□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
第15話 暗黒の射手
第15話 暗黒の射手
一応の休戦となり、カトレアは、夜姫に感謝を表します。
惣次郎は、敵軍とは言え、兄が生き返ったことを嬉しく思います。
翔一郎も、惣次郎とカトレアに会え、本当に嬉しいと話します。
また、惣次郎が留学と称し、聖闘士の修業をしていたことも明かします。
そんな3人を見て、夜姫は、翔一郎を死なせたことを悔います。
春風は、翔一郎は、全く気にしていないと思うと夜姫に言います。
アテナの結界が復活し、聖域から出られなくなる前に、
夜姫たちは、冥界に帰ることになります。
冥界の矢が浮かび上がり、射手座の黄金聖闘士が現れます。
アイオロスが亡くなった今、誰が纏っているのでしょうか?
それに前後し、惣次郎を頭痛が遅い、記憶の違和感を感じます。
そうしている間に、射手座は、冥界の矢を左腕に番えます。
翔一郎と惣次郎は、カトレアを身を呈して守ろうとします。
また、夜姫も春風に命じ、射手座の黄金聖闘士を掣肘させます。
春風は、災いの風、グリード・ザ・ライブを放ちます。
しかし、その拳撃は、射手座に反射され、逆に春風に襲い掛かります。
夜姫は、射手座に冥府の小宇宙よりもさらに深く邪悪なものを感じます。
翔一郎と惣次郎は、互いの技を合わせ、射手座に放ちますが、
射手座のアトミックダークボルトが、その拳撃を跳ね返しつつ、
冥界の矢がカトレアに放たれ、その左胸を射抜いてしまいます。
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