コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2024.06 No.262

2024年05月24日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2024年06月号〉



□機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
 第10話

キユウのジウを濃霧が包み込み、ヨシカのアノクタが姿を消します。
キユウは、ヨシカの出方を窺い、気を張りますが、濃霧を介して、
アノクタの雷撃が、ジウの持っているナルカミを目印に狙って来ます。
ジウがナルカミを手放すと、アノクタの制御下になり、左腕を斬断。
ヨシカは、先生の1番になれるなら、命を幾ら使っても良いと言い、
キユウに取っての先生は、ヴィルダなんだから、もっと頑張りなよと。
そのままヨシカのアノクタは、再びキユウの前から姿を消します。
キユウは、ヴィルダに通信を取ろうとしますが、通信に割り込まれ、
彼女の状況を知ることができなくなり、心配になります。

ヴィルダもキユウと通信ができず、無謀だったのではないかと。
また、クレイグの、自分の理想を押し付けているに過ぎない。
ヴィルダの教育は、キユウに取っては、
一方的なプレゼントでしかないとの言葉がヴィルダの心を揺さ振ります。
思案するヴィルダに、ヨシカのアノクタが襲い掛かります。
ナルカミの直撃を避けますが、電撃が車両ごと、ヴィルダを襲います。
キユウが駆け付け、パーメットスコアを3に上げ、虎の手を操ります。

□機動戦士MOONガンダム
 episode 64

ネオ・ジオンの南極基地は、連邦館から未確認物体が放出されたと確認。
ボドログ司令は、船ゴミ(ビルジ)を棄てたんでしょうと、楽観視。
ビルジは、艦底に溜まっている水やオイルなどの不要混合液だそうです。
実際は、モビルスーツ部隊が降下していたのですが、レーダーには、
大気圏で燃え尽きたかのように、反応が消えてしまいます。
ロンド・ベル隊は、基地から約30km離れた場所に降下し、囮に。
その間に、地上部隊がミネバを回収する手筈になっています。

降下中のウバルド大尉は、ユッタの存在を察知。ユッタも察知し、行動。
勝手に持ち場を離れたユッタを、ギュネイ准尉機が後を追います。
ヤーヒム大尉が、ナナイに状況を伝えると、ギュネイ准尉は、追わせ、
ヤーヒム大尉たちは、引き続き、警戒を続けろと命令を受けます。
ナナイは、ボドログ司令に、基地の防衛体勢を4に引き上げさせます。
モビルスーツ隊を出撃させると共に、撤収も並行して進めさせます。

囚われのサフィラ中尉は、外にいるデレク二等兵に逃げろと警告し、
取り出した小型爆薬を起爆させ、独房の扉を破壊します。
その勢いで、デレク二等兵は、頭を壁面に強かぶつけ、昏倒します。
サフィラ中尉は、死んでいないことを確認し、彼の軍服を奪取します。
陽動だとして、ロンド・ベル隊に動かせる地上部隊は、無い筈だとも。

時間を合わせ、ガルダ級からルオ商会の紅棍の百二式部隊が出撃します。

ギュネイ准尉は、敵機を捕捉したユッタに、バリュートを撃ち墜とせと。
ユッタ機は、ライフルに手を掛けますが、アゴス少尉との会話を回想。
ユッタの、卑怯者のする事じゃないかとの言葉に、アゴス少尉は、
これは、戦争なんだ。殺される覚悟のない者に、MSに乗る資格はない。
なのに、お前は、ミネバを守るために、ガンダムに乗り続けた。
ならやり通せ。おれと同じ偽者のおまえに、他に何ができる?と。
ミネバは、ユッタの変調を感じたようで、ハッとします。
ウバルド大尉の幻覚が現れ、あの時、おまえは撃たなかった。
だから、おれはここにいると、ユッタに優しく語り掛けます。
今のおまえには、ムーンガンダムの声も聞こえていないんだろうと。
ムーンは、おまえを見失っちゃいないぜと話し、ウバルド大尉は消えます。
ユッタが振り返ると、ミネバや祖父の姿が見えます。
ギュネイ准尉が痺れを切らし、ウバルド大尉機のバリュートを射撃。

