コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2022.07(No.239)

2022年06月30日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2022年07月号〉
□機動戦士MOONガンダム
 episode 48(後編)



ムーンガンダムを介し、ユッタとミネバは、互いの考えを理解し合います。
落下するムーンガンダムを、サフィラ中尉のリガズィードが救助します。
が、当初の軌道から外れ、ネオ・ジオン勢力圏内に降下するコースに。
両機は、南極の上空に出ます。ユッタは、凍っている大地と海に驚きます。

ユッタが敵機を察知し、サフィラ中尉に躱すように言います。
サイコプレートが両機を急襲し、2機のバウ(改造機)が姿を現します。

その光景を見詰める、シャア大佐のサザビーがありました。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-X126[YAZAN GABLE]

レッドのウェルテクス、シャア大佐のトラバーシアが交戦する直中に、
ジョニ子のヘビーガンダムが加わりますが、シャア大佐は、未だ悠然。
ヴァースキ大尉は、ジョニ子に何故参戦している?と訊ねますが、
ジョニ子は、アンタこそ手伝いなさい! 私の守り役なんだから!と返答。
そして、結局獣なのよ、キマイラのために造られた獣… 強化人間なの。
仕組まれていても、本能には逆らえないわとも答えます。
この答えは、ヴァースキ大尉にも響き、不敵な笑みを浮かべさせます。
ヴァースキ大尉は、このヤザンがお前の願いを叶えてやるぞ!と。

ジョニ子は、キマイラと共に、シャアをやっつけると言います。
また、戦場を徐々にミナレットに近付け、シャアをやったら、
私は、隙を見て、ミナレットに向かうと付け加えます。
ヴァースキ大尉は、ここからオレは、ヤザン・ゲーブルだ、
見せてやろう、ヤザンの戦いをな!とパイロットの本性を顕します。

シャア大佐は、レッドに、私と共に来いと言うと、
レッドは、アンタからは、争いの匂いしかしない!と断ります。
そして、ユーマが両機の間に割って入ります。
シャア大佐は、次に君の前に立つ時は、違うコロンを振り掛けようと。
シャア大佐は、飽くまでレッドのことを中佐(ジョニー)と呼んでいます。
レッドは、届かない敵じゃないことは、分かっただろう?と話します。
ユーマは、この言葉に勇気付けられ、再起します。
ジャコビアスは、シャア大佐の捕捉と、侵入者の排除を継続します。

レッドとユーマは、改めてシャア大佐に攻撃を仕掛けに向かいます。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
 第52話「Realise III」

マシロは、艦外に吸い出されたフィーを助けようとし、タイタニアIIと対峙。

フレドリカ艦長は、オルフェウスに突入したユーロンを降り、要塞内へ。
三本爪(ハマーンのディマーテル)を見掛け、追跡します。
その通路で、アンブロージアを見掛け、生命維持装置群を確認します。
その中に、身体を鉱物に侵食されたような人間を発見します。
禍々しい色だろと、ハマーンがフレドリカ艦長に声を掛けます。
ハマーンは、拳銃を構え、その赤は、人の生命を吸った色だと語ります。

フレドリカ艦長は、鉱物のようなモノについて訊ねると、
ハマーンは、グリモアだと答えます。
フレドリカ艦長は、グリモアは、バイオセンサー… サイコミュの筈と。
こんな形状… それに小さ過ぎるとも話します。
ハマーン曰く、シロッコは、旧来のそれとはまるで異なるアプローチをし、
相互に連絡可能な極小の演算素子を無数に並べ、そのネットワークで、
巨大なコンピューターを仮想的に構築する。
言ってしまえば、サイコミュの細胞、それ自体は、小さな粒だが、
設計の自由度は高く、MSの僅かな隙間も活用できると話します。
のみならず、この技術は、体内を循環させ、或いは、皮膚に焼き付け、
人とMSが直接繋がる未来もあるだろうとします。

フレドリカ艦長は、饒舌なハマーンに対し、
私と話をしたくなったからではないかとします。
ハマーンも最初は否定しますが、かも知れないと認めます。
が、両者は、銃撃戦に突入してしまいます。
ハマーンは、フレドリカ艦長の前に、エルナルドの姿を見ます。
外壁を砕き、ハマーンが喚んだディマーテルが現れます。
その煽りを喰らい、フレドリカ艦長が吹き飛びます。
ハマーンは、その隙を衝き、彼女に拳銃を構えますが、
再びエルナルドの姿を見て、拳銃を収め、ディマーテルに搭乗します。
フレドリカ艦長は、そんな彼女を見て、やっぱり優しい人じゃない、と。
そして、起爆装置を押し、ユーロンを自沈させ、要塞を破壊します。

