☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

函記の法則2

2010-07-20 00:00:00 | 函館の法則
 函館記念が行なわれる芝2000mは、今開催ではまだ一鞍しかおこなわれておらず、コース傾向の参考にならない。が、幸いにも函館は連続開催なので前開催からの一連の傾向を参考にできる。
■1回/2回函館芝2000m血統傾向■

 函館記念の傾向ほどではないにせよ、コース傾向でも父SS系がヤヤ不振気味。代りに活躍しているのが洋芝を得意とするダンチヒ系、リファール系、ニジンスキー系、そしてグレイソブリン系といった欧州型血統だ。

=つづく=

函記の法則1

2010-07-19 00:00:00 | 函館の法則
【函館記念血統傾向過去7年】

 昨年の京都代替開催を含め、父SS系の勝ちはない。また、斤量では54kg以下の馬が0-3-1とハンデ戦なのに苦戦傾向にある。他に使えそうな傾向としては、JRAのHPのデータ分析を以下にまとめておく。(いずれも過去5年)

■前走距離■
芝2000m以上:0-0-1-21
■前走条件■
重賞:0-0-2-19
■ローテ&人気■
単勝10倍以上かつ中4週以上:0-0-0-28

=つづく=

ISDの法則5~大惨敗…

2010-07-18 22:24:53 | 新潟の法則
 ◎アスドゥクール7着(13人気)…着順は悪いが差は僅か。が負けは負け。出目で不振と決め付けてバッサリと切った5枠と6枠に決められたんじゃあ、話にならない。
■ISD血統傾向更新■

今年も牝馬が1着。ISDでは夏女に逆らわない方がよさそうだ。

■2回新潟芝直線1000m血統傾向更新■

狙い目はミスプロ系か。

=おしまい=

ISDの法則4~大楽勝♪

2010-07-18 10:25:34 | 新潟の法則
 アイビスサマーダッシュのキモは、外枠に入った牝馬のひと言に尽きる。水上学氏は、当該コース全体では外枠有利とはいえないと書いているが、ことISDに限れば外枠が有利というのが現実。また、昨日の9Rの結果も1着から順に8枠⇒6枠⇒7枠であった。

◎ ⑱アスドゥクール(牝5)…ジャンポケ×カーリアン
 格は一枚落ちの準OPの身であるが、本馬と同じ血統構成の馬(グラスピュア)が、野芝オンリーの今開催と異なる洋芝オーバーシードの春開催ではあるものの、5月9日に当該コースで行なわれた未勝利戦で1着になっている。

 もちろん、相手も外枠の馬なのだが、どこまで押さえるのかというのが問題となってくる。いっそのこと5枠まで全流しでもよさそうだが、それでは9点と目数がちと多すぎる。

 三連覇の期待がかかるカノヤザクラであるが、果たして今年は買い時か否か?

■カノヤザクラの二連覇時の単勝オッズ/斤量/前走成績■
08年…単勝540円(2番人気)/54kg/CBC賞5着
09年…単勝750円(3番人気)/55kg/CBC賞11着

 昨年は前走の大敗が響いたのか、一昨年よりも人気が下がったところで1着。いわば人気の盲点になっており、美味しい配当となった。では、果たして今年は妙味があるのかどうか?午前10:07現在の単勝オッズは6.7倍。単勝一点勝負なら十分な配当ではあるが、昨年との比較だと妙味は少ない。ましてや、今年は昨年より2kg増の57kgである。しかも、カノヤが入った11番は過去9年間で一度も3着以内に入ったことがないデスナンバーであり、6枠も過去9年で0-0-1と昨年3着に入っただけ。但し、馬番12番は1-2-2と切るのは怖いことは怖いが、6枠の2頭はまとめて切る。
 次に過去9年で2-2-1の5枠であるが、06年の2着以外は全て13頭以下の少頭数の時のもの。よって、5枠2頭も捨て。となると、なんのことはない。相手は外から順に8枠17番⇒7枠13番までの5点勝負馬券の出来上がり♪