ムーンガンダムメカニカルワークス
Vol.34 MSR-00102S / MSR-00102 百二式

全高:19.2m
全備重量:66.6t
装甲材質:ガンダリウム合金
固定武装:
 バルカン砲×2(頭部)
 多連装ミサイル・ポッド×2(バーニア・バインダー先端部)
 3連グレネード・ランチャー×2(腰部)
 ビーム・サーベル×2(後腰部ラッチ)
携行武装:
 ビーム・ライフル(ビーム・バヨネット付き)×1
 クレイ・バズーカ×2(バーニア・バインダー部ラッチ)
 シールド・ブースター(連射式スプレーミサイル・ポッド付き)×1

アナハイム社からのODMで開発された機体で、一般の隊員機は、銀色、
隊長機は、金色の耐ビーム・コーティングが施されている。
その他、ブースター・バインダーがバーニア・バインダーの換装され、
スプレーミサイル・ポッドを内蔵するシールド・ブースターが新造。
推力の大幅な強化が図られている。
ルオ商会の懐刀である紅棍(ホングワン)を率いるザジ大人の部隊が、
ルオ会長の命を受け、ミネバの身柄を押さえるため、ロンド・ベル隊と、
ネオ・ジオンの南極基地を襲撃する際に、本機の一群が運用されている。
機体名は、百式改試製二型を略し、百二式と呼ばれているそうな。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第30話

ジョエルは、ブルーコスモスだと知られ、ミヤビにも発砲しますが、
ヴァレが体を張って彼女を守り、部屋の外へと連れ出します。
銃声を聞き付け、仲間たちが駆け付けますが、
ジョエルは、彼らの銃を奪い、彼らをも手に掛けます。
そして、計画の大幅な変更が必要だと、各所の毒ガスを始動させます。
ミヤビ曰く、ジョエルは、大西洋連邦の工作員、且つブルーコスモスで、
自国領土への核攻撃により、大義名分を作り上げ、世論を誘導したと。
ヴァレは、そんな馬鹿なことがと、ミヤビの考えに異を唱えますが、
ミヤビは、イデオロギーに取り憑かれ、何十万、何億という死ですら、
やむを得ない犠牲だと判断できる連中が、戦争を始めたい者たちがと。
ミヤビたちは、毒ガスの影響で、死んでいくクルーを目撃します。
ヴァレは、潜水艦をアジトにした理由を悟り、ミヤビが着ていた、
ノーマルスーツがある部屋に急いで向かい、彼女にそれを着させて、
ケジメを付けなければいけないと、機体のある格納庫に向かいます。
ミヤビは、彼女の決意を慮り、ノーマルスーツを着込みます。

タツミの1号機は、ケンの2号機を補助し、浅瀬に退避します。
そして、今後のケンたちの身の振り方を思案し、ODRに来れないかな?と。
今回の一件は、「穏便に済ませられれば、無かったことにする」って、
偉い人たちが決めたんなら、アンティファクティスがやったことだって、
無かったことになるだろう?と。それに、彼らは、前の戦争を生き抜き、
僕なんかよりも経験豊富で、そんな人たちが仲間になってくれればと。
ケンは、そうだな。もしそんな日が来るなら、悪くないかもな……と。

ヴァレは、満身創痍の体を引き摺り、エールカラミティに乗り込み、
隔壁を破壊し、ボズゴロフ級から脱出し、救援を呼びに向かいます。
残されたアドラーを、ジョエルのレイダーが手にし、彼女を追います。

