コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

星矢ND36&LC外伝27

2011年12月08日 | 星矢
『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』
Part36「棺桶屋のデストール」

天馬と瞬は第四の巨蟹宮に到着いたします。
瞬は現世での蟹座の聖闘士のことを話します。
この過去の巨蟹宮にも死者の顔が浮き出ていました。
そして、宮の奧から不気味な音が響いてきます。

宮の奧で二人が見たのは棺桶を作る人物でした。
男は蟹座のデストールと名乗ります。
異名を「棺桶屋のデストール」というらしいです。
彼曰く、亡者が集まるので、棺桶を作ってるそうです。

二人は訳を話し、先を急ぐのですが、
デストールはそれを知りつつ、二人に対峙いたします。
間髪置かず、積尸気冥界波を放ちます。

一方、水鏡はアベルの幻朧魔皇拳を受けてしまいます…。
その記憶もないままに水鏡は先の宮を目指します。
青銅聖闘士を殺すのか、赤児のアテナを殺すのか…。

デストール[deathtoll]は死者数って意味だそうです。
ちなみに、デスロール[deathroll]は死者名簿です。

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第27話「氷の棺」

凍技の真髄に至り、デジェルは氷の棺から生還します。
そして、彼の放ったオーロラエクスキューションは、
ガーネットの宝石によって防がれたようです。

ガーネットは語り始めます。
200年前までは順風満帆だった暮らしが、
流行病で領主であった夫が亡くなり、呼応して、
隣国が攻め入り、民は暴徒化し、夫人はこの地を離れます。
その逃亡先で石榴石(ガーネット)を発見いたします。
夫人はこの力で夫の遺志を継ごうとしようといたします。
これに賛同したのがクレストだったということになります。
が、自身たちが正しいのかどうか、弟子であるデジェルの
答えを聞こうとして、この地に招いたそうです。

彼女がそう言い終えると、相応の年老いた相貌になります。
そして、クレストと共に氷の棺の中に消えていきます…。

デジェルはセラフィナを連れて、館を後にいたします。
館の外で、フローライトたちと合流いたしますが、
デジェルはクレストの技で視力が低下しているようです。
これを見たフローライトは父の遺品の眼鏡を差し出します。

ややありまして、聖域の天蠍宮-。
デジェルはカルディアを訪れておりました。
カルディアも永遠の命よりも
定めある命を燃やして生きる方が良いと答えておりました。

次回はマニゴルドのお話になるようです。
フローライトとフライユの言い合いが面白かった(笑

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消えたガンダムNT part.6 | トップ | ガンダムAGE 第10話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

星矢」カテゴリの最新記事