☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

二月の法則5~【結果】

2010-02-23 19:00:00 | 砂王の法則
 思ったより前半が早くならなず、ズブズブ狙いの馬券は全くの見当外れ。一体何をしに出てきたんだ武豊?ゲレイロに絡んで行くと思いきや、これまで折り合いに苦労していたのに、中団につけたまま動かず―

 結局、餅は餅屋で終った今年のフェブラリーSだった。
馬場改修後の04年以降の血統傾向更新↓

 戦前より水上学氏が指摘していたように、近年ではヘイロー系かロベルト系、つまりヘイルトゥリーズン大系を持つ馬が中心と見てよさそうだ。
 が、それよりも注目したいのは、これで2年連続2着の父となったボールドルーラー系。芝のイメージが強いが、元来はバリバリのアメリカンダート血統である。

 最後に、血統以外の諸々の傾向を検証しておく。
【勝ちタイム~1分35秒台を切る攻防】
1.34.9の高速決着だったが、個人的にはもう一つか二つ速い時計を想定したいた。

【性齢~4歳・5歳馬中心】
今年は5歳馬が1、3着に、4歳馬が2着に入った。

【人気~1番人気は頭あってヒモなし】
1番人気が1着になり、04年以降の過去7年での1番人気の成績は5勝3着1回となった。馬券としては1番人気から人気薄といっても、中穴程度へ流す作戦が有効かも。

【前走成績~レース不問で前走2着以内】
2着に前走3着のテスタマッタが入り、2年連続で前走3着馬が連対となった。どうやら足切りラインは、3着以内に訂正した方がよさそうだ。

【馬体重~500kg以上】
500kg以上は、3着のサクセスブロッケンのみ。

【外枠伝説】
今年は、デスナンバーの一つ4番が1着。2着、3着も2枠と3枠が入り、外枠伝説が通用せず。だが、それでも外枠有利なのは変わらない。

 というわけで、来年に向けてフェSのキモをまとめておく。
☆フェブラリーS鉄板法則☆
1.ヘイロー系・ロベルト系・ボールドルーラー系

2.4歳・5歳馬

3.1番人気は押さえ不要の頭あってヒモなしタイプ

4.前走3着以内

5.外枠有利

=おしまい=


最強SELECT東京【結果】

2010-02-23 12:00:00 | 府中の法則
 府中からも厳選レースを一鞍。

 5Rの新馬戦は絞りきれないのでパスさせて頂いて、勝負は10R。
☆東京10R~初音S(4歳上1600万下)☆
◎ ⑨クーデグレイス…ホワイトマズル×トニービン
今開催で活躍している血統のコラボが実現。

○ ④マイネプリンセス…アグネスデジタル×トニービン

▲ ⑥リビアーモ…アドマイヤベガ×サクラユタカオー
父アドベガは傾向には出ていないが、母父はトニービンである。そして、ヘイロー系×プリンスリーギフト系は、昨日5Rの1着馬と同じ血統構成。ここは人気でも押えておく。

馬券は3頭BOXでダメですか?
ちなみに、一昔前はBOXという呼び方ではなく、「ロータリー」と競馬オヤジたちは呼んでいた。

=つづく=

【結果】
◎⑨クーデグレイス…4着(3人気)
○④マイネプリンセス…2着(11人気)複勝570円
▲⑥リビアーモ…3着(1人気)複勝130円

1着が抜け!しかし、○がこれほど人気がないのならワイドでもよかったか?
後藤が余計なことをしなければ…


=おしまい=

最強SELECT京都【結果】

2010-02-23 12:00:00 | 京都の法則
 結構狙いどころがある京都だが、その中でも厳選に厳選を重ねた一鞍をお届けする最強セレクション―


☆京都5R~3歳未勝利☆
◎ ⑦ブルーモーメント…ダンスインザダーク×トニービン
血統傾向も万全なら、ヤネもアンカツで万全。

○ ②ハリウッドスター…キングカメハメハ×ステートリードン

人気の④マルカボルトは、敢えて切る。これまでの成績を見てみると3着⇒2着⇒16着⇒2着。今回は3着以下の番。

というわけで、◎○の馬連一本でどうですか?

=つづく=

【結果】
◎⑦ブルーモーメント…5着(1人気)
○②ハリウッドスター…2着(3人気)

切ったマルカボルトに勝たれたんじゃあ、話にならない。


=おしまい=