□機動戦士ガンダム0079外伝 EPISODE STAND BY ME
 第1話「PAPER MOON」

地球降下作戦後の話のようです。
占領した基地に、出撃していたザク小隊が戻って来ます。
パイロットのイアンは、父親との確執があり、それを回想します。
父親は、宇宙での食糧問題に付いて研究を行っていますが、
息子のイアンは、スペースノイドによる自治権の獲得に傾倒します。
父親は、戦争が起これば、多くの人が死ぬ。我々人類は、何のために
宇宙へ出たのかよく考えろと意見しますが、イアンは、臆病者だと反論。
また、地上に残ったエリート共が、資源を食い尽くすと決め付けた、
一般市民を都合良く宇宙へ放り出しただけだと、続けますが、
既に宇宙での暮らしが故郷になりつつあり、その考え方は、古臭いと。
イアンは、基地裏の小麦畑を眺めながら、そんなことを思い出します。
イアンが仲間に呼ばれ、基地内に入って行くと、近くで暮らしている
子供たちが現れ、基地の中に美味しいものがあるんだと話しています。

夜明け頃、基地への砲撃があり、イアンたちは、ザクで出撃します。
降着状態にある東地区で、連邦軍の反抗作戦が始まっているようです。

□機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙
 第4話 シャクティ・カリン

エンジェル・ハイロゥの中のシャクティは、祈り、周囲の荒ぶる心を
鎮めようと、サイキッカーと呼ばれる人たちに呼び掛けます。

オデロは、シャクティと出会った時のことを回想します。
孤児のカルルマンを世話したり、人がやっていくべき当たり前の生活を
キチンとできちゃう女の子なんだと思ったようです。
ウォレンから聞いたこととして、私たちは、クジラやアザラシと同じ、
死んだら腐るんですと、クランスキー姉妹に言うと、マルチナは、
この海岸の骨は気持ち悪いと言います。シャクティは、これを聞き、
今の地球が、動物がきれいに死ねない環境になったからだと話します。
きれいに生きていける環境を作るため、戦っているんじゃなくて?と。

その反面、変に頑固なところもあり、クロノクルを説得したり、
エンジェル・ハイロゥのことを聞くため、キスハールの拘束を解いたり、
止めるハロやフランダースを無視し、ヤナギランの種を植えてみたり。
オデロは、当時は、面倒なやつだなって思っていたようですが、
人間が生きる上で、何が大切か一番よく知っているからこそ、
あんな大胆なことをやっちゃうんだよなと、思い返していました。
だからこそ、たくさんの人々の意思を集め、暖かな光を発生させたと。
もしかしたら、誰よりも強いかも知れない、ウッソ以上にさと。

□月刊モビルマシーン縮刷版
 VOLUME21 モビルマシーン休刊記念座談会

今号は、休刊になったU.C.0147年12月売り号から、休刊記念座談会を
電撃的に翻訳したとのこと。ドゥカーの尽力に感謝していました。
で、トリムールティを巡る政変やフォーミュラ計画についてのこととか。
後は、フォーミュラ計画の系譜として、機体の派生図がありました。

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第36話「煌めく気配(後編)」

ワイズマン軍曹とキム伍長のデナン・ゾンは、ラフィン・ブルを臨検。
ザビーネ大隊長の指示により、降伏した兵や非戦闘員や怪我人、
救える命は救ってやれとも命令が行きます。で、左舷の「箱」から調査。
ワイズマン軍曹たちは、CV軍のデータにない機体や、アイザックなどを
発見し、驚きますが、サナリィと言えば、MS開発をしている機関だから
実験段階の見たことないMSがあってもと。で、F91をも発見します。

アノー博士たちは、フロンティアIVを目にしますが、CV軍が攻撃を
しているなら、連邦の駐屯軍との攻防で砲火の光がある筈ですが、
それが見られず、居住区で戦闘を行っているのではと考えます。
が、マルは、民間人を巻き込むような馬鹿な軍隊はいませんよと。
アノー博士は、子供たちの無事を、レズリーに託し、祈ります。

シーブックは、ドワイトと話し込んでいるセシリーが一瞥した時、
芝居を見に行く約束をすっぽかした時の表情と同じだと感じます。
悲しそうな、困ったような眼。そして、約束をすっぽかしただけでなく、
楽しみにしていた観劇の約束を、気持ちとは逆の酷い言い方をしたと。
くしゃくしゃのチケットを見詰めながら、物思いに耽っていると、
傍らのサムが、超入手困難なチケットを何故持っているんだと訊きます。
シーブックは、咄嗟に拾ったものだと言ってしまいます。
そして、チケットをくれたセシリーのことを思い、謝らなきゃと。
そこへ、一陣の風が吹き抜け、子供が持っていた風船が飛ばされます。
シーブックは瞬間、自分の回りに宇宙があるイメージを見ます。
さらに目映い星のようなものが、幾つか動いている軌跡を見ます。
シーブックは、何かが来るのではないかと感じます。
その軌跡は、CV軍が15番の隔壁を焼き破るトーチによるものでした。

