思ったより前半が早くならなず、ズブズブ狙いの馬券は全くの見当外れ。一体何をしに出てきたんだ武豊?ゲレイロに絡んで行くと思いきや、これまで折り合いに苦労していたのに、中団につけたまま動かず―
結局、餅は餅屋で終った今年のフェブラリーSだった。
馬場改修後の04年以降の血統傾向更新↓

戦前より水上学氏が指摘していたように、近年ではヘイロー系かロベルト系、つまりヘイルトゥリーズン大系を持つ馬が中心と見てよさそうだ。
が、それよりも注目したいのは、これで2年連続2着の父となったボールドルーラー系。芝のイメージが強いが、元来はバリバリのアメリカンダート血統である。
最後に、血統以外の諸々の傾向を検証しておく。
【勝ちタイム~1分35秒台を切る攻防】
1.34.9の高速決着だったが、個人的にはもう一つか二つ速い時計を想定したいた。
【性齢~4歳・5歳馬中心】
今年は5歳馬が1、3着に、4歳馬が2着に入った。
【人気~1番人気は頭あってヒモなし】
1番人気が1着になり、04年以降の過去7年での1番人気の成績は5勝3着1回となった。馬券としては1番人気から人気薄といっても、中穴程度へ流す作戦が有効かも。
【前走成績~レース不問で前走2着以内】
2着に前走3着のテスタマッタが入り、2年連続で前走3着馬が連対となった。どうやら足切りラインは、3着以内に訂正した方がよさそうだ。
【馬体重~500kg以上】
500kg以上は、3着のサクセスブロッケンのみ。
【外枠伝説】
今年は、デスナンバーの一つ4番が1着。2着、3着も2枠と3枠が入り、外枠伝説が通用せず。だが、それでも外枠有利なのは変わらない。
というわけで、来年に向けてフェSのキモをまとめておく。
☆フェブラリーS鉄板法則☆
1.ヘイロー系・ロベルト系・ボールドルーラー系
2.4歳・5歳馬
3.1番人気は押さえ不要の頭あってヒモなしタイプ
4.前走3着以内
5.外枠有利
=おしまい=
結局、餅は餅屋で終った今年のフェブラリーSだった。
馬場改修後の04年以降の血統傾向更新↓

戦前より水上学氏が指摘していたように、近年ではヘイロー系かロベルト系、つまりヘイルトゥリーズン大系を持つ馬が中心と見てよさそうだ。
が、それよりも注目したいのは、これで2年連続2着の父となったボールドルーラー系。芝のイメージが強いが、元来はバリバリのアメリカンダート血統である。
最後に、血統以外の諸々の傾向を検証しておく。
【勝ちタイム~1分35秒台を切る攻防】
1.34.9の高速決着だったが、個人的にはもう一つか二つ速い時計を想定したいた。
【性齢~4歳・5歳馬中心】
今年は5歳馬が1、3着に、4歳馬が2着に入った。
【人気~1番人気は頭あってヒモなし】
1番人気が1着になり、04年以降の過去7年での1番人気の成績は5勝3着1回となった。馬券としては1番人気から人気薄といっても、中穴程度へ流す作戦が有効かも。
【前走成績~レース不問で前走2着以内】
2着に前走3着のテスタマッタが入り、2年連続で前走3着馬が連対となった。どうやら足切りラインは、3着以内に訂正した方がよさそうだ。
【馬体重~500kg以上】
500kg以上は、3着のサクセスブロッケンのみ。
【外枠伝説】
今年は、デスナンバーの一つ4番が1着。2着、3着も2枠と3枠が入り、外枠伝説が通用せず。だが、それでも外枠有利なのは変わらない。
というわけで、来年に向けてフェSのキモをまとめておく。
☆フェブラリーS鉄板法則☆
1.ヘイロー系・ロベルト系・ボールドルーラー系
2.4歳・5歳馬
3.1番人気は押さえ不要の頭あってヒモなしタイプ
4.前走3着以内
5.外枠有利
=おしまい=