□機動戦士ガンダムNT
 第38話『襲撃の夜』

ラソイオは、ブライアーがアジトに向かったことを知り、焦ります。
ブライアーは、計画を知り、ボナヴェントにあらましを伝えます。
ボナヴェントは、ティートの無事を確認し、敵の計画には、自らで対応。
ブライアーは、ティートを安全な場所に預け、屋敷に戻ろうとします。

屋敷では、暗殺部隊による計画が開始されます。
ラソイオ派の内通者は、会長の対応を見て、情報が漏れていることを知り、
屋敷からの逃亡を図りますが、裏口付近で、暗殺部隊に射殺されます。
また、暗殺部隊も計画が漏れていることを察知します。
暗殺部隊は、任務を最優先とし、目標以外の一般人の殺害を許可します。
ラソイオは、徐々に計画が狂いだし、ブライアーに憎悪を向けます。

ボナヴェントは、自らも前線に赴きますが、会長代理に説得されます。
命を差し出して終わりではない。会長こそがコロニー貨物船労働協会だと。
代理は、ボナヴェントに当て身を入れ、昏倒させ、退避させます。

屋敷内では、計画が着々と進行し、多数の使用人の死体が増えていきます。
そこで、ラソイオは、同道していた暗殺部隊の両名を殺害します。
もうひとつの分隊は、玄関ホールで応戦を受ける分隊の支援に向かいます。

ブライアーは、屋敷の近くに車を止め、ティートに待機をお願いしますが、
ティートは、絶対に一緒にいると頑として聞きません。
ブライアーは、絶対に離れないことを条件に、ティートを同行させます。
屋敷に入り、ブライアーは、会長代理と出会します。
代理は、ブライアーに会長がセーフティールームにいることを話します。
ブライアーは、ティートを連れ、行動を開始します。
代理は、残った使用人たちにセーフティールームに向かうよう指示します。
暗殺部隊は、ドローンを使い、屋敷内の生存者を確認していきます。
ここで、暗殺部隊は、C分隊の反応がないことを不審に思います。
ラソイオは、ドローンのモニターを奪い、会長の元に向かいます。
ブライアーとティートは、会長のいるセーフティールームに到着。
会長は、ふたりを部屋に留まるように言い、応戦に出ようとします。

一方、連邦政府は、解放されたクラヴェロから真実を聞かされます。
エコーズがスワッティングに利用されたことが判明します。
暗殺部隊に、急ぎ目標の変更が通達されますが……。
スワッティングというワードを初めて知りました。

□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
 第6話 戦士の魂はアリゾナに眠る(前編)

オデッサ戦の趨勢が決まりつつあり、キリー少佐は、苦悩します。
ミア技術少尉は、友軍の戦闘記録の中からヒルドルブを見付けます。
先日の09Dには、30サンチ砲の絶対的な火力が必要だと上申します。
ヒルドルブは、自軍の制圧権内にあるが、敵部隊が展開している可能性も。

出撃前のリリス少尉は、家族写真を見て、回想します。
入隊式の際、コロニー落としに遭い、両親と妹を亡くします。
その後、MS部隊に志願し、訓練を終え、今の部隊に配属されています。

北米アリゾナのソノラ砂漠──
過去の航空写真と現在の地形が合致せず、アップデートを行いつつ、
アルマ少尉たち、ノイジー・フェアリー隊が出撃します。
ミア技術少尉は、直ぐさま、音紋から敵軍の接近を察知します。
79FP×1、79C×1、79[G]×2の混成部隊です。
アルマ少尉機が79FPを容易く斬撃し、ヘレナ曹長機が79Cを撃破します。
残る79[G]を対峙していると、彼方から砲撃を受け、辛くも躱します。
79[G]スナイパーが高台の上から狙撃を行っていました。
ミア技術少尉機とヘレナ曹長機が囮となり、
アルマ少尉機が敵機の背後から近付き、79[G]スナイパーを撃破します。
傍らの79[G]も同様に撃破します。彼らは、待ち伏せしてたんでしょうか?

