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京成の法則6~◎【結果】

2010-01-18 20:36:08 | ダービー馬を探せ!2010
☆第50回京成杯(GⅢ)☆
 JRAの消去法で残った5頭に、京成杯のキモで更に篩いにかけようと思っていたが、昨日の芝2000mの血統傾向を見て気が変わった。
12Rで父ホワイトマズルが1着、3着。そして、母父トニービンが1、2着。母父トニービンが走っているということは、今の芝2000mではスタミナが求められるということ。
ホワイトマズルも、長距離を得意とするスタミナ豊富な血統。

◎ ⑪フラガラッハ…デュランダル×トニービン
母父トニービンは、この馬一頭。 

○ ⑧ブルーソックス…アドマイヤドン×ミスプロ
父アドマイヤドンの母父はトニービン。本馬もスタミナが豊富なはず。

▲ ⑬エイシンフラッシュ…キングズベスト×プラティニ
 父はキンカメと同じキングマンボ直仔で、開催初日で3着に入っている。

△ ⑦ブルーグラス…ダンスインザダーク×ノーザンテースト
 父、母父ともに長距離血統。

=つづく=

【結果】
◎ ⑪フラガラッハ…4着(4人気)
○ ⑧ブルーソックス…13着(10人気)
▲ ⑬エイシンフラッシュ…1着(1人気)単勝220円 複勝110円

△ ⑦ブルーグラス…8着(5人気)

 穴を狙いすぎ…
 当日の中山芝2000mの血統傾向を把握できていれば、いとも簡単に三連単が取れていた今年の京成杯。

 5Rの3着には、勝ったエイシンフラッシュの父と同じキングズベストが入った。こうなれば、人気だろうが頭鉄板で固定でき、相手はキングマンボ系のキンカメを父に持つアドマイヤテンクウにいくのが本筋。そして、3着にはレッドスパークルが入りガッチンの決着となったが、このレスパと同じSS系×ウッドマン系の馬が5Rで1着に入っていた。

 と、タラレバはこのくらいにして、レース前に掲げていた京成杯のキモを検証してみる。

京成杯血統傾向更新↓

1.東高西低⇒京成杯に限っては関東馬がやや優勢と見ていたのだが、今年は関東馬が全滅…

2.外枠伝説⇒勝ったのは大外8枠13番。

3.地味なSS系⇒3着に辛うじてニューイングランド。

4.ダート血統⇒1、2着のキングマンボ系は、芝・ダート兼用のダート血統。

 というわけで、来年の京成杯でも使えそうなのは外枠伝説・地味なSS系・ダート血統の3つのキモ。
 あと、みなさんはとっくにご承知だと思うが、エリカ賞1着馬というのも付け加えておく。
同レースの1着馬は、2年連続京成杯を制したことになる。

=おしまい=



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