『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第43話「抜き身」
エルシドはかつての兄弟子、フェルサーと対峙します。
そこに迷いはなく、任務の遂行を目指します。
フェルサーは愛馬ともどもエルシドに襲い掛かり、
エルシドはこれを受け止めるのですが、フェルサーは
観衆の熱気を吸収して巨大化し、さらに詰め寄ります。
熱気を食い尽くされた観衆は次々と倒れていきます。
そして、フェルサーの背後に彼が封印をといたと思われる
神の姿が顕現いたします。その名は、夢神ボペドール。
※イケロスの別名とされていて、フォボスと同じく、
恐怖を意味し、悪夢を司るそうです。ポベトール??
エルシドは巨躯の突撃を受け、壁にめり込みます。
が、エルシドもフェルサーの漆黒の鎧を切断いたします。
鎧が切断され、フェルサーが素顔を曝します。
また、フェルサーは異形の巨大な剣を携えます。
そして、これもまた、斬桜鬼だとエルシドに語ります。
持ち主が斬ると思った瞬間に相手は斬られている。
峰が到達したとされる究極の研ぎだけが為し得る聖剣だと。
曰く、峰の夢、そのものだと。
語り終えた瞬間、エルシドの身体は斬られておりました。
ただ、山羊座の聖衣は無傷のままです。
フェルサーは持論を語り出します。
観衆は他人の夢を食い物にして下衆に喜んでいる。
己の夢を持たず、他人の夢を傍観してその隙間を埋めている。
廃人と化すまで、オレとカタラニアのエサとなるのだ、と。
夢を実現させるための力を得るため、夢神を解放したようです。
ちうか、夢神のエサとなってるのはフェルサーも観衆も
変わらないような気もいたしますが…。
と、峰もフェルサーが甦らせたものなのかな??
これを聞き、エルシドは上半身の聖衣を脱ぎ捨てます。
そして、さらなる小宇宙を燃焼させていきます。
第43話「抜き身」
エルシドはかつての兄弟子、フェルサーと対峙します。
そこに迷いはなく、任務の遂行を目指します。
フェルサーは愛馬ともどもエルシドに襲い掛かり、
エルシドはこれを受け止めるのですが、フェルサーは
観衆の熱気を吸収して巨大化し、さらに詰め寄ります。
熱気を食い尽くされた観衆は次々と倒れていきます。
そして、フェルサーの背後に彼が封印をといたと思われる
神の姿が顕現いたします。その名は、夢神ボペドール。
※イケロスの別名とされていて、フォボスと同じく、
恐怖を意味し、悪夢を司るそうです。ポベトール??
エルシドは巨躯の突撃を受け、壁にめり込みます。
が、エルシドもフェルサーの漆黒の鎧を切断いたします。
鎧が切断され、フェルサーが素顔を曝します。
また、フェルサーは異形の巨大な剣を携えます。
そして、これもまた、斬桜鬼だとエルシドに語ります。
持ち主が斬ると思った瞬間に相手は斬られている。
峰が到達したとされる究極の研ぎだけが為し得る聖剣だと。
曰く、峰の夢、そのものだと。
語り終えた瞬間、エルシドの身体は斬られておりました。
ただ、山羊座の聖衣は無傷のままです。
フェルサーは持論を語り出します。
観衆は他人の夢を食い物にして下衆に喜んでいる。
己の夢を持たず、他人の夢を傍観してその隙間を埋めている。
廃人と化すまで、オレとカタラニアのエサとなるのだ、と。
夢を実現させるための力を得るため、夢神を解放したようです。
ちうか、夢神のエサとなってるのはフェルサーも観衆も
変わらないような気もいたしますが…。
と、峰もフェルサーが甦らせたものなのかな??
これを聞き、エルシドは上半身の聖衣を脱ぎ捨てます。
そして、さらなる小宇宙を燃焼させていきます。