〈月刊ガンダムエース2024年07月号〉
□機動戦士MOONガンダム
episode 65
ギュネイ准尉は、降下中のウバルド大尉機に照準を定めますが、
自由落下中にも関わらず、ウバルド大尉機から逆に射撃を受け、
サイコバウの下半身を失い、アタッカーで退避します。
ペトラ准尉は、ユッタに掩護を呼び掛け、降下中の敵機を狙います。
ウバルド大尉は、自分に構わず、作戦地点への効果を優先しろと通信。
また、ムーンのサイコプレートをミサイルなどの掃射で撃墜します。
ギュネイ准尉、ペトラ准尉もウバルド大尉をニュータイプだと確信。
が、ペトラ准尉は、自由落下中の機体だと侮り、攻撃を仕掛けます。
ウバルド大尉の危機を見て、ムーリ機がバリュートを割り、介入。
ペトラ准尉機がムーリ機に標的を変えたため、ウバルド大尉機は、
ギュネイ准尉機を足場にし、射撃でサイコプレートを弾きつつ、
ペトラ准尉機への射線を確保し、一撃で、ペトラ准尉機を撃墜します。
ペトラ准尉機が撃墜され、ギュネイ准尉は、ユッタを責めます。
ユッタは、ギュネイ准尉に責任を問われ、ウバルド大尉機を攻撃。
サフィラ中尉は、ミネバを発見し、逃げ出す気はあるかと訊ねます。
シャア大佐は、回収まで時間があるため、自分も出撃したいと。
ナナイは、シャア大佐とサザビーこそ最優先で宇宙に上げなくてはと。
そこへ、囚われていたミネバが逃げ出したことが報されます。
ユッタは、ウバルド大尉の説得に対し、放っておいてくれと拒絶。
ウバルド大尉は、ユッタを諦め、ムーンに手を貸せと呼び掛けます。
ウバルド大尉機は、限界高度になり、パラシュートを展開します。
ムーンは、ウバルド大尉の呼び掛けに応え、サイコプレートを展開。
ムーンとウバルド大尉機は、一応無事に着陸します。
□機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
第22話 Dear Fairy(2)
アルマ少尉は、終戦に得心のいかない連邦軍に対し、自らを犠牲に。
そして、コクピットを開放し、アルマ少尉は、機外に姿を見せます。
殆どの連邦軍機は、戸惑いますが、レナート中尉機が仕掛けますが、
リリス少尉機が、レナート中尉機を掣肘し、バリー大尉が制止を呼び掛け。
リリス少尉は、アルマ少尉の行動に応えるように、自らも機外に出て、
停戦命令に則り、アルマ少尉たちの投降を認め、一時拘留すると。
アルマ少尉は、基地の全員が申し出に従うと、笑顔で答えます。
宇宙世紀0080年1月1日 一年戦争終結。
アルマ少尉たちは、暫くの拘留の後、サイド3へと送還されます。
ジオン公国は解体され、ジオン共和国として、再出発になります。
アルマは、ノイジー・フェアリーという部隊は、記録上、
存在しないということを知り、自分たちがやって来たことを
否定されたような気がし、腹立たしくもあったけど、
私たちは、確かに地球に立ち、戦い、そして、今生きている。
それを知っている仲間がいれば、よれで良かったとしています。
また、キリー少佐のザクは、激しく損傷した状態で発見されるも、
本人の行方は、判らないままだった……。
そんなある日、アルマの元に、差し出し不明の一通の手紙が届き、
Dear Fairyと右上に書かれたポートレートが添えられていました。
アルマは、それがキリーからのものだと気付き、涙し、破顔します。
地球の欧州?で、紅茶を飲んでいるキリーの姿がありました。
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
魔星再誕編(3)
マシロの体から別人の人格が、マンハイム博士に話し掛けます。
博士は、彼をシャマールと呼びます。彼は、博士に再会できて嬉しいと。
脳波測定器のグラフが乱れ、博士は、グリモアの同調を切れと指示。
しかし、シャマールは、表層に現れたままで、マシロの身体を介し、
現在の状況を学習していきます。助手が鎮静剤を追加で投与し、
シャマールの人格は、博士との再会を約束し、消えていきます。
同じ頃?