□機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ
 case-10[U.C.0085 人狼の誕生]

U.C.0085年8月、名も忘れられた鉱物資源衛星──
マカミは、プチモビを操り、有用なものを探します。
作業が終わり、マカミは、父親と合流し、帰宅します。
父親は、体を悪くし、マカミの仕事で、生活しているようです。
マカミは、ここでの暮らしに不満がありましたが、家族がいるからと。
妹のリンゼがマカミたちを出迎え、ガンダムのパーツは?と訊きます。
リンゼは、直線的な工業的デザイン、クールなデュアルアイのガンダムが
ジオン系よりもグッと来ると熱っぽく、兄のマカミに語ります。
ただ、父親は、連邦嫌いだから、父親の前では絶対言うなよと言われます。
マカミは、お土産があったと、1つの操縦桿を、リンゼに手渡します。

夕食時。ラジオのニュースは、サイド1の30バンチで、
激発性の伝染病による犠牲者が現時点で、数百万人以上に上ると。
父親は、地球の連中に、スペースノイドを助ける気なんざないのさ。
俺らが数を減らし、万々歳位に思っているんだろうと愚痴を言います。
ジオンが余計なことをした所為で、俺たちまで……と言い掛け、
母親(妻)に窘められ、父親は、謝り、家族は、食事を再開します。
リンゼは、13歳になり、仕事の手伝いをすると言い出します。

ややあって。マカミは、リンゼにプチモビの操縦を教えることに。
父親が見守る中、マカミとリンゼのプチモビが、半壊のザクを回収。
一段落し、リンゼは、もう一人前だと、近場のジャンクまで競争を。
その途中、ケーブルでデブリを引っ掻け、傍にあったクラッカーを
満載したデブリが爆発してしまい、リンゼ機は、制御を失います。
マカミは、直ぐに助けに行こうとしますが、父親は、下手に動くと、
お前まで戻れなくなると、マカミを制止します。
マカミは、振り切り、腕部からアンカーを射出し、リンゼ機を固定。
マカミ機は、慎重にワイヤーを巻き、リンゼ機を回収しようとしますが、
ジム・クゥエルのビーム・ライフルが、ワイヤーを熔断します。

クゥエルのラセッドは、ロビソン機から何故撃ったと詰問されますが、
さっきの爆発は、兵器によるものだったと、笑って答えます。
こんな所に棲み着いているスペースノイドは、テロ予備軍だとも。
また、新任のリュコス艦長も、この資源衛星は、ジオン残党の潜伏地だと
私が、そう判断したと後付けし、敵対戦力を早急に殲滅しなさいと。
クゥエルは、父親のいる管制室や、居住区を次々に破壊して行きます。

気が付くと、マカミは、病院のベッドのような場所に寝かされていました。
傍らの黒いハロから、君を救助できただけでも奇跡と言えるが……と。
私は、君と同じように、ティターンズの暴虐を憎む者だと続けます。
マカミは、ラセッドたちに復讐を誓い、黒いハロは、名と身分を付与。
そうして、整備士のマカミ・タルボットが誕生します。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
 魔星再誕編(2)

アナハイム社がAGX-11型を破棄したことが、トニオ博士にも伝わります。
博士は、廃棄場所を訊ねますが、コバサンにも判りかねます。
また、室長のレイモンも、破棄の件が報されていなかったようです。
さらに、フランチェスカ部長は、昨晩自殺したとのことです……。
博士とコバサンは、彼女は、自殺と縁遠そうな人柄だと話します。
コバサンは、一足先にオリンポスに戻り、受け入れの準備を始めます。
博士は、1号機が失われたとしますが、フィリー姉妹なら見付けられると。