敵部隊を全滅させ、ヒルドルブを発見します。砲塔が墓標のようです。
機体を回収し、早々に立ち去ろうとしますが、敵の砲撃に遭います。
ミア技術少尉機は、ヒルドルブの解体。ヘレナ曹長機は、その護衛。
アルマ少尉機が対峙するのは、78XXが率いる小隊です。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第9話「命を“賭ける”(後)」

タツミは、万全ではないエクリプスで、ヴァレのジンの抜塞剣を砕きます。
ジンは怯まず、ビークスダガーで、エクリプスの左腕を引き抜きます。
その一瞬の隙を衝き、エクリプスは、ミラコロステルスを展開させます。
エクリプスは、ジンの右腕を斬断し、続けざまに左腕も斬断します。
ヴァレは、残る背部の電磁リニア砲を起動させますが、近距離戦では、
エクリプスの機動力に敵う筈もなく、それらも破壊されてしまいます。

□機動戦士クロスオーン・ガンダムX-11
 第11話 幾百の戦いの果てに

シュヴァインのビーム砲は、自軍を巻き込みつつカーティスを攻撃。
ハロロロ曰く、強力過ぎて、絶対に防げず、当たったら即終了の模様。
また、シュヴァインは、両手と腹を頂点にし、Iフィールドを展開します。

X-11は、ビーム砲を躱し続けますが、到頭右脚を撃ち抜かれます。
薄紅姫は、捕らえられた右腕を切除し、何とか虜から逃れます。
薄紅姫は、自分の右腕が砕かれるイメージを乗り越えます。
X-11は、トゥエルヴをを抱えつつ、ニードル・フルーレに活路を。
その瞬間、薄紅姫は、カーティスの思考を読み取ります。

カーティスは、Iフィールドから出ているシュヴァインの鼻先を狙います。
ハロロロに命じ、総ての出力を光の翼のIフィールドに回させます。
そして、X-11をシュヴァインの鼻先で急旋回させ、後ろを向きます。
シュヴァインは、ビーム砲を構わずに撃ち、X-11は、背後に喰らいます。
そのまま、コア・ファイターを分離させ、シュヴァインの眼前で爆発。
間髪入れず、X-11の中空の胴体を貫き、トゥエルヴがフルーレで攻撃。
トゥエルヴは、シュヴァインの鼻先からフルーレを刺突させます。
シュヴァインは、頭部から爆発を起こし、胴体へと誘爆していきます。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #30「アナハイム・アサルト」

宇宙要塞ルナツー──
エイジャックスでは、新生FF隊の新任挨拶が行われています。
教導団から来た、カナタ・サワメ少尉(18)。
低軌道艦隊のゼータドライバーの、ファオナ・ブリガン中尉(25)。
第106守護中隊から来た、バズ・ガレムソン大尉(27)。
以上の3名がNT適性者として、月参謀本部が認定し、配属したそうな。
後、月参謀本部のリー・シャオメイが作戦参謀として、随行します。
ギデオン大尉から、ルナツー第4アグレッサー部隊との演習の説明。

また、参謀本部から特命を受け、リディア・ドーフマン中尉(25)が
エイジャックスの副長として、着任します。
演習は、フォン・ブラウンの第1教導団から急遽変更になったそうです。
ランディ艦長は、ハウゼリー議員とサナリィが仕切る今回の演習に、
割り込みを掛けられるのは、ここの司令と昵懇のアナハイムかと思考。
その影響か、模擬戦の機体は、F80ではなく、F71になっています。
バズ大尉がその変更に文句を言っている所に、ジョブが現れ、
F80は、教育型コンピューターにエラーが出て、到着が遅れると。

ディル少尉(昇格)がF90、バズ大尉がF71(マシンキャノン無し)、
ミズマが109HW、カナタ少尉がF71、ギデオン大尉がF89(指揮官仕様)。
何れもリゼルに搭乗し、模擬戦の第5演習場に展開します。
相手方の装備は、RGM-111X ヘビーガンII×10だそうです。
これに対し、バズ大尉は、当該機種は、アナハイムが5年前に設計した、
ヘビーガンのマイナーチェンジで、自分たちの仮想的としては役不足だと。
が、カナタ少尉は、データでは、出力がヘビーガンを13%上回り、
F90のミッションパックを装備している機体もあると注意を促します。
因みに、この後の0119年に、バズ大尉の古巣である第106守護中隊は、
RGM-111 ハーディガン(電撃作戦仕様)で、ゲリラ鎮圧を行っています。