アレキサンドリア級が月面グラナダ基地の強襲を企図し、MSを発艦。
□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
第31話
ヴァレは、エールカラミティで脱出し、プローブを介し、ケンたちに、
ジョエルが大西洋連邦の工作員だったことを伝えます。
ケンは、主機の警報を無視し、機体を変形させ、ヴァレの元に向かいます。
が、ジョエルのレイダー系が先に駆け付け、ヴァレ機を砲撃します。
ヴァレ機は、墜落しながらも、ジョエル機に、スキュラなどを掃射します。
ジョエル機は、腰部のクローを展開し、エネルギー弾を弾きます。
ケン機がヴァレ機に手を差し伸べますが、ジョエル機の砲撃で消滅します。
ケンは、ジョエルに対し、お前もハーフコーディネイターだろうにと。
ジョエルは、自然の摂理に反した罪なるバケモノとして、我が身を、
誰よりも俺が許せんのだと持論を展開します。
そして、コーディネイターが駆逐された世界を見届けることが夢で、
最後のひとりとして、自害し、この世に生まれた罪を清算すると。
ケンが敗北したことで、計画を変更せざるを得なくなったとし、
ケン機の核動力炉を抉り出し、ハワイ基地へ特攻するとしようと。
ケンは、狂ってやがると断じますが、ジョエルは、世界に言えと。
□機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙
第5話 ウォレン・トレイス & スージィ・リレーン
オデロは、スージィとウォレンを、絶対に守ると決めていると。
宇宙世紀0152年10月某日 都市ラゲーン──
ザンスカールのゾロ部隊の空襲を受け、姉を亡くしたスージィは、
オデロとウォレンと行動を共にし、今後に向け、身なりを整えます。
途中で、ザンスカールによるギロチンを、スージィは見てしまいます。
恐慌に陥ったスージィを、オデロは宥め、3人は、ラゲーンを出立。
紆余曲折あり、オデロたちは、リガ・ミリティアに拾われます。
オデロは、ここにいれば、当面食いっぱぐれることも無さそうだとし、
2人のために、リガ・ミリティアのパイロットとして活動します。
□機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ
case-12[誰が為の絞首台]
ヘカーテは、鉱物資源衛星バリハイで、物資の補給を検討します。
マリットは、本物のマカミの幼馴染みなのですが、10年振りなので、
今のマカミと同一人物だと思っているようです。
が、ボロを出してはいけないと、気持ちを引き締めますが、その直後、
マリットから、この季節になると「あれ」を思い出さない?と。
マカミは、頭を巡らせますが、思い当たらず困っていると、
コックのロゼールが、ピエルニクかい?と、菓子の名前を出します。
マリットは、それそれ!と言い、その場は、収まりますが……。
ロゼールは、艦長は酒がメインで、高級士官用のデザートが余っていると。
レトとマリットは、その言葉に身を乗り出して食い付き、厨房へ?
ややありまして。
レト少尉とマカミ軍曹は、MSハンガーで、修理作業に立ち会います。
Mk-IVとの戦闘で損傷した、DIIは、バーザムのストックで頭部を補修。
レト少尉は、一連の事件が終わったと思っていますか?と、訊ねます。
マカミ軍曹は、レト少尉が解決したじゃないですかと、答えます。
レト少尉は、狼に気を付けろと、ロビソン大尉の言葉が気になります。
マカミ軍曹は、自分の正体に勘付くようならと、彼も標的として意識。
ウルマが現れ、レト少尉の手を取り、お友達から始めましょうと。
マカミ軍曹も、彼女の言動の真意が判らず、困惑します。
ウルマは、レト少尉が、仇を討ってくれたと考えていました。
ヘカーテは、鉱物資源衛星バリハイで、物資の補給を行います。
レト少尉は、ロゼールに、何故軍属の料理人になったのか訊ねると、
本当は、地上で店をしたかったんだけど、リュコス艦長に気に入られと。
艦長とは、今の職に就く前に何かしら合ったようです。
その様子を見ていた、オクリーヌ副長は、艦長の言葉を思い返します。
リュコス艦長は、あの後、副長に命じ、乗組員の経歴を探らせます。
艦長は、この艦にはまだ嘘つきが潜んでいると、勘が言っていると。
オクリーヌ副長は、敵対勢力の工作員ということですか?と訊ねると、
艦長は、組織ではなく、個の殺意と言うべきかしらと曖昧に答えます。
副長が方法を訊ねると、それを考えるのがあなたの仕事でしょ?と。
マカミ軍曹は、食料庫らしき区画があると、ロゼールを呼び出します。
同じ頃、レト少尉は、何かしらを感じ取りますが……。
マカミ軍曹は、ハルのキーボードを操作し、ロゼールのいる通路を破壊。
ロゼールは、宇宙に吸い出されますが、マカミ軍曹のプチモビから
ロープを射出し、ロゼールの左腕に巻き付かせます。
マカミ軍曹は、ロゼールに対し、ここがお前を吊る絞首台だと言います。
□機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
第11話
キユウのジウは、虎の手を、ヨシカのアノクタは、ビームガンと、
ナルカミを駆使し、両機とも激しい攻防戦を繰り広げます。
