コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

NEXT DIMENSION 冥王神話 80

2017年05月11日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 Part80 人馬伝説

氷河は、矢を射る射手座の黄金聖衣に対して、
ダイヤモンドダストを撃ちます。
それでも尚、射手座の聖衣は矢を放ちます。
また、オブジェ形態と思っていた射手座は、
神話のケンタウロスの姿をした聖闘士でした。

ゲシュタルトと名乗る射手座の聖闘士は、
この体は、オデッセウスが与えてくれたと、
それに至った経緯を氷河に語り始めます。

ゲシュタルトは、幼い頃から一緒にいた
馬のターニャが病死し、三日三晩泣き暮らし、
四日目、オデッセウスに叱咤されます。
ゲシュタルトは、オデッセウスにターニャを
生き返らせてくれるように懇願いたします。
何が起きても後悔はないかと訊ねられた
ゲシュタルトは、ターニャが甦るならと。

やがて、ゲシュタルトの両足が蹄に変わり、
腰の腫瘍が次第に大きくなっていき、
下半身がターニャの半身になったとそうな。

氷河は、これを聞き、愚かだと断じます。
死者に思いを募らせ、尚且つ自身の肉体に
宿らせたとして、それが何になるのだと。
また、射手座の面汚しだとも言い放ちます。

ゲシュタルトの後継者であるアイオロスは、
アテナを命懸けで守り、正義を貫き通した。
そして、それを継ぐ星矢もまた…。
彼等の先達があなたのような男だとは…と。
氷河も母親のことがあったようですが、
今はもう気持ちの整理もついているみたい。

それでも尚、ゲシュタルトは矢を番えます。
しかし、放った矢は勝手に氷河を逸れ、
壁面へと突き刺さり、亀裂を生じさせます。
その下から、アイオロスの遺書が顕れます。

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