■参考:2回新潟直線芝1000m血統傾向■


=つづく=

ISDの法則3~直線王

2010-07-16 01:16:57 | 新潟の法則
■新潟芝直線1000mコース断面図■

 てっきり平坦かと思いきや、スタートしてすぐにUP&DOWNがあり、400m過ぎ辺りからも勾配は緩いがUP&DOWN。平坦なのはゴール前300mくらいから。まるで、箱根駅伝の復路を思わせるコース設計である。はたして、そんな特殊コースを得意とする種牡馬は、何なのか?
■新潟直線王(07年~09年)■

 やはり、というか短距離なら所構わず走りまくるバクシンオーがトップ。でも、短距離のバクシンオーは、まず間違いなく人気になるだろうから、穴狙いなら2位のスウェプトオーヴァーボードか。

■1回新潟芝1000m血統傾向■

これといった傾向は見当たらない。が、夏の新潟は春と違い野芝開催というのがミソ。よって、前開催よりも昨年の傾向を参考にすべき。

■09年2回新潟芝1000m血統傾向■

父方でバクシンオーと、その産駒ショウナンカンプで2-2-1で、母父で3着1回。やはりバクシンオー様には逆らえないのか?王様以外では、グレイソブリン系が狙えそうだ。

=つづく=

JDDの法則【結果】

2010-07-15 20:50:00 | 砂王の法則
真夏の夜のタダ貰い♪
■JDD血統傾向過去6年■

◎ ④バトードール…クロフネ×SS
 血統傾向的には、父クロフネの父フレンチデピュティが06年の1着。また、同系のデピュティミニスターが05年1着の母父。昨年2着の同厩の先輩・シルクメビウスの無念を晴らして貰いましょ♪

○ ⑫バーディバーディ…BT×シーキングザゴールド
 父BTは、07年1着のフリオーソの父と同じ。フリオーソといえば先の帝王賞で1着。勢いならこちら。

 前走は、バトードールに2.5馬身差をつけたバーディ。だが、今回は小回りの大井。さらに、枠順も外枠。大箱の東京に比べれば紛れは必ずある。ましてや、鞍上にはアンカツを起用。松岡君とは役者が二枚違う。
 馬券は◎から○への押さえなしの馬単一本。裏目千両どころか二千両ある。裏目を食ったら、ハイそれまでよ。

頼みますよ、アンカツさん?

=つづく=

【結果】
最強厩舎の若大将・バトードールは惜しくも3着。残念…
■JDD血統傾向更新■

勝ったのは地元・大井のマグニフィカ。重馬場で、母父に入ったレッドゴッドの血が騒いだか?これでレッドゴッド系を持つ馬は【1-1-1】となったわけだが、そのうち2回は道悪でのもの。レッドゴッド系はダート道悪の鬼である。

=おしまい=


お知らせ♪

2010-07-14 02:43:31 | ベトナムの法則
越南で出会い、今も公私に渡り世話になっている友人のブログをブックマークに追加しました。是非、一度覗いてみてください。オモロイよ。
☆ロハス ベトナム☆
生々しいベトナムの現実をご紹介♪

☆Osteria Rosso☆
ハノイにオープンしたイタリアンレストラン。
ハノイに行く機会があれば、是非、寄ってみてください♪
★ROSSOのHPはこちらから(メニュー付き)★

=おしまい=

ISDの法則1~外枠伝説

2010-07-12 00:00:00 | 新潟の法則
 アイビスサマーダッシュは、新潟の芝・直線コースで行なわれるので、枠番による有利不利はなさそうに思うのだが、実際には圧倒的に外枠有利の傾向が出ている。

「外ラチを頼りに真っ直ぐに走れるから」という理由をよく聞くが、それなら内ラチ沿いに走れる内枠だっていいはずだ。
■ISD馬番出目■

枠番では内枠不利であったが、馬番別で見てみると内よりの7番が2勝をあげており、枠番ほどの有利不利を感じさせないが、6番以下は軽視してよさそうだ。また、いまのところのデスナンバーは8番・11番・15番

=つづく=