フィーのマラサイ、コニィのグラシュティンが試験を行っていますが、
フィーは、何かしらを感じ取り、それが、白のグリモアという存在だと。
帰投後、ハイファン師父にそのことを伝えると、この刻を待ち侘びだと。
ただ、フィーは、トニオ博士が言っていた「ハイファンという男は、
パプテマス・シロッコを悪霊にする」という言葉を思い返します。
コニィは、自分たちのタリスマンが沈黙したままなため、確証はないと。
ハイファンは、彼女たちは、白の巫女故、直感に意味がないとは思えんと。
で、フィーは、月の向こう側で、それを感じ取ったと話すと、
ハイファンは、月の裏側のグラナダ市かと膝を打ち、ごく最近、
匿名の人物から、白き本を持ち主に返したいというメッセージを受けたと。
それが前述のAGX-11型で、フィーが回収に向かいます。

一方、グラナダで調整中のマシロは、トニオ博士から作られた能力を
誇り、ひけらかすことは卑怯だと。力を示さず、凡人に紛れて生きろと
深層心理に刻み込みますが、シロッコの人格が覚醒してしまいます。

□機動戦士ガンダムMSV-R SEASON 2/U.C.0079-0091
 Vol.9 フェーベ直掩隊

一年戦争末期に結成された、レビル艦隊が誇る旗艦フェーベに所属する
第315MS小隊は、通称「ブルー小隊」と呼ばれ、当時は、具体的に
証明するデータの大部分が消失していたが、戦後のFSSの調査により、
ア・バオア・クーに対する第三戦闘ラインエリアで、フライトレコーダーの
回収に成功し、小隊の詳細が明らかになっている。79SC型、KC型、HC型、
それぞれ1機ずつの3機編成で構成されていた。
KC型が迎撃任務に当たり、足止めした敵を、SC型が後方から狙撃する。
HC型は、戦闘中に無防備になるSC型や艦艇などを巨大な防盾で護衛する。

□機動戦士ガンダムNT
 第57話『鳥になれ』

IIネオ・ジオングは、腕部のメガ粒子砲を掃射しますが、ミシェルの想いが
ナラティブを守り、攻撃を弾き、寄せ付けず。
逆に、ナラティブの攻撃は、IIネオ・ジオングを着実に破壊していきます。
それでも、IIネオ・ジオングの攻撃は、ナラティブを徐々に破壊して行き、
ナラティブは、四肢を破壊され、コア・ファイターを分離させます。
ヨナ少尉は、バルカン砲を掃射し続けますが、機体の左側を損壊します。
IIネオ・ジオングの腕部が迫りますが、そのふたつを攻撃が貫きます。
その攻撃は、バナージのシルヴァ・バレトが放ったものでした。
バナージ機は、IIネオ・ジオングの動きを掣肘し、コア・ファイターは、
破壊されながらも、ヨナ少尉は、ノーマルスーツで、フェネクスに到着。
IIネオ・ジオングは、バナージ機に対し、傀儡としたジェガンを投入。

ヨナ少尉は、フェネクスのコクピットの中で、形見のペンダントの欠片を
見付け、自分の、ミシェルのとが自然に合わさり、ひとつに戻ります。
ヨナ少尉は、ペンダントを見詰め、君が鳥になるなら、オレもと。
フェネクスは、拘束を解き、アームド・アーマーDEを装着します。
デストロイモードになったフェネクスは、IIネオ・ジオングと対峙します。

□機動戦士ガンダム 赤い三巨星
 EPI.12 “立ち上がれマロビ”

宇宙世紀0079年12月9日、南米ラ・リオハのチレシート──
セラフィマ伍長は、キルに連れられ、この街に到着します。ジャックも。
キルは、戦争が終わるまで、ここにいれば良いと、彼女に言います。
キルたちは、ゴンドラに乗り、山腹の屋敷に向かいます。

