コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン #06

2008年11月09日 | 00
セカンドシーズン第6話目で御座います。
さまざまな断片が出始めて来ましたね。

<#06 傷痕>
刹那とマリナは戦火に燃えるアザディスタンで、謎の機影を発見します。
ニュータイプ誌によれば、「アルケーガンダム」という機体です。
ちなみに「アルケー」は「archai=権天使」という意味だそうです。
刹那は機体の色と形状からサーシェスのツヴァイを思い出したのだと。
もちろん、その推測は当たっていて、サーシェスが搭乗しておりました。

襲撃を受けたカタロン基地-。
負傷者の搬送などが生き残った者たちによって行われます…。
この基地を再建するのも難しそうな有り様で、カタロンの構成員は、
CBの面々を糾弾いたしますが、ライルが割って入り、CBの無実を訴えます。
その傍らで、沙慈は自身の行いで引き起こされた現実におののきます。
それを見掛けたティエリアは、沙慈を詰問し、叱咤いたします。

基地の惨状は、スメラギが過去に起こした過ちを甦らせます…。
どうも、スメラギはAEUの戦術予報士を務めており、誤った戦術予報で、
恋人であるエミリオを含む同軍の同士撃ちをさせてしまったようです。
後にも出てきますが、これにはカティも関係しております。
過去の想い出はスメラギを精神的に追い詰め、彼女は卒倒いたします。

また、マリナは刹那に連れられ、再び基地へと戻っておりました。
マリナは基地でシーリンと再び会い、故国の惨状を話します。
やはし、彼女には支えるべき側近がいないとダメなようですね。

アロウズ母艦-。
リントは先の作戦の成功を喜び、カティを詰ります。
過去にAEUで起こった友軍同士の戦いを持ち出し、さらに続けます。
その際、カティはスメラギと同じく戦術予報士をしていたそうです。
部屋に残された彼女は、同じく予報士であったクジョウを思い出し、
CBの戦術が彼女の予報に似ていると考えます。

戻ってCB-。
刹那はアザディスタンで「ガンダム」を見たことをメンバーに話します。
トレミーからスメラギが倒れたとの報と、帰投命令が伝えられます。
ライルはカタロン幹部のクラウスに移動の支援をCBが行うと、告げます。

さらに王留美別邸-。
カタロンを支援に出たいという紅龍の申し出を断り、ネーナに手配させます。
イノベーターを欺くためにもネーナの脳量子波という能力が必須だとか。
しかも、留美は紅龍を「お兄さま」と言っておりました。Σ( ̄□ ̄;)

戻ってアロウズ母艦-。
自室のソーマは、セルゲイからの暗号メールを受け取ります。
先の殲滅作戦には自身が入手した情報が元になっている、との謝罪文でした。
セルゲイの優しさに、逆に彼女は超兵としての自分を再認識いたします。
セルゲイの方にもリントが出向き、沙慈を逃したことを窘めます。
また、宇宙からジニン隊の5名もアロウズの母艦に配備されます。

また、CBに戻ってトレミー-。
アロウズの護衛は、スメラギの戦術予報なしで行い、囮として動くようです。
アロウズたちはネーナの乗ってきた機体で搬送されるみたいです。

またまた、アロウズ母艦-。
MS格納庫で自身について独りごちるソーマ…。
超兵である自分が人並みの幸せなど夢見るべきではない、と。
そんな彼女にルイスが話し掛けます。ソーマはルイスが無理をしている、と。
そこへアンドレイがソーマを呼びに訪れます。
アンドレイは、ソーマの傍らにいたルイスが気になったご様子で、
「乙女だ…」とつぶやきます。親子の血は争えないものですね(笑
カティによる作戦会議中、仮面の男は00は自分の担当であり、他の隊員は
手出しをするな、と釘を刺します。さすが、ライセンス持ちは違いますね。
で、作戦開始です。
トレミーでも4機のガンダムが出撃いたします。

展開したアロウズ軍は、ブシドー機が00、ピーリス小隊がアリオス、
ジニン小隊はセラヴィーを。ちなみに、ルイスはピーリス小隊かな?
ソーマ機とアリオスは組み合った瞬間、互いの存在を察知いたします。
また、ルイス機は支援を行うトレミーへ直行いたします。
これを見たアンドレイ機はルイス機を掩護しようと追従いたします。
カティは力押しで来るCBにクジョウが予報士ではないとしますが…。

トレミーでは、ラッセが操舵士なので、砲撃はオートになっております。
で、イアンが艦砲を担当。沙慈も自らが志願してイアンの補助を行います。
沙慈は照準にルイス機を捉えるのですが、やはり逡巡いたします。
果たして沙慈とルイスは互いの命を奪い合うことになるんでしょうか??

コメント
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