コキュートスの記憶

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聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング 第8話

2021年09月28日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第8話 暴虐の小宇宙



天霊星のシャルロットは、山羊座の詠斗が放った、
エクスカリバーの一閃をギリギリ回避し、致命傷を避けます。
船を襲ったのは、「神の雷」で、冥界を穿っているそうです。
また、詠斗は、カトレアをアテナとは認めてないようです。
そして、自分が仕えるのは、「あの御方」のみだと話します。

シャルロットは、詠斗との実力差を認めながらも、
乗客が逃げる時間を稼ぐべく、彼の攻撃に耐えようと努めます。
詠斗は、ならばと、渾身のエクスカリバーを放ちます。

エクスカリバーの斬撃がシャルロットの防御を破った瞬間、
シャルロットの眼前に、クリスタルウォールが展開されます。
牡羊座のテセウスと、山羊座の詠斗が対峙することになります。

詠斗は、冥闘士を庇うなど、血迷ったかと断じます。
テセウスは、彼女は、女子生徒を助けた。だが、貴様はどうだ?
貴様のような憎悪の小宇宙を纏う者は、聖闘士ではない!と。
シャルロットが礼を言うと、テセウスは、話し掛けるなと拒絶。
冥闘士だからではなく、女性と話すのが苦手なんだそうですw

詠斗の攻撃力と小宇宙は、テセウスも認める所ですが、
シャルロットを守ろうと、テセウスは、対峙を決意します。
また、テセウスは、シャルロットを美しすぎるっっっっ!!!
外見だけではなく声も仕草も、心の高潔さも合わせて美しいと。
このような形で、聖闘士の籠絡を試みるとは…!!と思っていたり。

両者共に、同じ技を見た聖闘士ですが、再び技を繰り出します。
詠斗は、二重の刃を繰り出し、テセウスも二重の障壁を展開します。
以降、詠斗の斬撃と、テセウスの障壁の根競べのようになりますが、
攻撃力と小宇宙で勝る詠斗ですが、障壁を圧し切れずにいます。
テセウスは、詠斗の拳を憎悪、乱れた暴虐、八つ当たりだとし、
そんな邪悪な拳では、誰かを守ることなど出来るものかと断じます。
シャルロットは、そんなテセウスの想いにドキッと頬を赤らめます。

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