ラルフ中尉は、今の状況を、シュウカ伍長に報告します。
彼女曰く、先日のMS強奪事件も、その組織が関与している可能性がと。
バルン社のお爺さんは、アンタら連れて来た間者に社長が攫われたと立腹。
ラルフ中尉は、補給物資が送られてくることや、直接の撤退命令が無く、
自分たちは、バルン社長の救出に向かうと、シュウカ伍長に言います。
彼女は、アジ・ダハーカの情報が入り次第、報せるとして通信を終了。

キルたちは、豪奢な教会のような建物に到着します。
キルは、今日からセラの家でもあるからと、部屋に案内します。
すると、その部屋からベビが現れます。セラフィマ伍長がジオンと判り、
ベビは、クライシンガ少尉と違い、お前は、逃げていないと話します。
キルは構わず、部屋に入ると、バルン社長が部屋にいました。

で、クライシンガ少尉たちは、移動中。トマス軍曹は、戦場で遭遇した、
弟(ウィリアム軍曹)らしき人物のことで、気も漫ろになっていました。
ザルゴは、いざとなれば、躊躇無く銃爪を弾く覚悟は持っていてくれと。
クライシンガ少尉は、連れ去られたセラフィマ伍長の救助を考えます。

セラフィマ伍長とバルン社長は、それぞれの境遇を話し合います。
で、バルン社長は、きっとマロビ曹長が助けに来てくれると確信。

当のマロビ曹長は、愛機の中で落ち込んでいるかと思いきや、
残された装備を最大限に活かした機体の改装案を練っていました。
バルン社のお爺さんたちに設計図を渡します。丁度補給も届くようです。
EPI.10.5でやってた、ガンキャノンなどが届くのでしょうか??
が、作業には、それなりの施設が必要になり、当てはあるようですが、
お爺さんたちは、できれば、そこには行きたくない様子……。

岸壁の近くにある建物の中で、鏡に向かっている女性がいました。
女性は、くしゃみをすると、私の噂をするのは、どこのどいつだいと。

□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
 第22話 Dear Fairy(1)

宇宙世紀0079年12月31日、ケープカナベラル基地──
アルマ少尉たちは、基地に籠城し、1週間が経ち、暇を持て余します。
そこへ、連邦軍の部隊が警戒ラインを超え、総員戦闘配置となります。
基地は、連邦軍に包囲されつつあり、爆撃機の編隊も多数確認。
ミア技術少尉機とヘレナ曹長機は、イアン中尉機と対空防衛に。
アルマ少尉は、地上のMS部隊を迎撃し、防衛ラインを死守することに。
フライ・マンタを対空砲火で撃墜しつつ、ジム部隊を迎撃します。
アルマ少尉機は、ミア技術少尉とイルメラ軍曹が懸命に調整を行った、
携行型のビーム・ライフルで、次々にジムを撃墜していきます。
アルマ少尉機がビーム・ライフルを撃ち尽くし、武器換装で後退。
その間に、防壁の一部が破壊され、ジム・コマンド部隊が流れ込みます。
アルマ少尉機の損傷率は上昇して行きますが、彼女は、生きるために
みっともなくても、最後まで、足掻くと、果敢に攻め込んで行きます。
ヘレナ曹長機とミア技術少尉機も触発され、支援攻撃を拡げます。
それに呼応し、イアン中尉機の部隊も弾を惜しむことなく応戦します。
ややあって。終戦協定を報せる複数の通信があり、イルメラ軍曹は、
戦場に飛び出し、終戦を報せようとします。
が、連邦軍は、未だ攻撃中で、アルマ少尉は、はいお終いなんて、
受け入れられないよねと、覚悟を決め、戦場の真ん中へと進みます。
イアン中尉も反撃以外では発砲するなと厳命します。
連邦軍も戸惑い、本部に確認を取ろうとしますが、一部の機体は、
終戦だろうが、目の前に敵がいるんだぞと、攻撃を続けます。
そんな中へ、アルマ少尉機は、空拳で、連邦軍の前に進んで行きます。
バルバラ中尉は、ヘレナ曹長とミア技術少尉に対し、
たとえ今からどんなことが起こっても、決して撃つなと命じます。

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