それに伴い、キユウとヨシカの身体をデータストームが蝕みます。
クレイグは、バスに、ヨシカはキユウに勝てるのか?と訊ねます。
バスは、ジウと較べ、アノクタの性能は圧倒的ですが、キユウが
スコアを上げることに躊躇しなければ、キユウの圧勝でしょうと。
バスの言う通り、ヨシカのアノクタは、キユウのジウに敗北します。
キユウは、先生との約束を思い出しますが、アノクタの頭部を破壊。
アノクタは、その勢いで、背後のダム湖へと落下していきます。
キユウは、湖中に何かしらの反応があることに気付きます。
ヨシカは、湖に沈みながら、キユウの強さを改めて実感します。
そして、これで、ヨシカの命は、データの中の綺麗な世界に行けると。
が、クレイグ?にプレゼントを渡せていないことを思い出し、
今死んでしまっては、何もできずに終わってしまう。
自分が生きてきた意味が無くなってしまうと、生を渇望します。
□機動戦士ガンダム MSV-R SEASON 2/U.C.0079-0091
Vol.10 MS-07G-1 グフ・ヴィジャンタ(カラカル隊仕様)
頭頂高:18.2m
本体重量:61.4t
装甲材質:超硬スチール合金
固定武装:
シザー・ワイヤー(右腕部)
マインズ・ロッド(左腕部)
携行武装:
リムーバル・メイス
ザク・マシンガン
大戦末期、アレキサンドリア基地に、2機の07G-1型が配備され、
カラカル隊でも運用されていたという記録が発見されたものの、
その詳細に付いては、現在も調査中である。
同隊は、第二次降下作戦で紅海に降り、アレキサンドリア基地を
制圧し、以降は、ここを拠点に終戦まで北アフリカ戦線で活躍。
07G-1型は、連邦軍によるオデッサ作戦以降、混迷の時期にあった
アフリカ戦線に配備されたと目されている。
□機動戦士ガンダムNT
第58話『フェネクス覚醒』
ヨナ少尉が搭乗したフェネクスが再起動し、IIネオ・ジオングと対峙。
IIネオ・ジオングは、火砲を掃射しますが、フェネクスには効果が無く、
IIネオ・ジオングは、両腕をもがれ、身体を×字に斬撃されます。
ゾルタン大尉は、シナンジュ・スタインを分離させ、格闘戦へ移行。
ヨナ少尉は、お前に勝ち目はないと、ゾルタン大尉を説得しますが、
他人にコワサレタ人生を補完するための、ヌケダシタ魂を……、
失った半身をトリモドス……、そのためだけの生がどういったものか、
貴様らには、ワカラネェだろうと、ゾルタン大尉は、奮起します。
ゾルタン大尉の淀んだ思念が宙域を包み込んでいきます。
リタは、ヨクナイチカラだと感じますが、ゾルタン大尉だけではなく、
その源が何処かにある筈だと、周囲を探っていきます。
思念に囚われたフェネクスは、動くことができず、ゾルタン大尉が
遠隔操作するIIネオ・ジオングのアームユニットから砲撃に狙われます。
砲撃が行われることはなく、ゾルタン大尉機を何かしらが襲います。
ビアギッテのギラ・ズールが現れ、戦闘に参戦します。
□機動戦士ガンダム 赤い三巨星
EPI.13“怖い女の人”
マロビ曹長たちは、ボルン工業の伝手で、改装用のドックを目指します。
強面の女性が通信に応答し、バルンが誘拐されたと聞き、ご立腹。
彼女は、ヴェルデと言い、ボルン工業の先代社長で、バルンは孫娘。
が、事態は一刻を争うとして、マロビ軍曹たちを受け入れます。
ベビは、協力者と連絡を取り、逸れたジオンの情報が正確だったと。
画面には、ショートボブのジオン将校が映っていました。
彼?は、ラブセルと言う人物で、ベビは、彼の真意を訊ねますが、
彼は、笑って誤魔化し、アジ・ダハーカの理念に賛同したからと。
クライシンガ少尉たちは、残余のMSを改修し、作戦に備えます。
で、彼らは、彷徨組の本隊を離れ、奪われた機体の奪還作戦を企図。
勿論、攫われたセラフィマ伍長の救出も含まれています。
クライシンガ少尉は、額に角、両手が通常の手のズゴックに搭乗。
ラブセルは、ベビに、アジ・ダハーカには、更なる力が必要だとし、
MSなどの戦力の増強を進言し、ベビも渋々納得します。
クライシンガ少尉にアジ・ダハーカの情報を伝えていたソフィアは、
上官のラブセル大尉に、誰と通信していたのか?と訊かれます。
ソフィアは、ジャブロー撤退部隊の支援をしていると答えますが、
そんな余裕は、今の私たちには無いと、叱咤されます。
ラブセル大尉は、クライシンガ少尉たちを、次なる餌と考えます。
クライシンガ少尉のズゴックは、ジム部隊を急襲し、2機を破壊します。
少尉は、MS戦をしていれば、アジ・ダハーカも嗅ぎ付ける筈だとします。
□機動戦士ガンダム0079外伝 EPISODE STAND BY ME
第2話「FRONT LINE」
連邦軍のヘビィ・フォーク級や61式戦車の部隊に対し、
公国軍は、マゼラ・トップやマゼラ・アタック、ザクで応戦します。
ザクは、61式戦車を破壊していきますが、ヘビィ・フォーク級からの
砲撃を受け、マゼラ・アタックやザクも破壊されていきます。
ドップの対地攻撃で、ヘビィ・フォーク級もダメージを受けていきます。
それぞれに損害を出しながら、両軍による戦闘は激しさを増します。
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