中山開催となって今年で11年目を迎えるNHKマイルカップのトライアル戦であるニュージランドトロフィー。だが、当初のJRAの目論見は大外れで、ここで3着以内に入り本番で1着になったのは、過去10年で、06年3着のロジックと昨年3着のアッと驚くジョーカプチーノの2頭しかいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d3/f9cab38e3d56f61b210a482465cf58c8.png)
範囲を広げてみても、本番で2着になったのは、03年1着のエイシンツルギザンと06年2着のファイングレインの2頭のみで、本番で3着になったのは、00年2着マチカネホクシンと07年3着のワールドハンター。
全く以って、改悪としか言いようがないJRAの番組編成である。
それはさておき、ご覧の通り血統傾向的には、非SS系が中心。なぜなら、SS系産駒の有力どころのほとんどは、王道である皐月賞⇒ダービーへ駒を進め、ここに出てくるのは、言っちゃあ悪いがクラシック戦線では一枚落ちるSS系であり、非SS系の出番となっているということは容易に推測できる。
参考までに、前開催と今開催の中山芝1600mの血統傾向を↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/60/ca93268ffd7d201a6f6e219e766c4333.png)
前開催では新種牡馬・ロブロイを筆頭に父SS系が大活躍だったが、今開催になった途端にサッパリ。前開催から変わらずにちょくちょく顔を出しているのは、グレイソブリン系とプリンスリーギフト系、ロベルト系、そしてキンカメの4系統。
=つづく=
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範囲を広げてみても、本番で2着になったのは、03年1着のエイシンツルギザンと06年2着のファイングレインの2頭のみで、本番で3着になったのは、00年2着マチカネホクシンと07年3着のワールドハンター。
全く以って、改悪としか言いようがないJRAの番組編成である。
それはさておき、ご覧の通り血統傾向的には、非SS系が中心。なぜなら、SS系産駒の有力どころのほとんどは、王道である皐月賞⇒ダービーへ駒を進め、ここに出てくるのは、言っちゃあ悪いがクラシック戦線では一枚落ちるSS系であり、非SS系の出番となっているということは容易に推測できる。
参考までに、前開催と今開催の中山芝1600mの血統傾向を↓
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前開催では新種牡馬・ロブロイを筆頭に父SS系が大活躍だったが、今開催になった途端にサッパリ。前開催から変わらずにちょくちょく顔を出しているのは、グレイソブリン系とプリンスリーギフト系、ロベルト系、そしてキンカメの4系統。
=つづく=