□聖闘士星矢 セインティア翔 memories
Memory3 シャオの五老峰探訪記
Memory3 シャオの五老峰探訪記
暁鈴は、女神からの書状を、五老峰の童虎に届けます。
暁鈴は、協力を仰ごうとしますが、けんもほろろに惚けられます。
書状を受け取った老師は、聖域からも書状を貰っていると話します。
それには、聖域への叛逆を企む連中を抹殺せよとのお達しだったと。
暁鈴は、自身が反逆者ではないことを必死に説明いたします。
童虎は、13年前に聖域で起きたことは知ってはいるが、
この目で実際に見た訳ではなく、伝聞だけで総てを信じるつもりはない。
故に、弟子の紫龍にも何も話さず、聖闘士としての正義のために闘えと。
童虎は、書状を暁鈴に返し、帰還を促します……。
暁鈴は、初任務が失敗し、落ち込んでいると、春麗が声を掛けます。
暁鈴は、一瞬彼女に書状を託そうかと思案し、その考えを改めます。
その時、暁鈴のお腹が鳴ってしまい、春麗と昼食を摂ることに。
春麗は、暁鈴が聖闘少女と知り、女性でも聖闘士になれるのかと訊ねます。
春麗は、聖闘士の厳しい修行に明け暮れる紫龍を見て、
そうまでしなくてはいけないのかと、紫龍のことを心配します。
そこへ、フード姿の怪しい人影が3人現れ、春麗に襲い掛かります。
暁鈴は、咄嗟に一撃を加え、聖域の兵士だと看破し、お説教します。
聖域の雑兵が聖闘少女に敵う筈もなく、極天七星拳で撃破されます。
紫龍や老師をも狙った刺客かも知れないと、紫龍の元に急ぎます。
暁鈴たちは、うしかい座(ボークス)のアルクトゥルスを発見します。
彼は、紫龍たちと同年代でありながら、教皇派の中でも実力を評され、
期待されている青銅聖闘士なんだそうです。ボーテスが正しいのかも?
アルクトゥルスは、童虎が長らく聖域への叛逆の意を示しているため、
弟子を取ることを認められていないとし、聖域の許可のない聖闘士は、
存在してはならないと、紫龍を抹殺しようとします。
アルクトゥルスは、邪魔をするならばと、暁鈴の技をも跳ね返します。
倒れていた紫龍は、暁鈴を助けようとする春麗の声に反応し、
小宇宙を燃焼させ、再び立ち上がり、アルクトルスと対峙します。
アルクトゥルスは、聖衣を纏っていない紫龍を軽視しますが、
紫龍の放った渾身の廬山昇龍覇に討たれますが、紫龍も昏倒します。
暁鈴たちは、紫龍を家に運び、春麗は、紫龍の傷を介抱します。
春麗は、闘いが始まったら、紫龍は、私の知らないところで、
死んでしまうんじゃないかと、暁鈴に不安を打ち明けます。
暁鈴は、春麗に聖闘士の闘いの総てを理解することは難しい。
けれども、今日、紫龍は、命を賭け、春麗を護ろうとしていた。
春麗は、紫龍のとても大切な一番星なんだと、彼女なりに励まします。
聖闘士の闘いは、心の中にある一番星の輝きが何よりの力になると。
その星が見守ってくれているから強くなれ、護るために奇跡を起こすと。
だから、春麗は、紫龍のことを信じて、見守って上げてくださいと。
その想いが何時かきっと、紫龍を守ることになるからと勇気付けます。
春麗は、少し照れたような表情で、はい…!と返事をします。
暁鈴は、今日の一件を、童虎に報告します。
暁鈴は、再び書状を受け取って欲しいと童虎に言います。
童虎は、暁鈴に自分の目で、ワシや紫龍を見極めて欲しかったと話します。
故に、書状を受け取ったとしても、どのように動くかは判らんぞと。
暁鈴は、童虎や紫龍が、アテナの元に集う未来を信じていると返します。
そして、童虎は、暁鈴から書状を受け取ります。
紫龍が目覚め、春麗は、助けてくれた、暁鈴の話をします。
帰還した暁鈴は、銀河戦争で紫龍が優勝すると予想しておりました。
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