新馬戦が始まってはや一月。果たして、既にダービー馬はデビューしてしまったのだろうか?一口に新馬戦といっても、そのデビュー時期により陣営の思惑が透けて見える。クラシックを目指すのなら秋開催デビューで、夏デビューはクラシックと無縁の早熟血統が幅を利かせていたのが、例年のパターンだったが、近年ではクラシック級の馬でも早めに降ろして、夏に賞金を加算し、秋に備えるパターンも増えてきているように思えるのだが。
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年&09年■
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年夏&09年夏■
昨年の夏はスペシャルウィークの6勝が光るが、大物は出ていない。同産駒でダービーまで駒を進めたのは12月デビューのレーヴドリアンだけである。
■2歳新馬戦着度数ランキング~10年夏(7月25日現在)■
現時点でのトップは、新種牡馬ディープインパクト。同産駒は早熟なのか?あるいはモノが違いすぎる故の早めデビューで、その後の成長を促すパターンなのか?新馬勝ちした馬の今後に注目したい。
2位には4勝をあげている元祖・新馬王フジキセキ。「新馬戦のフジキセキ。特に牝馬。」の格言は今年も使えそう。
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年秋&09年秋■
クラシック戦線常連の種牡馬が上位を独占。やはり、王道は秋デビューということなのか。
=おしまい=
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年&09年■
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年夏&09年夏■
昨年の夏はスペシャルウィークの6勝が光るが、大物は出ていない。同産駒でダービーまで駒を進めたのは12月デビューのレーヴドリアンだけである。
■2歳新馬戦着度数ランキング~10年夏(7月25日現在)■
現時点でのトップは、新種牡馬ディープインパクト。同産駒は早熟なのか?あるいはモノが違いすぎる故の早めデビューで、その後の成長を促すパターンなのか?新馬勝ちした馬の今後に注目したい。
2位には4勝をあげている元祖・新馬王フジキセキ。「新馬戦のフジキセキ。特に牝馬。」の格言は今年も使えそう。
■2歳新馬戦着度数ランキング~08年秋&09年秋■
クラシック戦線常連の種牡馬が上位を独占。やはり、王道は秋デビューということなのか。
=おしまい=