コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

バロムガンダム3

2011年04月19日 | 短編
本日は、サイバーコミックス037から
松本久志さんのバロムガンダムでございます。
2度あることは3度あるということだそうです。
035のリンダリンダの逆襲は前に採り上げましたし、
036は強化人間物語なので、飛ばしております。

『機動戦士バロムガンダム3~怒りのバロムクロス』
■人物
・ケンタロウ
連邦軍兵士。ジムコマンドのパイロット。
・タケシ
連邦軍兵士。ジムコマンドのパイロット。
・ベス=ベスター少尉
所属部隊が壊滅し、ケンタロウとタケシに同行。
・サル
バロムガンダム2号機のパイロット。多分、2匹。
・司令官
アフリカ中央方面部隊の司令官。
・副司令官
同副司令官。
・7人のニュータイプ
アフリカ中央方面部隊所属のNTたち。全員オタク。
■機体
・ジムコマンド
ケンタロウとタケシの愛機。
・バロムガンダム
ケンタロウとタケシのジムコマンドが変身した機体。
・バロムガンダム2号機
サルが操縦していると思しき機体。
・ザ・ムーンザク
動力炉や駆動系に代わってミサイルを満載する機体。

一年戦争末期、アフリカ-。
公国軍アフリカ中央方面部隊司令部-。
グラサンの司令官は、バロムガンダムを入手できないなら、
抹殺してしまえと怒号を発します。
そこへ、対バロムガンダム用の最終兵器が完成したと、
メガネの副司令官が部屋へ入ってきます。

その最終兵器ザ・ムーンザクは、動力炉、駆動系を排除し、
余ったところへ武器を詰め込んだ武器庫という機体です。
もちろん、司令官は動力がないことを気にしますが、
副司令官は意気揚々と機体の説明を開始いたします。
動力は、7人のニュータイプ(オタク)の思念(妄想)で
外部から念動力で動かすというもののようです。
ザ・ムーンザクは出撃いたします。

一方、主人公の2人は-。
南氷洋でのクジラの捕獲を目論んでいましたが、
ベスター少尉によると、コロニー落としで絶滅したとか。
そこで、2人は新たな共通の悪事を探そうといたします…。
悩む前にベスター少尉の沐浴を覗きつつ、読者サービス(笑

そこへ、ザ・ムーンザクが登場いたします。
操縦している7人が生身、且つ機体外にいることが
あっさりケンタロウとタケシにバレてしまいますが、
搭載されたミサイルの応酬で2人はピンチに陥ります。

が、そこへバロムガンダムが現れます??
2人は現れた機体の腕が赤いことで、2号機かと推測。
ザ・ムーンザクは構わず2号機にも攻撃を加えます。
その時、2号機からサルと思しき鳴き声が聞こえます。
どうも、ヤプーに認められたサルが操縦してるようです。
サル搭乗の2号機がやられているのを見た2人は、
「弱い」という言葉に反応し、バロムクロスいたします。

バロム飯綱おとし、バロム微塵がくれ、バロム寄生獣、
バロムあらビンドビンハゲチャビンなどの必殺技を使って
ザ・ムーンザクを見事に撃破いたします。
ケンタロウとタケシが2号機を見送りつつ終劇です。

サル…、サル…!?
ガルマの「E計画」とは別にこんなところにもサルが…。
コメント
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