コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 第6話

2021年07月27日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第6話 冥界姫の従者



夜姫の側にいた、シャルロットは、大きく強い小宇宙が弾けるのを感じ、
夜姫に告げるのですが、魂も残滓も何もかもが同時に消失したとも。
まるで、元からこの世界にはいなかったかのように…と不思議に思います。
夜姫は、目覚めて間もない冥闘士が倒されていることと関係がと考えます。
また、シャルロットは、惣次郎も何も知らない様子だったことも話します。

翌日、夜姫とシャルロットは、微量な小宇宙の気配を感じ、その場へ。
そこは、昨晩、アイオロスが詠斗に倒された場所で、小宇宙の残滓と、
鋭利過ぎる切断の技と、それを修復した痕跡を発見します。
戦闘した者、倒された者、そして、その痕跡を消している者がいると。
夜姫は、ワザと痕跡を残し、誘き寄せているのかもとさらに考えます。

ふたりが音楽室の前を通り掛かると、男女二人組に出会します。
2年A組のジュリアス、彼に仕える中等部3年の沖野鈴里でした。
先の痕跡で、夜姫たちを誘き寄せたのは、ジュリアスのようで、
シャルロットが戦闘態勢を取るや否や、鈴里が剣技を揮います。
ゴルディアンノットアンプテーションは、シャルロットを捉えます。
そして、鈴里は、地狗星・ライラプスと名乗ります。
ジュリアスは、本格的に事を構える様子がなく、ピアノの音色に免じ、
聖戦は、まだ1年以上先とし、それまで閑かに過ごすと良いと話します。
ジュリアスは、「あの御方」も無闇な争いは、望んでいないと残します。
夜姫は、ジュリアスの小宇宙の正体が全く読めず、
自分が把握していない冥闘士がいることに対しても戸惑いを見せます。
シャルロットは、鈴里に霊を憑依させ、彼等の動向を探ります。

音楽室でピアノを弾いていたのは、翔一郎でした。
夜姫は、翔一郎が惣次郎の兄も聖闘士か冥闘士だろうと、注意を向けます。

そして、例の語学研修旅行の季節が巡って来ます。
カトレアは、過去に家族をキャンプに行く途中の交通事故で亡くしていて、
シャルロット曰く、アテナを狙った何者かの犯行ではないかとします。

鈴里の星宿、ライラプスは、ギリシア神話で語られる猟犬で、
クレタ島のミノス王、または、月の女神アルテミスの宝物と言われ、
どんな獲物も逃すことのない運命が定められているとのことです。
ギリシア語で、旋風や竜巻を意味するんだそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガンダムバンディエラ 第32話 | トップ | ガンダムエース2021.08 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

星矢」カテゴリの最新記事