コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢LC171

2010年03月11日 | 星矢
<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第171話「継承者」

シオンは右腕の傷痕のことを語ります。
ルネに撃たれた後、ブラックアウトしつつあったシオンは
師であるハクレイの叫びに引き戻されます。
右腕から血を媒介に小宇宙を注入しているのでしょうか?

正気を取り戻したシオンは、これまで聖衣の修復を通して
聖衣に宿る想いを盗み見ていたとハクレイに話します。
これを聞いて、ハクレイは聖衣は憎んでいるのではなく、
シオンの命を救ったのも聖衣であると諭します。
ハクレイが来た時点で、シオンの身体からは大量の血が
流れ出していて、聖衣はその血を留め続けていた。
その血を浴びれば、壊れた聖衣が回復できたにも拘わらず。

これを聞き、シオンは混乱いたします。
ハクレイは続け、聖衣は知って欲しかったのだ、と。
聖闘士として生きた軌跡は意味のあるモノだったのか、
もしそうであるならば、この先の歴史を紡いで欲しい、と。
次代の聖闘士であるシオンだからこそだと。

その想いが全身に渡る文字の呪縛を弾き飛ばします。
ルネは一瞬、驚きの表情を見せますが、
ならばと、手元の書籍を開き、次の一手を展開いたします。
瞬時にシオンは、氷結地獄・コキュートスに飛ばされます。
ルネは冥衣を纏い、本格的に戦闘開始でございます。

先代の冥王戦に参加した皆さんコキュートスにいるのかな?
いつの間にか、聖闘士だらけになったりして…。
コメント
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