□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウイング
第4話 冥王軍の思惑
第4話 冥王軍の思惑
惣次郎は、カトレア(アテナ)に視線を向けていた風花の真意を探るべく、
彼女の様子を注意深く見ていたのですが、入学式以来変わったこともなく。
アイオロスやテセウスは、惣次郎の思い過ごしではないかと疑い始めます。
惣次郎は、痺れを切らし、風花に直接訊くことにします。
風花は、悪びれもなく、天霊星ネクロマンサーの風花と名乗り、
パンドラ様の命により、アテナの監視役をしていると答えます。
惣次郎は、既に冥王が動いているのかと風花と対峙します。
風花は、周囲に怨霊を集め、惣次郎の動きを征しようとしますが、
アナザーディメンションにより、風花は、異次元に一度飛ばされ、
現世にて墜落し、大きなダメージを受けます。
が、惣次郎の周囲にある怨霊は数を増し、襲い掛かってきます。
「モールレジュレクシオン!!」
※フランス語で、死者の復活?[mort resurrection]的な意味でしょうか?
死者が復活を求め、生者の命を吸うかの如くダメージを与えるようです。
惣次郎は、死者と侮った非礼を詫びなければならないと話し掛け、
また、風花の小宇宙を邪悪ではないと感じたようです。
これを聞き、風花は、冥衣を解除します。惣次郎も応じます。
ふたりは、ファストフード店に立ち寄り、対話することになります。
風花は、死者たちに生命を与えていたので、
小宇宙を使うとお腹が空くと、5~6人前のハンバーガーをパク付きます。
惣次郎は、観衆で小宇宙などの話をしても良いのだろうか?と話しますが、
風花は、ソシャゲかアニメの話だと思うようだと気にしていない様子。
風花曰く、今は、アテナを狙わず、監視しているだけなのですが、
仲間の冥闘士が何人か聖闘士に倒されているとのことです。
黄金聖闘士である惣次郎でも知らなかったことのようです。
アテナの命で動いているのかと調査に調査を重ねていましたが、
覚醒していないカトレア(アテナ)は、命じられる状態になく……。
惣次郎も自分たちで調べてみると答え、その日は別れます。
惣次郎は、アイオロスに連絡を入れ、風花の話を伝えます。
アイオロスも承知していない出来事のようで、不穏を感じます。
瞬間、沙織、紫龍、氷河、瞬、一輝のようなイメージが脳裡に浮かび、
アイオロスは、両眼から血涙を流し、苦しみを訴えます。
そんなアイオロスに、山羊座の黄金聖闘士と思しき人物が話し掛けます。
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