンカフェ×アフリート)という手もありそうだ。
しかし、それよりも気になるのは2勝を上げているリファール系と0-1-2の母父グレイソブリン系。なんせ、この二つの系統は、昨年の1回開催を通じて、活躍していたのだ。

水上学氏によれば、今年は一足早く春のリファール前線が北上しているそうである。しかし、残念ながらリファール系を持つ馬は、見当たらない。
一方、母父グレイソブリン系は☆ ロジスプリング(ステイゴールド×トニービン)が、1頭いる。このグレイソブリン系というのは、共同通信杯の傾向でも父方として3年連続3着以内に入っているので、出てくれば是非とも押えておきたい一頭である。とはいっても、父がSS系なので、あくまでも連下候補の一頭としてだが。
=つづく=
☆ ダノンシャンティ…フジキセキ×マークオブエスティーム(ネヴァーベンド系)
なんせレベルが高いと言われているラジニケ杯3着馬である。また、JRAのHPによれば、前走重賞3着馬は、過去10年(中山開催含む)で7頭が出走して5頭が3着以内に入っているとのこと。ならば、3着以内は確定したようなものか?
が、3着以内5頭といっても、1-1-3-2であり、3着の方が多いのは気になるところ。さらには、血統傾向からは、父SS系はオススメできない。

新東京となった04年以降、父SS系は1-2-2と、3歳のこの距離ならブイブイいわせていてもおかしくはないが、こと共同通信杯に限れば不振といってもいいくらい。
目が行くのは、3勝2着1回のダート血統のはずの父ミスプロ系。
となると、ただいま売り出し中のキンカメ産駒の☆ タイセイレジェンドか?あるいは、こちらも先週の根岸Sでアッと言わせたグロリアスノアの勝利で勢いのあるプリサイスエンド産駒の☆ カシマストロングはどうか?
ミスプロ系が2連勝、そして、ゴールドアリュールが2着、3着に入ったこの2年。ダート血統が活躍するという見立てはあながち間違えていないと思うのだが。
ここで参考までに今開催の東京芝1800mの血統傾向を。

まだ4鞍しか行われていないが、今のところは父SS系が2-1-2と優勢で、父ミスプロ系は2着2回と勝ち切れない。と、ここでSS系とミスプロ系の組合せが1-2-1であることに注目し、☆ ハンソデバンド(マンカフェ×アフリート)という手もありそうだ。
しかし、それよりも気になるのは2勝を上げているリファール系と0-1-2の母父グレイソブリン系。なんせ、この二つの系統は、昨年の1回開催を通じて、活躍していたのだ。

水上学氏によれば、今年は一足早く春のリファール前線が北上しているそうである。しかし、残念ながらリファール系を持つ馬は、見当たらない。
一方、母父グレイソブリン系は☆ ロジスプリング(ステイゴールド×トニービン)が、1頭いる。このグレイソブリン系というのは、共同通信杯の傾向でも父方として3年連続3着以内に入っているので、出てくれば是非とも押えておきたい一頭である。とはいっても、父がSS系なので、あくまでも連下候補の一頭としてだが。
=つづく=