コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

親子丼&みそ汁

2005年02月15日 | MS & MA
No.13「MSN-02/ジオング」
H:17.2m/W:151.2t
今回は10月20日分の改訂版です。


第47回「ジオング」
「ジオング」は、大戦末期に開発されたMSであり、その型式番号が示す通り、NTの
パイロットとの連動を考慮して設計されています。機体は、有線誘導式のビーム攻撃を
最大のポイントとしており、腕部にケーブル付きビーム砲ユニットが設けられています。
また、ビーム砲はキアM-33E型を母体として頭部に1基、腹部に2基、両椀部に5基
ずつの合計13基が固定武装として設置されています。このため、ジェネレーターは大型
化し、通常MSの約4倍ものキャパシティーで設計が行われています。また、ビーム砲
は、「サイコミュ搭載試験用ザク」、「サイコミュ運用試験用ザク」に引き続いて有線
タイプとなっており、敵機との交戦中に切断される事も充分に考えられるため、予備の
ケーブルが2本、または3本セットされています。
大戦中に製作されていたのは、3機のみであり、純宇宙戦用である事から通常のMSに
見られるような歩行ユニットは装着されていません。「ジオング」は、上半身のみでも
23m、製作途中で却下された歩行ユニットを装着した場合、その全長は38mにも及び、
また、このシステムは、メイン・ロケットモーターのユニットごと交換する方式となっ
ており、通常(歩行ユニットなし)の場合、可変式のロケット・モーターがユニットの
マウント部となる予定でしたが、「ア・バオア・クー攻防戦」へ実際に参加した機体は、
シャア=アズナブル大佐の使用した歩行ユニットをオミットした仕様でした。
しかし、歩兵戦仕様案を捨て切れなかった開発本部では、歩行ユニットを備えた仕様を
完全なサイコミュ搭載機として頭、胸、腰、両腕、両脚の7ブロックによるオールレン
ジ攻撃を可能とするMSN-03「ジオング」として計画を続けていたとも言われています。
この機体は戦後、情報公開の後に「パーフェクト・ジオング」の名称が与えられており、
同じく地球連邦軍の未完成機「パーフェクト・ガンダム」とのCGによる総合性能比較
テスト画面が発表され、当時大きな話題となりました。

以上で第47回の講義を終了いたします。
次回の第48回は、今のところ未定となっています。

ちうか。10月20日と今日の夕食が同じだった…。バリエーション少ないなぁ(笑
コメント (3)
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