<第110話 親友(とも)として>
デジェルは、北十字星に誓ったあの想いを思い出して欲しい、と
ユニティにダイヤモンドダストを放ちます。
凍気がユニティを捕らえたと思った次の瞬間、拳撃は弾き返されます。
ユニティの珊瑚が制御しているのか、海皇の遺産が動かしているのか、
海皇の巨大神像がデジェルとユニティの間に割って入ります。
ユニティは吼えます。
「私の無限の知識が海皇の巨大な力を得る!!完璧だ!!」
勿論、デジェルはユニティを叱咤いたしますが、返してユニティは
「外へ出ていけるよそ者の君に私の苦悩は理解できないのだ!!」
ユニティの言葉が終わると同時にデジェルを幾本もの竜巻が襲います。
「ホーリーピラー!!!」
が、突然、水柱が動きを止め、天井の海ごと凍り付きます。
デジェルはユニティに問い質します。
ブルーグラードの未来とは、父や姉を犠牲にする血塗られたものか?
幼き頃に誓い合った世界との共存を望むものではなかったのか?と。
子供の戯れ言だ、と返すユニティに、デジェルは心を決めたように
その両腕を重ね、ユニティに対峙いたします…。
ホーリーピラーはユニティの必殺技なのかな??
それとも、海皇の巨像による現象なんでしょうか??
ともあれ、この時代の海闘士はユニティだけなのかな??
デジェルは、北十字星に誓ったあの想いを思い出して欲しい、と
ユニティにダイヤモンドダストを放ちます。
凍気がユニティを捕らえたと思った次の瞬間、拳撃は弾き返されます。
ユニティの珊瑚が制御しているのか、海皇の遺産が動かしているのか、
海皇の巨大神像がデジェルとユニティの間に割って入ります。
ユニティは吼えます。
「私の無限の知識が海皇の巨大な力を得る!!完璧だ!!」
勿論、デジェルはユニティを叱咤いたしますが、返してユニティは
「外へ出ていけるよそ者の君に私の苦悩は理解できないのだ!!」
ユニティの言葉が終わると同時にデジェルを幾本もの竜巻が襲います。
「ホーリーピラー!!!」
が、突然、水柱が動きを止め、天井の海ごと凍り付きます。
デジェルはユニティに問い質します。
ブルーグラードの未来とは、父や姉を犠牲にする血塗られたものか?
幼き頃に誓い合った世界との共存を望むものではなかったのか?と。
子供の戯れ言だ、と返すユニティに、デジェルは心を決めたように
その両腕を重ね、ユニティに対峙いたします…。
ホーリーピラーはユニティの必殺技なのかな??
それとも、海皇の巨像による現象なんでしょうか??
ともあれ、この時代の海闘士はユニティだけなのかな??