コキュートスの記憶

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第180話 光る宇宙(7)

2022年12月16日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第180話 光る宇宙(7)



バークレー中尉が運んで来た、核ミサイルがアトラスに装着されます。
ビアンカ少尉は、コクピットで、キーボードを弾いて、作業を待ちます。
そこへ、何かしらを伝えに、モニカ大佐が現れます。

メグ艦長は、ビグ・ザムが展開するIフィールドのエネルギーを削ぐため、
最大出力のメガ粒子砲による波状攻撃を継続します。
ガンタンクは、艦隊に迫る敵部隊に対し、対空砲火を続けます。

モニカ大佐は、核という切り札を、貴女に預けると話します。
ビグ・ザムを破壊するためなら、ソーラ・レイを道連れにしても良いとも。
ビアンカ少尉は、核を禁じた条約があった筈よね?と訊ねると、
モニカ大佐は、ウェリントン卿の蒐集品から拝借した骨董品と答えます。
ビアンカ少尉は、核を至近距離から撃ち込めば、逃げる暇が無さそうと。
モニカ大佐は、健闘を祈るわとだけ答えます。
モニカ少尉は、スパルタンの仇討ち、果たして来ますと敬礼します。
そして、ビアンカ少尉のアトラスが発艦します。

サム中尉は、ブルGをガンダムだと鼓舞し、戦線を維持します。
サイコ・ザクがいない南洋同盟側は、徐々に圧されて行きます。
ビグ・ザムからは、補給を終えたサイコ・ザク部隊が発進して行きます。
サム中尉たちは、新手を前に、作戦を完遂すべく、改めて奮戦を誓います。

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