で、カール・シュビッツ率いるアグレッサー部隊が展開します。
ジョブと模擬戦に付いて語るボッシュ大尉は、過去を回想し、
ネオ・ジオンがルナツーを襲撃した際、4機のMSと巡洋艦を、
彼に沈められたと話します。今は、アナハイム社のスタッフだと。
加えて、ヴェロニカ・ヴァーノン中尉の姿もありました。
詰まるところ今回の模擬戦は、サナリィ vs アナハイムってことです。
ボッシュ大尉は、交代となった第1教導団の所属のような感じ。
模擬戦の演習観閲官を、ワイブル・ガードナー中佐が務めます。
模擬戦は、彼我総戦力の3割が喪失判定となった時点で終了です。

状況開始直後、カール機がギデオン大尉機に肉迫します。
ヴェロニカ中尉に、リゼル3号機が撃たれ、大破判定で後退。
ボッシュ大尉は、F90が戦闘する姿に、RX-93を重ねます。
ディル少尉は、ヴェロニカ中尉機に誘い出される形になり、
3機から海ヘビを喰らい、中破判定となりながらも、
ヴェロニカ中尉機の追撃を押し留め、距離を取ります。
そこへ、敵機を盾にしたバズ大尉機が割って入り、ディル少尉を鼓舞。
バズ大尉機が敵部隊を牽制し、ディル少尉機が撃墜していきます。
アーサー・ナイトレイ少尉は、戦況を判断し、勝負あったとします。
ヴェロニカ中尉は、NTを擁し、これだけの戦力を必要とする敵が、
今の地球圏に存在するのか?と独り言ちます。
模擬戦は、ファステスト・フォーミュラ隊の勝利で終了します。

その様子を眺める、セミロングの男性が。誰だろう??

□機動戦史ガンダム武頼
 第弐拾弐話

アマツレイは、不動丸たちを紛い物と見下し、
真なる「GUNDAM」再誕の時だと語り、
鬼斧神工の力をその身に刻めと小型の蜘蛛を散布させます。

才蔵から蜘蛛たちが街に放たれたことを聞かされ、逸ります。
また、蜘蛛は、破壊された鉄鬼を繋ぎ合わせ、再生させていきます。
アゲハ太夫は、幾つかの僚機を残し、才蔵と共に街へ向かいます。
弾十郎は、鬼と化した兄・幸輝と一騎討ちとなります。

街では、千里が住人を守り、蜘蛛を撃退中。
そこへ、虚のイカルガも現れます。
イカルガは、千夜を見た時と同様、千里を見て、頭痛に襲われます。
七羅の遺跡で、玉を手に入れてから記憶が混濁するそうです。

幸輝は、弾十郎が出奔してから、政を任される心労を訴えます。
そんな状況下で、旅先で弾十郎としての幸光の姿を見て、羨望。
弾十郎は、刀槍矛戟と唱え、拡声剣・倶利伽羅で、敵機の右腕を斬断。
弾十郎は、兄が故郷にいるからこそ、自分が強くなれたのだと語り、
そんな兄こそが、自分が目指す居場所なんだと訴え掛けます。
幸輝は、正気に戻り、敵機の制御は、彼の手を離れます。

弾十郎は、倒すことに戸惑いますが、アゲハ太夫に檄を飛ばされ、
再燃し、教令輪身と唱え、明王輝光掌を放ち、敵機の頭部を掌握。
幸輝は、弟・幸光の成長を見届けた後、敵機の頭部は、爆発四散。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第28話「断末魔」

エクスペルテンの有線誘導式の両腕が、ノイエ・ジールを攻撃。
テレスは、コクピットに衝撃を受けながらも、ミサイル群?を射出し、
エクスペルテンの両腕を破壊しますが、自機もダメージを受け、爆発。
エクスペルテンは、その爆発で誘爆して行き、四肢を無くし、爆発炎上。

ブラウン大尉たちの艦隊は、テレス機の消滅を確認します。
また、炎上する敵機に対し、全艦による艦砲の掃射を行います。
が、Iフィールドが生きているようで、決定打にはならず……。
ブラウン大尉は、決意を固めます。

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