コキュートスの記憶

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聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム 番外編

2023年11月24日 | 星矢
□聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム 番外編



山羊座のシュラが来訪した次元は、全てが凍り付き、刻すら止める世界。
そのため、この次元でのシュラたちの稼働限界時間は、凡そ240秒で、
それ以上、この次元に留まれば、凍り付き、永遠に閉じ込められると。

シュラは、これが自然現象ではなく、人災であると察知します。
ただ、人格も気配も無く、抗えぬ程の強大な小宇宙だけを感知します。
シュラは、その小宇宙から、カミュだとします。
既に人では無く、己自身を破壊しながら全てを凍らせているとのこと。
この世界の崩壊を止めるためには、カミュだった者の因果を断ち切る
必要があるとのことで、無限の凍気が別の目的に転用されていると。

シュラは、眼前の巨岩から、自分たちの次元から弾き飛ばされ、
封じられた聖闘士の存在を感じ取り、自分たちへの対抗策として、
巨岩と凍気による二重の封印が施されていると知ります。
シュラは、小宇宙を燃焼(コンバッション)させ、拳撃を放ちますが、
カミュの氷塊と巨岩が共鳴し合い、封印が再生されてしまいます。
シュラは、カミュと関わりの深い者が封印されているのではないかと。
封印を解除するには、修復できない程に早く、寸分の狂いも無く、
一瞬にして、巨岩と氷塊の双方を同時に断ち斬る必要があると。

シュラは、第「十」感覚を発動(テンセンシズインヴォーグ)させ、
神剣を発動(ゴッドソードインヴォーグ)します。
神剣抜刀(エクスマキナ)を揮い、封印を両断し、氷河を救出します。
シュラは、氷河の小宇宙の覚醒を願い、次なる世界に進みます。

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